10/21国際反戦デー闘争大高揚!! 次は11・2日比谷だ!
世界の労働者と団結し、戦争と民営化の道を許すな!
今こそ闘う労働組合を全国の職場に!
11・2全国労働者総決起集会
11月2日(日) 正午 東京・日比谷野外音楽堂
【呼びかけ】全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部、全国金属機械労働組合港合同、国鉄千葉動力車労働組合
学祭規制撤廃!武田君を返せ!7・9法大デモへ!
→ 08bunren.blog25.fc2.com/blog-entry-994.html
少々長いですが、法大闘争の大まかな歴史・私たちなりの考えが書かれています。
集団的自衛権の行使を容認する閣議決定が強行され、巷に怒りがあふれている中ではありますが。

法政大学では、毎年行われる全法大生と法大当局の一大攻防がいよいよ本格化してきました。
そう、学祭規制をめぐる問題です。
法政大学においては、この勝敗が法大学生文化を決めていく最大のバロメーターといえましょう。
今年は法政大学の資産価値を上昇させたい理事会と、とにかく何か建てて儲けたい大成建設の癒着により、完成してからわずか5年ほどしか経っていないキャンパス中央は2017年まで絶賛工事中。

17年以降には多くの教員・OB・学生の反対を押し切って55・58年館の解体も始まる情勢となっています。
こうなると当然「工事だから仕方ない」という言説がでてきます。というか、もうそんな感じになっている学生も多いでしょう。
まあ、文化連盟にはあれだけ「授業妨害」と言っているのに、授業中も断固として続けるぐらいだからそれなりの正当性があるのだろうと普通は思いますしねー。
残念ながらスクラップ&ビルドで儲けたい大成建設と理事会の金儲けです。もちろん原資は学費なので笑えませんが。
さて。そんな状況で今年狙われている学祭規制はこちら。
①イントレ企画の中止
②屋台企画は場所が少ないので、2日ごとで場所を交代して2サークルが使う
③55・58年館の廊下での企画は禁止
④ビラ貼りの規模は昨年から大幅縮小(新歓と同規模)
ということになっています。
もちろん、学祭実は「交渉中」だと述べていますが、これほど信頼できない交渉があるだろうか。いや、ない(反語)。
そんな力が学祭実にあるのなら、武田君の処分要請を大学に出したりはしません。
①は、音系サークルにとっては大打撃です。キャンパス中庭にそびえるイントレ=ステージなしには、ライブなどできません。学祭で最もみんなが盛り上がる企画に対するこの扱いは、法政大学の学祭に対する態度がよく表れています。
飲酒規制のときには、「飲みサー」が「迷惑」だと目の敵にされましたが、ついに音楽もその扱いを受けるようになるときが法政大学にやってきたということでしょうか。イスラム原理主義の国家みたいですね。
②は、事実上、屋台企画をやるサークルにとっては学祭が2分の1になってしまうということです。
③は明白に、全法大生の愛する情熱系サブカルサークルこと「つみつくり」つぶしであることは明らかです。廊下でのつみつくりの企画は昨年から圧迫を受けていましたが、工事を口実に一気に叩き潰そうという意図でしょう。
④は、さらなる学祭の勢いの低下を招く意図でしょう。
法大生が何代にもわたって受け継ぎ、発展させてきた「自主法政祭」を、法政大学は明白に「なかったこと」にしたいのです。
大学の狙いが学生の管理・無口な労働力し商品の生産にある以上、この日が来ることは自明でした。今こそ反撃のときです。
大学生活4年間をガマンしても、このような「教育」の先に社会で私たちを待っているのは、さらに命すら失いかねない労働環境です。
最近ではついに、このような社会不安をそらすために、政府が戦争へ向かって突進し続ける時代もセットになってきました。
今こそ全法大生の誇りと、自らの未来をかけて、学生は団結して闘うときです。
2006年以来、大きな規制が狙われるたびに、反対する学生の処分・逮捕がセットになってきました。文化連盟は非公認になり、「飲みサー」すら危険団体になり、ついに音楽系サークルも公然たる抑圧の対象になってきました。
文化連盟をはじめとする、法政大学に学生自治を取り戻すために「絶対反対」を掲げて闘う学生に対する法政大学の弾圧は、法大生に立ち上がりにくい環境を強いています。疑問をもって文化連盟に近づくことすら自分の人生と「ふつうの」人間関係を(法政大学が弾圧で醸成した環境によって)失うおそれがあまりにも大きいからです。
田中優子総長をはじめとする「サヨク」がこの弾圧に積極的に加担している以上、簡単に社会問題にもならない状況も延々と続いています。
その現実の象徴として、わが文化連盟委員長・武田君に対する不当な逮捕・起訴、拘留が今も行われています。
しかし、みなさん!
反撃は確実に始まっています。
不屈に続いた法大闘争は、法政大学の現実から今の大学政策の本質をつかんだ学生を決して少なくない規模でこの社会に生み出しました。その運動は、
京都大学全学自治会・同学会再建

