【速報】法大暴処法弾圧、無罪!!!!

 2012-05-31
法大暴処法弾圧を完全に粉砕したぞ! 逮捕されてから3年間、真面目に闘って来て本当によかった。

被告人全員、無罪\(>▽<)/


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法大暴処法弾圧1審判決を控えて (菅谷圭祐君)

 2012-05-31
自由空間ブログより転載します。
http://spacefree2010.blog28.fc2.com/blog-entry-47.html


「自分にも尾行がつくようになったのか」

初めはそんな風にしか思わなかった。忘れもしない2009年5月15日金曜日のことである。

この日、僕は一限から大学に来て講義を受けていた。そのため僕の背後にいつも職員さんがついてくることには、午前中の早い段階で気づいていた。
今思うと、一学生である僕に尾行が付く事は異常なことではある。しかし、当時の法政大学では文連・全学連VS大学の戦いが激化しており、その周辺をウロウロと動きまわっていた僕に尾行が付くことは、僕の中では「法政大学ならやりそうなことだな」くらいにしか思わなかった。

事態の異常さに気づき始めたのは昼休みを過ぎた辺りからである。
文化連盟及び全学連の人が次々と逮捕されているという連絡が届いた。この時僕は「何か大変なことが起きている」という感覚はあったが、その「大変なこと」と学内での自分への尾行を関連付けて考えることができなかった。その結果、公安警察と大学の連携により、僕は大学の門を出てすぐに公安警察から「任意」の事情聴取を求められることになる。


2012年5月31日に一審判決が出ようとしている暴処方弾圧に、僕はこのような形で関わることとなった。


暴処法弾圧、その事件の詳細を簡単に記すと、2009年2月19日深夜に、法政大学の門前に掲げられていた看板を集団で共謀して破壊したというものである。この弾圧では11名の逮捕、5名の起訴が行われ、逮捕・捜査の手は北は北海道・南は沖縄まで伸びた。任意の事情聴取を含めれば計17名が警察・検察に連行され、ガサ=家宅捜索は全国20ヶ所以上にわたって展開された。


5月15日に僕に行われた事情聴取は日付が変わるころまで行われた。


僕は、あまり話さない方がいいのだろうなと思い、「わからない」「覚えていない」と繰り返した。そもそも3ヶ月も前のことであり、しかも看板を壊したという現場から僕は離れていたので、実際に「わからない」し「覚えていない」ことの方が多かった。
「わからない」「覚えていない」を繰り返す僕に、検事は僕に凄みを聞かせてこう言った。恐らく一生忘れないと思う。

「警察に呼ばれたということはどういうことかわかっているんだろうな」

その時、僕は自分まで逮捕されることを予想した。
当時、僕は学生運動もしていない、看板も壊していない。それなのに逮捕されてしまうのかもしれない、僕はその時にそれまでの人生で最大の恐怖を感じた。


僕は検事のその一言で屈服した。
その後、防犯カメラの写真を見せられ、「これは誰か」という質問に延々と答えた。全て答え終わった後に、携帯電話と手帳を押収された。おかしいとは思ったが、僕にはどうしようもなかった。


その日はそれで解放されたが、僕はそれから二度検事に呼ばれ、初めの一度目に応じてしまう。
多くの方が検事・公安からの呼びかけに答えるなとアドバイスしてくれたし、獄中の友人・先輩たちに対して思うところもあった。
それでも当時21歳だった僕は、過激派と呼ばれる団体や活動家と呼ばれる人々よりも国家権力の側を信じていて、また逆説的に信じていた国家権力が過激派や活動家よりも自分にとって恐怖でもあった。
しかし、「前回の確認がしたい」言われて向かったその場では公判前証人尋問というものが行われてしまった。僕はこの時に国家権力の不正議に気づくとともに、恐怖に打ち勝てなかったことを強く後悔した。


国家の暴力と不正義を21歳で身をもって経験できたことは、良くも悪くもその後の僕の人生を変えることになったと思う。
僕はこの暴処法弾圧以降に学生運動に関わるようになった。それは、友人・先輩が逮捕されたことに対する怒り、友人や先輩が人生をかけて戦っている時に何も出来なかったことへの申し訳なさといった感情面がまずあったと思う。僕が何かをしなければならないと思った。
それから、3年の時が経ち、当然のことながら感情はある程度は風化する。2009年5月、僕は胃腸炎となり薬を処方されていたが、そのような体調的・精神的異変はもう感じることはない。


では、なぜ今でも関わり続けているか。
改めて考えてみると、結局のところ、母校の異常な状態に対するただならぬ危機感そしてそれを可能としている力に対する批判からだと思う。


法政大学の異常な状態というのは、この暴処法弾圧においても如実に現れている。
2月19日に破壊されたという問題の看板には以下のように記されていた。

「構内立入禁止の通告
二〇〇八年四月一日付けで文学部を除籍となった左記の者の構内立入禁止を通告する。
二〇〇九年一月一九日 法政大学
記 増井真琴 以上」


大学において、学費未納で除籍となった学生の名前を昼夜掲示し、「学内に入るな!」と通告する内容である。
もちろんいくら法政大学と言っても、除籍となった学生全ての入構禁止看板を設置しているというわけではない。当時、増井君は法政大学のあり方に対して抗議行動を行っていた。その経緯から実名入りの入構禁止看板が設置されたと見ることができる。


