自主法政祭についての文化連盟および社研アピール

 2011-06-30
文化連盟アピール(ビラより転載)

学祭規制反対!
キャンパスの主人公は学生だ!

 
 先日6月17日、学祭説明会が開催されました。ある意味予想どおり、今年も学祭規制が狙われようとしています。以下、今年何が行われようとしているのか、そしてそれに対して文化連盟がどう考えているのかを明らかにしたいと思います。

①「自主」=自主規制 
 2011年度学祭実は、学祭説明会で配布された資料の中で、「震災だからといって自粛することになんの意味があるのか」と述べておきながら、大学側が「踊り場スペースを震災時の避難経路の確保のために企画スペースとして使わせない」よう要求してきているんだ、などと事実上は「震災自粛」を容認しようとしています。昨年提起された「施設管理権」(大学は理事会の「所有物」だからあらゆる決定権は理事会にあるということを意味する言葉)を今年は前提として扱い、「自分は反対している」的な装いをとりながら、実際には大学の要求を全て容認しようとしているのです。飲酒問題についても、「これ以上問題がでれば、「自主的」に規制していく所存です」などと述べ、法政祭を盛り上げる立場から完全に逸脱しようとしています。

②責任だけは法大生 
 そして特にゆるしがたいのは、いっさいの責任を法大生のせいにし、「ほとんどはマナーを守っているが、一部がそれを乱している」かのように言ってわたしたちの間に分断を持ちこんでいることです。実際には、ルールとその適用が毎年厳しくなっているだけであって、法大生のマナーが悪くなっているわけではないと考えられないのでしょうか? 
 もちろん、人間が万単位集まれば、それなりに問題は出てくるでしょう。しかし、だからこそ毎年応援団を中心に警備を配置して、いきすぎが出ないようにできる限り注意しているのではありませんか。

③責任は学祭実にある! 
 結局のところ、学祭実は自主法政祭を盛り上げる立場にたたず、毎年規制と闘わずに、その責任をなすりつけて言い訳を繰り返しているにすぎないのです。学祭規制が毎年激しくなってきた真の原因は、学生ではなく、学祭実にあります。このままでは来年も間違いなくそうなるでしょう。

④サークルの排除 
 文化連盟所属サークルである、社会科学研究会の学祭からの排除が始まったのは、文化連盟本体の非公認化が行われるようになった2007年度からです。まず最も政治的なサークルの排除を容認して前例をつくり、現在では、われわれ文化連盟もつかめていないほど多くのサークルを学祭から排除しているのも学祭実です。「大学側から排除されるのはまだしも、味方であるはずの学祭実から切られるのはなんでだ」・・・こんな声も文化連盟に届いています。もちろん、まず悪いのは学生の自主活動を規制して学生を管理したがる大学のほうですが、その手先になっている学祭実の責任をわたしたち法大生は問わなければなりません。

⑤学生は団結しよう! 
 批判だけしてもしかたありません。重要なことは、学生が団結して行動することです。今年の学祭実はともかくも「私たちはやりますよ!」と述べているようですので、口だけにならないように私たちの力で突き上げて実際にやらせなければなりません。参加団体それぞれが、たとえば「準備のために直前は大学に泊まらせよ」などの要求で団結し(ほんの6~7年前まで実際にこれは行われていたのですから)、学祭実に学祭実らしく責任をとらせるべきです。文化連盟も、社会科学研究会が中心となってもう一度学生の団結を創るべく奮闘したいと思います。

⑥キャンパスの主人公は学生だ! 
 子供が自分で作った砂山に愛着を持つように、人間は自分で作ったものに責任を持とうとするものです。大学によって決められたルールを「とにかく守れ」と言われても、それが私たちのキャンパスライフを活性化させることに真っ向から対立するなら、そんなものを守る気にならないのは当然です。交通法規(信号とか)のように、本当に守るべきルールは誰でも尊重するものですし、大学は学生がいてこそ大学なのですから、もっと私たちはこのキャンパスを自分のものとして扱うべきです。そのうえで、もちろん問題がなくなるということはありえませんから、それはそのつど学生間で話し合えばいいのです。学生間なら、現在の法政大学の理事会のように、大学をカネ儲けの道具とみなしているような人間はまずいませんから、話し合いが不可能なほど対立することなどまずあり得ないでしょう。キャンパスは理事会のオジイサンたちのためではなく、未来を創る学生の主体性を伸ばす場としてあります。私たち学生は若く、確かに未熟かもしれませんが、未熟という言葉は「可能性」の裏の言葉にすぎません。
 キャンパスの主人公は学生です。団結しよう!