広島大学学生自治会再建

沖縄大学学生自治会再建

へとつながりました。
いずれも、真の意味で物質力を持った全学自治会へは多くの課題がありますが、全学に対して自らの主張を問い、全学投票で過半数を得て結成された学生団体です。
政治団体といえばたいてい、サークルのような「意識のある個人」の結集体であることが非常に多いですが、その壁をこえていく、このような運動体は法大闘争が軸となってつくりだした宝です。
安倍政権が6月末日に閣議決定した「日本再興戦略」の「骨太方針」によれば、「労働規制の緩和」「安全保障」「治安・司法の強化」が一体に語られています。
経済方針として軍事・司法の強化が語られているところに、今の日本の状況がよく表れています。いっそう増えるブラック企業と過労死、武器の輸出と原発の再稼動、核戦力の準備は当然にも民衆の憤激を呼び起こします。

「治安・司法の強化」とはまさしく、この状態に対する安倍政権の回答であり、それは秘密保護法の制定にもよく表れています。

端的にいって、安倍政権が誇る「美しい国」の姿とは今の法政大学キャンパスにあります。
闘いのときはきました。私たちの思いを示そう。行動する姿を示そう。
文化連盟は、7月11日に行われる全学説明会へ向けて、断固としてデモを行います!
武田奪還!学祭規制粉砕!7・9法大デモ
日時:7月9日 12時40分~13時30分
場所:法政大学市ヶ谷キャンパス
法大解放!