しかし、大学において本当にこのような実名入りの入構禁止看板は必要だっただろか、そしてそのような人権侵害看板が破損されたからといって学生を警察に売り渡してよかったのだろうか(法政大学の看板の破壊をめぐる問題なので、法政大学が「被害者」として協力しなければ逮捕できないような事柄である)。

増井君は意見陳述において、以下のように述べている。

「法政大学は、一方で08年のデリバティブにおいて28億円もの損失を計上しておきながら、他方で学費が払えず除籍になった学生の看板、総額12万3千円を奪われたからといってブリブリ怒っている。 (中略)ふざけるな、ということです」


この事件は、法益侵害の程度(12万3千円)と、弾圧の規模(11名逮捕、5名起訴、全国20ヶ所以上ガサ)がまったく釣り合わないのが特徴だ。それは、文連が主導していた学生運動をつぶすためにしかけたられた、大弾圧であるからに他ならない。学館解体以降に最も法大当局を揺るがしたのは間違いなく 08~09年の闘争である。


増井君もそうだが、齋藤文連委員長(現全学連委員長)、恩田文連副委員長、織田全学連委員長(現NAZEN事務局長)、社会科学研究会所属の洞口さん他、当時法大学生運動を率いていた幹部メンバーはあの一斉逮捕で全員いなくなってしまった。起訴された5名に至っては、その後8ヶ月間も東京拘置所の獄舎へ勾留され続けることになる。その後の法大運動は明らかに勢いをなくし、沈静化していったと思う。


増井君の入構禁止看板は法益保護の対象ではない。撤去されて当然の代物だ。大学という教育機関でありながら、人権侵害看板をキャンパス全門に張り巡らせた法政大学こそ、裁かれるべきである。


実名入りの入構禁止看板を掲示される以前、学籍を有した学生者であったころから増井君は、法政大学から犯罪的な嫌がらせや大学生活そのものの破壊を受け続けていた。大学に入る際の警備員からの入構チェック、学内での尾行・撮影が日常的に行われていた。このことは増井君に限らず、勇気と正義感を持って法政大学の不正義に抗議した多くの法大生が経験している。

しかし、全ての学生が勇気と正義感を持ち合わせられるわけではない。
異常な警備体制、学内を闊歩する謎の職員、学生を無視して一方的に決められてきた多くの規制、処分と逮捕、このようなあり方に自らの身体性を行使して抗議・批判をすることは、法政大学においては銃口を向けられるようなことである。普通の人は銃口を向けられたくない、結果として法政大学は問題意識を持つ学生・ 自ら考える学生が生まれない・生まれにくい環境づくりを推進し続けている。それは2009年よりもさらに深刻度を増している。

法政大学では、考えないように、問題意識を持たないように、行動しないようにと学生の従順な管理が日々進行している。このことの方がどれだけ犯罪的であるかと思う。
大学という場において問題意識を持つこと、行動として示すこと、これらは何一つ罪ではない。このことは大学から実名入り看板を出されること、また数え切れないほどの嫌がらせを受けることの理由にもならない。


社会において、本当の「犯罪」を犯しているのは誰なのだろう。
現在は目に見えるような過激な行為は何一つ行っていない過激派と言われる団体と、その過激派への弾圧を止めようとした学生たちなのか。
過激派と呼ばれる団体を暴力的に排除しようとし、さらに若者を殺している法政大学なのか。5月31日の判決では、どのような正義が示されるのだろうか。僕は前者の側を信じたい。


法政大学文学部哲学科4年 菅谷圭祐
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みんな!5・31裁判から6・1法大デモにきてくれよな!

 2012-05-30
 て。5月27日に行われた意見交換会の報告をしたいところなのですが、その前に!

 次の行動報告をしなければならないので、意見交換会の報告はいったん簡単に要旨だけ報告しまして、後で詳しくやる形にします。
 ええ、ええ、そうですよ。こちらの仕事が遅いだけですよ?・・・ごめんなさい<(_ _)>

 5月25日の意見交換会については、この記事の前々記事および前前々記事を参照いただけると幸いです。それで結果のほうですが、私たちの予想すらはるかに超え、学友会主催行事実行委員会(学実)は意見交換会では「8項目」の討議すらしませんでした。
 どうやら前回の説明会の時点で「説明したから」もうそれは前提とした意見交換会だった模様です。たとえば「8項目」の中で最も焦点になるであろう学祭における全面禁酒は、説明会で集めたアンケート結果(賛成51、反対57等)だけを載せて反対数の方が多いにも関わらず今年度の禁酒は前提となっていました。「賛成」意見の中にも「来年からまた飲酒が復活することを期待して今年だけはのまざるをえない」という賛成もけっこうあるようです。
 あらためてはっきりしたのは学実の立場だと思います。今回も予想通りとはいえ、学実は社研メンバーをスクラムで阻み、社研には所属していないけども社研を応援しにかけつけた学生まで排除しました。
 