※法政大学文化連盟とは 
 法政大学のサークル団体連合。1956年からあったと言われているが、公式には1959年、大学から公認を勝ち取る。学生の「自主」を守るために一貫して大学と闘ってきた。最盛期には50以上のサークルがあり、毎年学祭実に執行委員を出向させていた。非公認化される直前の2007年には34サークルが加盟していた。2008年、非公認化される過程でほとんどのサークルが脱退し、今は数サークルを残すのみ。2008年以来、よりいっそう政治色を強めて激しく運動を展開している。武装系ゆとり世代代表。


社会科学研究会アピール(ビラより転載)

法大生のみなさん! 自分は国際文化学部2年の学生です。17日の学祭説明会の報告を簡単にさせていただきます。

 まずもって確認したいのは今年も当局はさらなる規制を狙っており、学祭実はこれに早々に屈服しようとしているということです。去年の学祭は、初めて飲酒規制が導入されたうえ、当局の警備員が学祭警備にあたりました。ハレの日にキャンパスで自由に酒が飲めない、それどころか当局に抗議している学生は門前で止められ、キャンパスにすら入れない。こんな許しがたい現実が、何よりも学祭実の屈服によって生み出されたのです。


 今年も本質的には同じで、学祭実の言っていることは、去年の「施設管理権は大学にあるんだから規制は仕方ない」から、今年は「震災下だから規制は仕方ない」に置き換わっただけです。両者とも、自らの屈服を「学生のマナーと自治意識の低下」等と学生のせいにしている点でも共通しています。

 さらに悪質なのが、今年は震災下の安全問題と規制問題を故意にごっちゃにして、当局が要求してくる規制を、「学生自らがしなければならない規制」として持ち出してきたことです。

 とりわけ飲酒規制については、「自分達は飲酒文化を守りたいが、去年は飲酒が、酒乱の問題というより治安の問題として目立った」として、今年もそのようならば来年は「当局に言われずとも学祭実が自ら、全面的な飲酒規制を強行する」とまで言い放ちました。ふざけるな! そもそも去年実施された飲酒規制と、その強化を前提化してる時点で許しがたいし、来年度の屈服まで見越した伏線作りとしてこの発言があるのは間違いありません。

 他にも当局の警備員導入については、「いきなり包丁を持った人が入ってくるかもしれないから」等と言い出す始末。所詮これが彼等のいう「治安」や「安全」の中身であり、当局による規制の正当化であることは明らかです。

 さて、批判ばかりしていても仕方ありません。今年の学祭実もこのような体たらくである以上、去年にもまして、私たち学生からの突き上げが重要だということです。これ以上自主法政祭に対する攻撃を許してはなりません。

 是非、このビラを受けとって、自主とは何か、大学とは何か、学生とはどういう存在なのか討議して欲しい!
 そのうねりを広げていく中にこそ規制を阻止する力があります!
 皆さん、共に闘い自主法政祭を爆発させていきましょう!!
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プロフィール

文化連盟

Author:文化連盟
1959年創立の法政大学サークル連合。2008年3月に非公認化。活動理念は「自主文化創造」。本業のサークル活動に邁進しつつ、2006年3月14日以来延べ126名の逮捕者、34名の起訴者と13名の処分者を擁する監獄大学爆砕へと学生運動も同時並行。直接行動系。ゆとり世代代表。愛は強し。

2012年5月31日、東大ポポロ座に続き暴処法を粉砕し無罪を勝ち取る。もはや敵なし。俺たち最強。

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