4・25集会に関する報告…と弾劾声明!
※初めて来られた方は、http://08bunren.blog25.fc2.com/blog-entry-994.html(新入生の皆さまへ)も少々長いですが、併せてお読みください。大体の背景と歴史が書いてあります。
※記事が遅れたことで、武田委員長への不当逮捕の件もセットになってしまいましたが、どうかご容赦くださいm(__)m
遅ればせながら、4・25法大解放総決起集会についての報告をさせていただきます。4・25法大解放総決起集会は、今までにない成功を収めました。支援・共闘の皆様、参加した学生・市民の皆様、特に集会に参加していただいた法大生の皆様に、厚く御礼を申し上げます。
本集会において、我々の獲得したものは非常に豊かで大きなものがあります。まだ過程であり手段の一つであったことに過ぎませんが、3つに集約すべき総括です。
第1の勝利は、法大生の決起が具体的に現れたことです。当局はこれを恐れて外濠門を封鎖する予告を出しましたが、結果的には学内から集まってきた法大生の群衆によって封鎖を貫徹することができず、平常通りに門が開かれていたということです。これは明らかに我々の力を超えた出来事ですので、その場にいた法大生全員が力を持っていることの裏返しです。すべて法大生の力です。さらに言えば、文連の隊列との距離感も縮まり、最もいざこざになりそうな時に接近するという関係性も、明らかに学内で流動化が始まっていることを意味するでしょう。また、サークルでこの集会を見に来るように打ち合わせた、というところまで存在し、小なりとは言えサークル員の信頼を勝ち取れたということも着目すべき点です。
そして、集会終了後のデモにおいて法大生による飛び入りがかなりの数出ました。おそらく06年3・14弾圧直後の集会以来の出来事です。内部的なことを言えば「一の決起を」生み出すものであったため、そう言う意味では予想を超えた大きな成功を収めたと言えます。また、この日の行動はツイキャスでも同時配信され、8000を超える人々が注目しました。
第2の勝利は、首都圏を中心にして新たな世代=新入生が続々と参加し、党派という垣根を越えて本集会に来ているということです。言葉通り、多数の大学からの参加者があり、その大半は新一年生です。当の法大からも多数がデモに参加し、交流会にも参加しました。そして、08年の世代、苛烈な弾圧の中で、文化連盟とは違う路線を立てればうまくいくのではないか、という立場に立って闘い抜いたような人たちも、もう一度文化連盟の隊列に戻って、一緒に声を上げるという事態が起きていることも着目しなければなりません。
我々は、当局が最も恐れていることを成し遂げたのです。
第3の勝利は、田中優子などをはじめとする似非リベラル学者のペテン性を暴くトリガーとなっていることです。既に法大的には彼女のペテン性は暴露されている訳ですが、一応世間的にはリベラルで通っています。このリベラルが法大の学内で通じないことを世間に示していくことは、反原発・反戦運動を盛り上げていく中で非常に重要な意味を持ちます。
実践のないリベラルなものは、一切力を持つことはありません。田中優子と比べれば、はっきり言って在特会みたいな右翼の方がよっぽど力を持っています。何はともあれ一応行動しているわけですから。リベラルな言辞を語りながらも現場でそれを実践しない輩に、決して体制変革はおろか、構造改革すらできないでしょう!
本集会とデモ後、立憲デモクラシーなるものの集会が法大内で行われました。とはいえ、参加者のレベルで「ひどい」と言わしめるほど空虚な内容であったことは、田中優子を始めとする似非リベラルの力の無さを物語るひとつの根拠でもあります。
闘いはまだまだ続きます。次は学祭に関する攻防になります。向こうはキャンパス工事にかこつけて学祭の縮小、最悪の場合学祭をやらないというところまで踏み込んでくることは明白です。今、「学祭実は無能」という言葉で表現されていますが、その無能である所以は当局と一体となってサークルの声を無視しているからです。故に、今度の学祭説明会において、今ある学祭実を否決・不承認を行い、学生自らの手によってサークルの声によって動く学祭実を再建する必要があります。そこへ向けて突っ込んでいく所存でありますので、これからもよろしくお願いいたします。
そして、本日5月13日、4・25集会の報復とも言える弾圧が我々に対してかけられました。17時22分ころ、当連盟委員長の武田雄飛丸が器物損壊罪のでっち上げで逮捕されるという事態が起こりました。当連盟はこれを決して許さず、これを弾劾します。
本弾圧はかなり不透明な部分の多い弾圧です。関わった公安刑事どもは警職法をわきまえているのかが甚だ疑問です。
罪状なるものは器物損壊(法大当局の盗撮用カメラを破壊したということらしい)の現行犯とのことですが、向こうに被害が出ているのかどうかすら怪しいわけです。
①あまりにもずさんすぎる状況
彼が逮捕されたのは外堀公園の逓信病院を飯田橋駅方面にやや越えたあたり(街宣を行なっていた法大外濠校舎から少なくとも100m以上離れた場所にある)です。そこまで法大の職員がついてきてそこで抗議をし、カメラが壊されたというのなら話は全く違ってきますが、そのような事実はないわけです。その上、初めは任意同行(つまり、「任意」なので拒否しても犯罪にはならず、警察が逮捕等をちらつかせて同行を強制した場合は警察側を訴訟することもできる)を求めるような口ぶりで接触してきたわけですから、本来は公安警察側が法的に問われなければなりません。この状況証拠だけでも不当逮捕であると言い切れます。
そして同時に、敵の脆さを示しています。本来なら見せしめ的に門前で逮捕することで、向こう側は「一般」法大生や我々をビビらせ、運動を破壊していく端緒にしていくこともできたはずです。それが今回は法大生のあまり目に見えないところでコソ泥的にパクっていくという手段を取ってくるあたり、4・25集会に追い詰められた国家・当局の姿なのではないでしょうか。
※ちなみに武田委員長の逮捕直前の動画
②田中優子は何を考えてリベラルを語るのか。
改憲反対・脱原発・秘密保護法反対・・・一見リベラルな言辞を弄している彼女はもはやリベラルではありません。そもそも法大当局の通報によって公安が来た(※)ということ自体、彼女のペテン性を表しているでしょう。目の前で政治弾圧とも言える出来事が起きているのに足元を見ないでリベラルをのたまう・・・いえ、政治弾圧を呼び込んでいるその姿勢を糾弾します。外ではリベラルを説きながら、今の法大の現実に加担している田中優子の方が、むしろ重い罪状を背負っていると考えます。