 ただ、重要なことは受付前でのビラまきがビビるくらい良かったことです。社研メンバーと学実が対峙しているけっこう緊張関係がある状態で、8割ぐらいの学生がビラを受け取った事実は特筆に値します。また一方で、中指を立ててくるなど、かなり敵対心をむきだしにしたサークル員も出てきたことは、明白に学内世論が分岐し、流動化を開始しているということです。 
 我ら文化連盟一同、さらに精進し、絶対に我らが愛する「民主法政」「東アジア最大の自治空間」「カオスの殿堂」「人は法政で始めて自由を手に入れる」といわれた法政文化を取り戻していきたいと思います。詳しくはまたいずれ。 


 さあ!次は本記事のメイン、イベント告知+デモ告知です!
日程は以下の通りです☆

5月31日(木)
法大「暴処法」弾圧裁判判決公判
場所:東京地裁
時間:12:30集合
※傍聴券が配布されるため、裁判所の門を入った奥の入り口脇のところに集まってください

法大「暴処法」弾圧裁判報告集会
場所:弁護士会館10階1003A
時間:18:00~



6月1日(金)
(今年度)第二波法大包囲デモ
原発再稼働阻止! 処分撤回! 学祭規制反対!
場所:法政大学正門前
集合時間:12:30~ デモ出発:13:00~
※昼休みの間に終了します。



 2009年、文連執行部が一度壊滅に追い込まれたあの「暴力行為等処罰ニ関スル法律」(暴処法)の裁判がついに終わります。治安維持法とセットで1926年に制定されたいわゆる治安立法である「暴処法」が学生運動でかけられたのは戦後二例目であり、ある意味今の時代を象徴している激しい弾圧でした。企画局長・増井真琴が学費が払えず除籍になったことを記載したふざけた看板が壊れて13万円の損害がでたことがここまでオオゴトになったのは戦後学生運動史上初めてのことでしょう。無罪がでようが有罪がでようが、それは3・11後のこの社会を象徴する、裁判史に残る出来事になることは間違いありません。ぜひ、奮ってご参加をお願いします。
 裁判後、夜には総括集会を開いて新時代の法大闘争のスタートへ向けて一歩を踏み出したいと思います。・・・文化連盟も代替わりの時がやってきたのかもしれません。ぜひご参加をお願いします。

 
 6月1日には法大デモを行います。A君の奪還に成功し、その過程で法大闘争はまた一歩前進しました。詳しくはだせないのが残念ですが、やはり他の大学にまで学生弾圧を拡大する諸悪の根源は法政大学であることも明らかになりました。法大闘争が2000年以降の学生運動の苦闘の歴史の総括をかけて不屈に闘われた闘争であり、法政大学自身もまた、歴史上最も不屈の学生運動と対峙している最強の学生弾圧の司令塔へと上りつめているようです。
 法大闘争の勝利、もしくは敗北がこれからの日本の社会を変える分岐点となることを文化連盟は疑いません。この歴史的決戦に法大生だけでなく、多くの学生の参加を訴えます。
 


法大解放!
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明日はいよいよ暴処法裁判の判決公判!

 2012-05-30
「学生注目!」

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「なんだー!」

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「いよいよ暴処法の判決だ!」

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「ついにこの日が来たか」

増田

「万国の革命分子は東京地裁に結集せよ!」


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ちなみに、暴処法で起訴されてるのは

勇者 内海佑一
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法大レジェンド 新井拓
新井

NAZEN事務局長 織田陽介
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文化連盟副委員長 恩田亮
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同企画局長 増井真琴
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の5名である!

東大ポポロ座に続き、1審無罪なるか!

労働者、市民、学生、職業革命家のみなさん、ぜひ結集を!


不当にも傍聴券が配布されますので12時30分には売り場に並んでください。
東京地裁4階、429号法廷にて13時30分開廷。
詳細は最寄りの活動家まで!

お礼とご報告 (4.19学生弾圧救援会)

 2012-05-27
 「原発いらない! 4・19法大包囲デモ」において、公務執行妨害容疑で不当逮捕されていた大学生=A君(21歳、明治学院大学社会学部在籍)が、この度無事釈放されました。5月10日16時過ぎ、勾留満期である23日ギリギリの不起訴奪還です。カンパや激励等、様々な形で救援活動を支えてくれた多くの皆さまのご厚情に、心より深謝致します。