さきも言いましたが、嘘をつく輩には改革すらできません。せいぜい転向して当局のお先棒を担ぎ、あとの時代になって戦犯扱いされるのがオチです。1945年の前と後で、戦犯として職場やキャンパスから追放された人間の共通している点は、戦時中からずっと嘘を吹き込み、それに反する人間を弾圧してきたという点に尽きるでしょう。 そのような人間が周りの怒りを買い、追放されていった歴史があるのです。
③武田雄飛丸早期奪還を訴えます!
今年は非常に熱い年です。4・25では飛び入り法大生が出現し、その前からも着々と地熱は高められています。この法大の息吹を今年最も感じ取ったのは遥か遠く沖縄の学生たちです。去年は弾劾声明を書いている最中(逮捕の日)に帰ってきて書記長と副委員長を連日寝不足にしてくれましたが、今年も是非そうしようではありませんか!激励メッセージをどしどし送りましょう(書いてくださる方はぜひbunren08@yahoo.co.jpまで)。
詳細は申せませんが、明日から救援対策会議を立ち上げます。そして、明日以降から昼休み中延々と法大当局を糾弾し続けます。平日ですが、首都圏・法大の学生はぜひご参集を!委員長を早期に奪還し、学祭実とサークル団体と学生自治を蘇らせ、処分を撤回させましょう。
田中優子は出てこい!
最後に、当連盟は委員長武田雄飛丸の処分を撤回する裁判等々で財政的にかなり厳しい状況にあります。現在の経済状況から非常に苦しい中ではありますが、カンパ等のご支援をよろしくお願いいたします。

法政大学文化連盟執行部一同
当記事文責:書記長
いよいよ本日!法大解放総決起集会!

なんだあぁぁー!






4・25法大解放☆総決起集会、
やるよー!

なんかこの人たちもシンポジウムを午後6時からやるらしいけど・・・
「立憲デモクラシーの会」
→constitutionaldemocracyjapan.tumblr.com/
シンポジウム 「私が決める政治」のあやうさ:立憲デモクラシーのために
法政大学 富士見キャンパス 58年館3階834教室

こんなメールが出されている法政大学でどういうデモクラシーを語るんだろうね?
特に法政大学に所属してるのに呼びかけ+参加する教授は何考えてるのかな?
わけがわからないよ。

来る人は真剣な人がほとんどだと思うから、ぜひ昼の法大集会にも注目してくれたらうれしいな☆
みんな気になる弾圧情勢は・・・
23日に麹町署警備課にこんなの出したけど


田中優子に続いて「受取拒絶」されたよ!
逆に警察が受け取ったら「戦争反対の田中優子」より公安警察のほうが事実上誠実なわけだからよかった(?)けどね!
理由は
「警察は法律に基づいて適正に対処し
ているから」
「事実に基づかないいわれなき抗議は
受け取らない」
だそうだよ!
は?じゃあなんで昨年・一昨年と起訴すらできない逮捕してんの?
3・11以降ぐらいからまじで一回も起訴までいったことないどころか、一日とかで釈放されてんだけど。
2月27日には無罪も確定したんだけど。