公務執行妨害の事実はなかった
 不起訴釈放を受けて、私たちが改めて訴えなければならないことは、「やはり、公務執行妨害の事実はなかった」という点です。検察官記録によるとA君は、デモ行進の規制整理活動に従事していた警察官=影山浩二巡査部長(39歳、第8機動隊第2中隊所属)の右顎を左手手拳で殴打し、また、左鎖骨を右手手刀で殴打したことになっています。しかしながら、このような事実無根の嘘で人を起訴することはできなかった。実際4月19日に現場で起きていたこと、それは、警視庁公安部及び機動隊によるデモ隊列への過剰な圧縮行為、挑発行為であり、A君は、これら不当行為に対してデモの正当な権利を主張する過程で、公務執行妨害をデッチ上げられた、というのが事件の真相であります。
 本件が法大学生運動潰しを企図した「不当逮捕」であることは、A君を逮捕・勾留した公安刑事、公安検事自身、よくご承知のことだったと思います。勾留された23日間、A君は毎日長時間にわたる取調べを強制されましたが、公務執行妨害の被疑事実に関する案件はほとんど一切聞かれなかったからです。代わりに、警視庁公安部の杵月警部補や東京地検公安部の石塚検事は、「○○は人間のクズ」「○○はアバズレだ」といったA君の友人・知人への罵倒、「弁護士の○○は最低な奴だ」といった弁護士への人格攻撃を繰り返していました。更には、「学生運動をやめろ」「お前らの未来は連合赤軍だ」といったA君の思想信条に踏み行った恫喝を飽くことなく繰り広げていました。また、「○○は始めのうちはビラまきに来ていたが最近はもう来ない。お前のことを見捨てた」といった事実とは異なる嘘も、A君に周囲への不信を煽り、交友関係にヒビ入れるため平然と繰り返されました。
 このような取調べを騙った非道卑劣な転向強要こそ、本件が政治弾圧であることの何よりの証左です。警視庁検察庁両公安部に対し、私たちは満腔の怒りをぶつけたいと思います。また、警備委託や被害届の提出といった形で、この間一貫して(119名もの!)学生を公安当局へ売り渡して来た法政大学に対しては、怒りを通り越して絶望しています。かの大学は、「公安警察との結託」という教育機関として決して踏み越えてはいけない一線を、もはや踏み越えてしまっているのです。


「119名逮捕33名起訴」という法政大学の異常性
 今、かつての法政大学を知る多くの法大OBが、「どうしてこんな大学になってしまったんだ?」と首をかしげています。2006年3月14日の29名一斉逮捕を皮きりに、今回の逮捕に至るまで、法政大学では、述べ119名の逮捕者、33名の起訴者、ふた桁を超える停学・退学処分者が出現しているからです。かつて「自由と進歩」を謳った学園は、今日では、「処分と逮捕」に明け暮れています。「119名逮捕、33名起訴」、一見して異常な数字です。
 これらの数字は直接的には学内でのビラまき・立て看板規制や、文化連盟などサークル本部団体の公認取り消し、あるいは学友の不当処分に対する抗議活動を通して積み重ねられていったものです。その意味で、法政大学の一学園問題として片付け易くはある。しかしもっと大きな視点で見たときに、これら学生側と大学側の対立は、一学園内での抗争に収斂されない普遍的な問題を孕んでいると私たちは考えます。それは新自由主義の問題です。
 高騰する学費、それによって強いられるアルバイト漬けの生活、奨学金という名の借金、ビラや立て看も許されない不自由なキャンパス、規制・検閲されるサークル活動、内定率が6割を切る中、早期開始を強制される苛烈な就職活動などなど、今日本の大学生は自らの足元を揺るがす困窮に悲鳴の声を挙げています。一連の法大抗争とこれらの困窮に共通するのが、学生の自主性や主体性といった裁量権をないがしろにし、学生を「自ら学び行動する存在」から、「管理する存在」に陥しめようとする資本の要請です。つまり、現在の大学は、学生を教育サービスを購入した消費者として捉えており、そこで追求されているのは消費者を「いかに管理し易くするか」という営利本位の視点に尽きます。学費や奨学金や就活は、学生の手足をあらかじめ縛る、絶好の人質なのです。逆に言うと、くだんの119名の逮捕学生は管理しようにも管理できない「クレーマー」として、暴力的に駆除されていると言えます。
 法政に限らず、今全国の大学は、左翼運動を始めとした、自らの営利活動の妨げとなる恐れのある一切の要素を大学から除去しようとしています。しかし大学は本来、そんな研究棟の無菌室のような小奇麗で殺伐とした空間なのでしょうか。多種多様な人種が共生し、種種雑多な表現が交錯する、魅力的な公共空間であるべきなのではないでしょうか。そのために必要なのは、資本の営利や世俗の権力との一定の距離観であり、中立性なのではないでしょうか。批判精神の源泉はそこにこそ宿るのではないでしょうか。
 弾圧は一つが全部で、全部が一つです。すべての学生・教職員・市民は、法大を「学生管理のモデルケース」としないための闘いに立ちあがって欲しいと思います。治安警察である警視庁公安部に大学が浸食されている危険性を、これ以上看過してはなりません。


おかしいことには「おかしい」と言い続ける
 20年にわたる軟禁生活ののち、先日解放されたミャンマーのアウンサンスーチ―氏は、「本当に価値あるものは簡単には手に入らない」と、あるインタビューに答えています。
 憲法に明記されている「表現の自由」や「学問の自由」も、ある日たなぼたで落ちてきたわけではなく、多くの先人達が体を張り、血を流して勝ち取って来た権利です。私たちは憲法の条文にあるから無条件無前提にこれらの自由を謳歌できるわけではない。権利を実践することの中でしか権利は継続しません。おかしいことには「おかしい」と言い続けることが何より大切です。
 救援会としての活動はA君の釈放をもって終わります。しかし、次なるA君を生まないためにも、今回の救援活動に集った各人が今後も問題意識を継続して持ち、各々の現場に戻って行きたいと考えます。警視庁公安部、東京地検公安部を筆頭とした表現の自由を愚弄する一切の勢力に、私たちは抗議します。学生を警視庁公安部に売り渡し続ける法政大学の悪政を、私たちは許しません。

 救援活動への多くのご協力、本当にありがとうございました。



4・19学生弾圧救援会
共同代表:倉岡雅美(4・19法大デモ呼びかけ人) https://twitter.com/kuraokamasami
       菅谷圭祐(友人、法政大学学生) https://twitter.com/sugaya_keisuke
       増井真琴(法政大学文化連盟) https://twitter.com/mmacopi
       宮内春樹(友人、慶応義塾大学学生) https://twitter.com/haruyauchi



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5・25意見交換会へ最後のアピール

 2012-05-25

ビラ等に載せているアピール文を転載します。


「学祭8項目」について

 みなさん、お疲れ様です。今年度の学祭の開催にあたって、学友会主催行事実行委員会から、「学祭に関する方針8項目」が提出されています。内容はいっそうの学祭規制の強化であり、「自主法政祭通信臨時第2号」において、この「八項目を基本方針として大学祭の運営にあたる」ことが表明されています。このビラでは、「学祭8項目」についての説明と私たちなりの見解を、本当に簡単にではありますが述べます。
 本日の意見交換会や、これからの学祭規制をめぐる討論に役立てていただけたらと思います。

学祭に関する方針8項目

①大学祭について大学・学生双方の関係団体が協議を行う場を恒常的に設ける
②飲酒に纏わる問題を解決する為、基本的に禁酒とする。この措置を含め、次年度以降も大学・学生双方の関係団体は継続的に協議を行い、問題の解決を図る
③企画実施団体は構成メンバーの匿名性を解消し、企画内容に応じた責任者(安全・衛生など)を配置する
④企画実施団体は大学祭実行委員会は自らの責任を負う為の制度を協議・制定し、これを遵守する
⑤企画実施団体と大学祭実行委員会は人員面などで共に協力し、大学祭の成功に努める
⑥企画の質への影響を十分考慮しつつ、企画準備・片付け及び清掃の時間を見直す
⑦企業による大学の商業化を抑制する
⑧大学祭実行委員会・大学間での情報共有を行う

文化連盟の見解

●そもそも全法大生に関わることであり、全学的な討論の場をもっと用意するべき。ほぼ「決定」してから学生一般に対して「説明会」や「意見交換」を求めるのは順序としておかしい。
●飲酒問題など、「学生がルールを守らないから」としているが、罰則を強化するだけでは問題は解決しない。泥酔者を隠すなど、より危険な問題が発生するし、もしくは「自主規制」のオンパレードにより学祭そのものの意味がなくなる。ルールの形成過程そのものを見直し、大学側による一方的な規制強化に反対すべき。
●そもそも学生から決定権を奪い、主体性を奪えばルールに対する敬意が失われ、よりいっそうの倫理観の欠如を招くことはずっと指摘されていた。大学側がそれを無視したところから飲酒マナーは一挙に悪くなったのであり、責任は大学側にある。
●大学側とのいっそうの情報の共有は、結局罰則の強化と徹底化に利用される。
●社会科学研究会や文化連盟、一部飲みサークルへの「危険指定」はみせしめであり、学生への分断。学生は団結して声を上げよう。


「8項目」による学祭規制絶対反対!
学祭実に怒りの声を!

社会科学研究会は訴えます!

◆4・27説明会での社研排除弾劾!
 僕は国文3年の学生です。本日行われる学祭実主催の「意見交換会」なるものは、前回の4・27説明会と合わせて、学祭実が当局の規制要求に全面的に屈服した事実をごまかすための許しがたい策動です。彼らは7月の全学説明会までにこの8項目を「学生の同意を得た」として前提化させようとしている。「説明会」に続き「意見交換会」?規制をすべてのんでおいて、今更「意見交換」とは何ごとか!!
 この学祭実の歴史的な屈服は、社研排除と一体で進んでいます。前回の説明会において、学祭実はなんと学生を一列に並ばせ、一人ずつ学生証チェックを行った。この時点で問題だが、彼らは僕たち社研部員に対して、受付でスクラムを組み入場を阻んだのだ!! これはかつてない事態だ。「危険団体指定されている」、「新歓期に新歓実に業務妨害を行った」、「過去に学祭実に脅迫・暴力行為を行った」が排除の理由です。
 もはや言動ともに完全に当局と一体になった学祭実だが、これらの言いがかりのでたらめさには、あらためて怒りが湧いてくる。危険団体の定義も曖昧であり、彼らのいう「新歓期の業務妨害」とは、新歓期に僕たちが学内で勧誘をしたら、当局が尾行・盗撮をしてきたので、「新歓実も一緒に抗議してくれ」と訴えたことを指している。彼らは目の前で職員が社研部員を取り囲み、盗撮しているにも関わらず「職員など見えない」だの「僕たちが関わる問題じゃない」だのとのたまい、当局ではなく僕たちに対して「業務妨害」だと言い放ったのだ。ふざけるな!! 明らかに特定のサークルが差別され、当局に妨害を受けているのに、「対処してくれ」と訴える事が「業務妨害」!? だとしたら彼らの業務とはいったい何なのか。他の学生に対する受付業務を理由に、自らの屈服を正当化するな!!