もう脳みそ死んでるから生命活動やめちゃえばー?
ということで今日も公安のソウルジェムは真っ黒だよ!
参加する学生はいっさいの挑発に乗
らず、断固としてデモを貫徹しよう!
法大生を先頭とした学生のみんな!
そして労働者や市民のみなさん!
「無謬の理論」を持った「無活動」のエライ方々の言葉遊びに付き合うのはやめて、ときに誤ることがあろうと、自分たちの行動で生活と権利を現場から取り戻そう!
大学の主人公は、学生だ!
本日12時40分!
法政大学市ヶ谷キャンパスに集まってください!

<行動要項>
「大学改革」粉砕! 処分撤回! 文連無罪に謝れ!
―法大解放総決起集会―
12時40分~法政大学市ヶ谷キャンパス集合
13時30分~法大周辺をデモ行進
終了予定 14時~14時半
―文科省申し入れ行動―
16時~文部科学省前
終了予定 17時~17時30分
3/31回答要求行動
申し入れ書についてはこちらを参照:08bunren.blog25.fc2.com/blog-entry-988.html
まずは武田君がアピールを発して、無罪確定と本日が申入れの回答日であることを宣伝。


「法政大学とは無関係」(武田処分撤回裁判での法大側弁護士)のはずの弾圧職員がいつものように登場。

宣伝をしていたら、これから回答を聞きにいこうとしていた学生センター長・山下(国際文化学部)がわざわざ登場。
武田君に処分を下した直接の張本人で、どうやらその功績で出世したようです。「庭園学」を教えており、お花いじりしかできないので、弾圧で一花さかしたいクズです。

飛んで火にいる夏のお花(?)なので、さっそく回答要求および無罪が確定した学生に謝れと激しく迫ります。密室か1対1だと饒舌な山下先生は開かれた場だと完黙してつぼみになってしまうので、さらに激しく追及。

無罪確定にはなにも答えないくせに、「建造物侵入」だけは必死に主張して押してくる法大職員と激しくもみあっていると、法大必殺の「おまわりさんたすけて」が発動。
「なんかもみあっているって聞いて・・・」とほざく制服ポリ。ストーカー被害などは「具体的な被害」がでないと動かないのに、こういうときだけ異様なすばやさをみせてくる。
しかもこの警察、行動が終わる直前に問い詰めたら、「なんか行けっていわれて・・・」みたいなことを言い出しました。公安が来るまでの時間稼ぎに使われたようです。なのに「もみあいがあった」とかくだらないウソついちゃったアホでした。
みよ、このアホヅラ!

しばらくして、もちろん税金泥棒・公安警察も登場。写真右のスーツのおっさんは平山という公安警察。「いいから帰れ」を連発してくるので、無罪確定に謝れといったら突然逆上しました。かなり悔しかったようで、ちょっと笑えました。いちおう我慢したけどw

だいたいこんな感じで30分ほどやって、最後は武田くんから山下に
「法政大学は質問には答えない。内容証明つき郵便を送っても受け取り拒否をする。無罪確定についても謝らない。それでいいですか?」と質問。
法大当局や公安警察はふだん、「完黙っていうのは認めているってことなんだぞ」とおっしゃっているので、きっと自分たちにもその論理を適用しているはず! ということで、法政大学の見解は「完黙=まともに交渉しない」ということです。
「社会常識」とか「マナー」、「法秩序」とか語るくせに、しょせんはこれが法大当局の正体です。
学生・保護者から学費をせしめ、学生を「商品」になるよう「加工」して企業に売りつけるぼろい商売やってるゴミどもに俺たちは絶対負けないぞ!
次の焦点は4月2日!
4月2日午後2時から、法政大学新総長であらせられる、テレビ「サンデーモーニング」御用達・日本の「リベラル」代表、田中優子先生が6大学初の女性総長として記者会見を執り行うので、われわれとしてはこのような君側の奸どもを相手にせず、直接田中優子先生のお耳にわれらの嘆きを聞いてもらうチャンスにしたい。
法大の現状を憂う万国の労働者・学生・市民のみなさん、4月2日はいっしょに田中優子陛下に直訴をしにいこう!

7/11は・・・

更新滞って申し訳ないです。
最近は恐ろしく暑い。暑いのは7月だから当然か。書記長がこの暑さで死にかけているが、副委員長はかなりピンピン。そして学生生活の運命を決する試験も近い。
そろそろ文連も夏祭りをやろうかというところもありますが、このおとろしく暑そうな日にはデモをやります。

※イメージ
主張は「学実はこのままでいいのか!?」というところにつきます。
まさに有象無象の協力があり、それによれば今年度の学祭は「規制は維持」、「55・58年館建て替えによる規模縮小」、「主意書提出に関する見直し」などなどが取り沙汰されています。
大学当局の自分勝手な言い訳に無批判に唯々諾々と従ってどうする。学祭を法大生(だけではないが)のために開催するためにその環境を整えるのが本来の仕事だろう。そのためには、学生の要望を実現すべく、その立場を押し通すことも必要だ。
故にだ、この次の日に行われる全説において学実は否認され、新たにサークル主導で学実の執行部が立てられれば問題はおおかた解決に向かうだろう。‐もちろん、100%成功させる必要性もない。それは完璧な成功は不可能だからだ。‐
文連の主張を簡単にまとめれば、
「7/12の全説で今の学実を否認し、新たに参加団体による執行部を建ててしまえ」
という一点です。
・たぶんこのデモのスローガンは3つほどだったと思いますが・・・。(^_^;)(←をゐ)
場所:法政大学市ヶ谷校舎正門前
時:7月11日、12:40~(13:30に終了予定)
巨大な法政旗が目印。
この日は多分暑くなりそうです。熱中症にご注意を(そして夕立にも。都内で雷に打たれて亡くなった方もいらっしゃるので)。
・・・弾圧職員は熱中症になってしまえばいいのに・・・。ちっ
・・・↑陰険すぎるわ。
おまけ
祝 広島大学学生自治会再建!

※代表の百武くんと選管
おめでとうございます。なぜこれを乗せたのかというと、代表は4・25の英雄百武くんだからです!
広大生の信任を得た自治会旗は緑です。緑はなんでも「平和の象徴」という意味があるとか。

※左側の緑の旗。上手く写ってんのがこれしかねぇ(><)
文責:書記長
以上
4・25法大解放総決起集会へ!

われらが文化連盟委員長・武田雄飛丸くんからの4・25法大解放総決起集会へ向けてアピール!