◆規制を押しつける学祭実許さない!
 「学生の自治意識が低下したから」、「問題を起こす学生がいるから」・・・。こうして彼らは全責任を学生に押しつけ分断してきた。今年も当局の主張する「去年度の学祭における学生の飲酒騒ぎ」や「飲み会系の危険サークル」に完全に屈服している。こうして、当局の主張・学生観に乗っかり、屈服し続けてきた結果が、今回の「8項目規制」だ。
 また、社研の排除理由となっている「過去の学祭実に対する暴行、脅迫」についても、彼らは肝心の暴行が、いつ、どこで、誰に行われたのかも説明できない。
 さらに今年からは、いくつかの大きな飲み会系サークルが新たに見せしめとして「危険サークル」にされた。当局や学祭実は、学生を分断し排除することによってしか大幅な規制強化を学生に対して強制できない。彼らは規制に対する普遍的な怒りを感じているからこそ、最も声をあげる学生を全力で潰しにかかっているのです。

◆「8項目」と社研排除に声をあげよう!
 だからこそ僕たち学生は団結しよう! 分断を乗り越えれば、倒れるのは奴らのほうだ。本日の「意見交換会」は、学祭実も相当構えている。結論ありきの意見交換会自体が怒りの的となりかねないことを彼らもよくわかっている。そして彼らは、今回も間違いなく社研を物理的に排除してくる。ぜひ一緒に声を上げて欲しい!
 全法大生は団結して一緒に規制反対の声をあげよう! 学祭実に不信任を叩きつけ、自主法政祭を取り戻そう!

☆今こそ学祭実を打倒しよう!

社会科学研究会・3年生

 今年の学祭実さんは結構キてます。ヤバイです。
 今年から彼らは全行事で「学生証チェック」を導入しました。「学生の安全確保」とか「運営の円滑化を図るため」とか言ってましたが、当日学生証を持っていたにも関わらず僕はその場で爪弾きに会いました。呆気にとられる僕。学生証が偽物だったとか、学生証の写真が別人だったとか、とかならまだ分かります。しかし、彼らの口から出た言葉は、「あ、文連の方ですね? 」・・・・・・。一体これは何なんだ……? ただの差別政策じゃないか!こんちくしょう! 何が安全だ! 運営の円滑だ! 文連に来て欲しくないだけだろ! ふざけるな!
 彼らは「文連所属サークルである社研は過去に学祭実に対して暴力を振るった危険な人達だからすべての行事に参加できない」と言ってきた。そして彼らは「通告文」なるものを渡してきた。そこには社研が暴力団体として明記されていた。怒りは頂点に達した。
 しかし驚いたことに、こちらが具体的な事例を求めると彼らは何も答えられなかった。最初は強気だったけれど、矛盾を突かれて動揺し始めてからは沈黙を守るばかりだった。何の根拠も示せない癖に、偉そうに「文連だから~」だと! 何歳だ! 一体今までの人生で何を学んできた! 「通告文」まで渡してきて、挙げ句の果てには参加の妨害までするぐらいなんだから、納得できる証拠の一つでも出してみやがれ!
 皆さん! 大学や実行委員会に従わない奴は全員「カルト」で「危険思想者」で「暴力集団」なんだと言い張る学祭実は、中国共産党や北朝鮮労働党のあり方と何ら変わりありません。こんな学祭実は打倒しなきゃいけない!
 自由と民主主義とアニメを愛する全法大生に決起を呼びかけます! 5・25意見交換会に一人でも多くの法大生に集まってほしい! みんなで声をあげましょう!

☆規制反対の環をつくろう!

社会科学研究会・2年生  

 果たして、学祭実はどこに進むのであろうか?
 基本的に学生の意見を無視して打ち出された飲酒規制。それを前提としたうえで事を進めようとする学祭実。当局のいいなりになっている学祭実の関係がありありと見てとれる。
 無理もない。施設管理権・予算権は全て当局にあって、いざ声を上げようならば流血を覚悟しなければならないからだ。当然学祭実に流血をする覚悟などなく、むしろ生き延びるために声を上げる勢力を排除しようとするだろう。彼らは賢くもなんともない。屈服した生き方に満足感を得て、自分の人間を発掘しようともしない、ただ弱いだけの存在なのである。
 文化連盟は、「流血も厭わず最も痛い角度からメスを入れてくる勢力」である。それは排除もしたくなるだろう。だが、「最も痛い角度から」メスを入れるのは、それが最も人間的で、合理的だからである。それを単に歯に衣着せぬ形で言っているだけである。
 サークル員のみなさん、もし、あなたたちが本音で「こんなツマラン規制はいらない」と思っているのなら、遠慮なく相談してほしい。「あなたたちが何を言いたいのか」をぜひとも聞かせて欲しい。規制は絶対に止められる。規制に「賛成」という人ともぜひ話がしたい。自主法政祭をつくるのは私たち学生だ。そこから規制反対の環を作っていきたい。

☆文化連盟は断固闘います!

社会科学研究会・2年生

 サークル活動の規制や排除に、絶対に反対です。
 今月25日は学祭実より意見交換会が実施されますが、今回のサークル排除は本当に酷い! 学祭実への暴力行為があったと、説明や裏付けもないでっちあげでもって今後社研の意見異議申し立てを一切受け付けないと通告をしてきたこと、更に4月27日の社研排除。
 学祭実行委員会の決定は「絶対」で、禁酒/規制/縮小反対の声は無視する。このやり方で学生が納得できると思ったら大間違いだ! 何が「自主」だ!
 私たちはどうするべきしょうか? 譲歩すべきか?
「同じ様に弾圧をされるのでは? 」ー断じて否です。
一度食い下がれば彼らにもう一度食らいつかれます。しかし彼らは只の「運営」であり貸し借りを取り持っているだけであり、本当に祭りを作っている張本人たちではありません。一切の際限を握っているのは、屋台に根付く私たち! 祭りを創る私たちが固く団結して立ち向かえば、規制策動は絶対にはね返せます!
 これまでも、文化連盟への処分や弾圧と一体で、学祭規制や学生の自由が弾圧されてきました。私は今こそ、すべての法大生、とりわけサークル員が先頭に立って声をあげようと訴えます。規制につぐ規制が自主法政祭をぶち壊すならば、私たち文化連盟・社研は断固反対で闘います! ともに、自主法政祭のまことの復活を願って、皆様の連帯を訴えます。





意見交換会の受付場所は外濠短期会議室530横通路、時間は18:15~です。
気をつけなければならないことは、「530横通路」は受付場所にすぎず、会場は不明だということです。・・・なんとなくハンター試験っぽいですねw

許しがたいことですが、こういうところにも今の学実の立場が透けて見えます。法大生のみなさんは遅れないようにがんばりましょう!



最後に。みなさんを勇気づけるために、法政に深く関わる偉い人からのメッセージを載せます。
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 わが法大総長自身の2010年4月の新入生へ向けたメッセージです。偉大なるペテン師・増田総長の御言葉を胸に、全法大生はふざけた学実に立ち向かおう!

さあ!法大生は5・25意見交換会に集まれー^^

 2012-05-22
まずはこれをみてほしい!



2012年4月16日
社会科学研究会 御中
通告文

 学友会主催行事実行委員会は下記の理由により、今後貴団体の学友会主催行事ならびに学友会主催行事に関する一切の行事への参加を認めないこと及び貴団体に関与しないことを正式に決定しましたのでその旨通告します。尚、本通告文の内容につき、本学一般学生ならびに実行委員の安全性の確保の為、いかなる異議申し立てについても一切受け付けませんのでご了承ください。

・新歓期間中に、実行委員会の運営業務を著しく妨害したこと
・新歓期間中に、学外者と共に正門前にて新入生及びその他参加者に対して恐怖心を与えたこと
・新歓期間中に、多くの参加団体や新入生から不安であるとの苦情がよせられていること
・上記事項につき今後も妨害が予想されること
・学友会にて「社会科学研究会」は危険団体であるとの指摘をうけたこと
・過去に実行委に対して脅迫行為、暴力行為を行い現在もその危険性が否定できないこと
・過去の脅迫行為、暴力行為に対して反省が全くみられないこと
・誤解を与える恐れのある情報等を載せたビラを配布し、学生に混乱を与えていること
以上

学友会主催行事実行委員会








とにかく、まず基本的なこととして一言いわせてもらおう。
失礼だ!! 

 今年の新歓において、学内で一生懸命勧誘活動を行っていたわが文化連盟所属・社会科学研究会が弾圧職員にずっと追い回されてうざかったので新歓実(学友会主催行事実行委員会)のところに行って「新歓実の責任でこの行為をやめさせてくれ」ということを頼みに行き、彼らがのらくらと断ったので、その対応を批判したことは事実だ。それと連帯して門前で社会科学研究会の勧誘を手伝っていた文化連盟や全学連の仲間がいっしょに批判したことも事実だ。しかし、それが「恐怖」や「運営業務への妨害」だというならそこで指摘すればいいではないか。もちろん、それはそれで「それが新歓実の責任であり、本来の業務のはずだ」という批判をこちらは加えただろう。だが、筋としてその場で通告するのが最もふさわしいはずだ。

 にもかかわらず、いきなり文書を送りつけて「本通告文の内容につき・・・異議申し立てについても一切受け付けません」というのは社会常識からいって失礼だ。今の法政の授業は人間として大事なものが欠けているだろうから仕方ないかもしれないが、お前ら大学の授業でもう少しまともなこと教わっていないのか! 単純に学生として不安になるわ!


 の上で「不安」うんぬん言うなら明らかに法政大学が社会科学研究会を「危険団体指定」したことに理由があるだろう。そりゃそんなふうに紹介されているサークルから勧誘受けたら「不安」になる面はあるだろうが、そのような扱いを受ける前も今も社会科学研究会の勧誘方法はまったく変わっていないし、2007年以前は普通にやっていたのだ。「不安」は社会科学研究会が与えているのではなく、大学当局が与えている構造があることはハッキリさせておこう。

 「過去の暴力行為」うんぬんについてはいったい何のことを指しているのかまったく明らかになっていないし、されてきたこともないので、何に反論すればいいのかわからないが、この文書のほうが「脅迫」(というより威嚇かな?)的なものであることには差し出した側には気づいてほしいところだ。「誤解を与える恐れのある情報を載せたビラ」については大学側の「危険サークルリスト」に対してこちらが指摘したいところだ!

だが、ブログ読者に訴えたいこととして、重要なことはこの文書にあるのではない。この文書は学友会主催行事実行委員会の本当の狙いのための布石にすぎないのだ。

次にこれをみてほしい!