すべての学生のみなさんに、4月25日の法大解放総決起集会への参加を呼びかけます。ともに大学を取り戻す闘いをやろう! 僕は学祭規制撤回と原発反対を訴え、昨年「無期停学」処分を受けました。現在は文化連盟(文連)委員長として、法大を変えるために闘っています。
僕が2010年に入学した時は、自分が学生運動に参加して処分されるとは思ってもいませんでした。学生運動は“時代遅れ”なイメージで、キャンパスで闘う文連の先輩たちの主張も「大げさだなぁ」と思っていました。
しかしその年の夏、休み時間に学祭規制反対のクラス討論を行った先輩が、「授業妨害」で処分されました。僕もその授業にいましたが、普段は面白い授業の“リベラル”教授が、先輩を教室から暴力的に叩き出しました。法大当局はクラス討論を「迷惑」「授業妨害」と主張しましたが、学生は誰もそんなこと言っていません。それで「無期停学」処分です。一番驚いたのは、その教授が先輩を叩き出した後に、平然と「ナチスの言論弾圧」の授業を始めたことです。休み時間のクラス討論すら許さず、学生を処分させて何が「言論弾圧」か!
闘う学生を弾圧職員がストーキングしても、ビラを撒いただけの学生が逮捕・処分されても教授は何も言わない。挙げ句に3万円の手当金と引き替えに学生の監視・弾圧に動員される始末。遠い国や時代については偉そうに講釈を垂れる一方、大学や社会のあり方には無関心かつ無批判。「3・11」直後ですら、教授たちは震災・原発にほとんど触れなかった。まるで大学や学問が、現実から切り離されたものであるかのように。
こうしたあり方は自然に生まれたのではありません。大学を批判したり、政治や社会について考え行動する学生を弾圧し、学生の主体性を貶めることで、教授の無責任な言動や強引な規制、学生支配がまかり通るのです。
06年3月14日に、法大当局は「ビラまき・立て看板規制」反対のデモを行った学生を逮捕させ、連続的な停学・退学処分を開始しました。規制も一体で強化され、学生の圧倒的な反対にも関わらず、昨年からは学祭全面禁酒が強行されました。
僕はその過程で、自分も学生運動をやるしかないと思いました。学生が大学の主人公どころか、ビラまきなどの当たり前の権利が否定され、一方的に規制が押しつけられる。大学当局に声をあげれば、「教育的措置」の名のもとに処分される。より良い社会にするために学問があるはずなのに、授業で人権や自由を語る教授が目の前の現実に見て見ぬふり。こうした大学の存在が、御用学者-ブラック企業-若者の非正規職化-雇用破壊の現実を担保しています。法大はもはや大学の体をなしていない。だけど闘いはある!
大学や社会に関心がないと思われている学生も、話せばみんな意見を持っています。だけど議論する場や雰囲気が大学にはない。大学当局が破壊してきたからです。多くの学生が規制に反対でも、バラバラで大きな声にならない。行動したら弾圧・処分されるのではないかと考えています。
去年の学祭規制反対10・19法大集会への1000人結集のように、「この指止まれ」のかけ声を多くの学生が待っています。ひとたび学生が集まって声をあげれば、暴力的な学生支配は粉砕できると示しました。学生には行動して現実を変える力がある。だから、10・19集会を呼びかけた僕を見せしめに処分したのです。これが一つ目の処分理由です。
二つ目は、昨年10月6日に法大で行われた御用学者・大久保利晃(放射線影響研究所理事長)の授業への「授業妨害」です。学生の反原発運動を弾圧し、御用学者を招き入れ、反対言論を封殺して行われる「授業」。これこそ、国策と資本に従属した大学の姿そのものです。
敵の攻撃も激しいですが、処分を恐れず何度でもキャンパス集会をうち抜き、運動の力で処分を撤回させ、大学を学生の手に取り戻しましょう。処分撤回を求める署名と裁判も始めました。4月25日の法大集会-デモにぜひ集まってください!
法大当局がっ! 泣くまでっ! 殴ることをやめない!

無罪控訴審はじまる
冒頭、被告団を代表して発言の機会を求めた増井君に対し、高裁の井上弘通裁判長は拒否で一蹴。「増井被告は次発言したら退廷」と被告人軽視の強権的な訴訟指揮を発動しました。時をおかず、傍聴席の園良太さんが退廷・構外退去にされています。断じて許せない!
今日の公判では、比較的多くの時間を割き、弁護団の「答弁書」の読み上げが行われました。この文章は、逆転有罪を目論む検察が作成した「控訴趣意書」への反論として用意されたものです。答弁書の首尾一貫した内容は、検察立証のペテンと、本件が一般的な看板損壊事件ではなく学生運動への歴史的大弾圧であるという政治的性格を明瞭に追求し、指弾しました。
無罪戦士たちの闘いは、反動の牙城・東京高裁に舞台を移し、益々激しさを増しています。検察が新たに5人を証人申請し、尋問を要求していることから、次回公判(4月17日13:30~)では新たな「でっち上げ証人」が登場する可能性も大。来月4月25日の法大解放総決起集会と併せて、裁判闘争への熱い結集をよろしくお願い申し上げます。