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自主法政祭通信臨時号、1号と2号である。

臨時1号のほうでは、2月ごろに学内でまいたビラの紹介という形で簡単にお知らせした大学当局の「学祭に関する8項目」への市ヶ谷小委員会がまとめた方針が紹介されている。
1.大学祭について大学・学生双方の関係団体が協議を行う場を恒常的に設ける
2.飲酒に関わる問題を解決する為、基本的に禁酒とする。この措置を含め、次年度以降も大学・学生双方の関係団体は継続的に協議を行い、問題の解決を図る
3.企画実施団体は構成メンバーの匿名性を解消し、企画内容に応じた責任者(安全・衛生など)を配置する
4.企画実施団体と大学祭実行委員会は自らの責任を負う為の制度を協議・制定し、これを遵守する
5.企画実施団体と大学祭実行委員会は人員面などで共に協力し、大学祭の成功に努める
6.企画の質への影響を十分に考慮しつつ、企画準備・片付けおよび清掃の時間を見直す
7.企業による、大学の商業化を抑制する
8.大学祭実行委員会・大学間での情報共有を行う


 6や7の項目にみられるように、CSKの努力もうかがえ、いろんな力関係が透けて見える文章だ。しかし、決まっている内容は明白だ。大学祭における企画団体のメンバーの情報まで含めてすべて大学当局に渡し、サークルへの統制を強める内容である。懸案の飲酒規制については完全に押し込まれたようだ。
 そして臨時1号ではこの8項目について「決定されるにいたった経緯及びそれについての実行委員会としての見解・今後の対応について」の説明会を4月27日に開催するとなっている。それを受け、意見交換会を開催し、6月には学祭説明会を開催する旨が書かれている。すでに決定してから学生におろして意見を聞くあたり、「学生と話をして民主的に決めました。うち、民主法政ですから」という、「全学生と話し合ってきめました」「当局が一方的にゴリ押ししたわけじゃないっすよ~」という、うさんくさい匂いが漂っているが、文化連盟としては多くの学生がいるほうがむしろやりやすいと、参加することに。 

だが、しかし!
 
 この臨時1号、発行日は4月16日である。そして驚くことに、先に示した通告文も発行日は4月16日である。つまり、学友会主催行事実行委員会はこの二つの文書を同時に出したということだ。学友会主催行事実行委員会が何を狙っていたのかがだいたい明らかになったところで、ブログ読者のみなさんも予想がつくとおり・・・















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こうなりました。

 当日、これまた臨時1号に書かれているとおり、受付で学生証チェックが行われており、社研部員が発見されると数人で囲んできたそうだ。
 社研としては(ちょっと予想がついていたとはいえ)怒りをもって猛抗議(2時間!社研ハイセンス!)。通告文についても、「暴力」やら「脅迫」やらについて何を指しているのか明らかにすることを要求したが、学友会主催行事実行委員会は完黙・非転向で闘い抜いたとのこと。どんどん数が増えて、最終的には20人近くでてきたらしい。スタッフ、説明会に集中しろよw

 その場で配布された臨時2号の内容は上記の8項目についての簡単な説明が載っているが、たとえば飲酒規制の項目についてはこんな感じだ。
 過去の学祭における飲酒問題の惨状を踏まえ、問題を解決する為に今年度の学祭は基本的に飲酒とします。過去の飲酒に関わる問題が改善されたとしても、劇的な改善でない限り、学祭における飲酒文化の復活はありません。今年度、禁酒という措置を取り、問題が発生しなかった際に、改めて飲酒の制度を制定すべきであり、今回のルールは、飲酒文化の一つの流れとしてとらえていただければ幸いです。
 飲酒に関するルールを全参加者が遵守できない限り、どのような状態であれ飲酒文化、ひいては法政大学の大学祭を存続させることは極めて厳しい状況であります。





・・・さて。結局説明会で何が「説明」され、どんな意見が出されたのかはいまいちわからないが、どんどん既成事実を積み上げて「説明しました」「承認されました」というやり方は当局の昔からのやり方だ。学生の側もこれをやられ、これに乗せられると「自分たちも認めたから仕方ない」となりがちだ。その経験は07文連の崩壊過程がすべて示している。今の世代がそんなことを知ってるはずがないので、(社研以外)仕方ないが。
 しかし現状、学生側にまったく決定力がない以上、「説明会全員拒否」という方針は出せるべくもないので、ここから反撃を始めるしかない。
 
 これからは5月25日意見交換会-6月学祭説明会という流れになる。
 全法大生は5月25日、意見交換会に集まり、ガンガンに反対意見を言うことでこのふざけた「8項目」を粉砕しよう!

法政大学119人目の逮捕者=A君の奪還アピール!

 2012-05-20
4・19不当逮捕断固糾弾! 5月10日に釈放されました☆

4月19日、法大包囲デモに参加していたところをいきなりパクられ「お前、中核派に入るのか?」「学生運動なんかやめて就活をしなさい」「黒ヘルの行きつく先は連合赤軍だぞ!」などという意味のわからない「取り調べ(?)」を受け続けてきた僕ですが、23日間の(不当)監禁の末、ようやく釈放されました!!
機動隊にボコボコにされて「公務執行妨害容疑」で(不当)連行されかけていたところを、多くの学生たちが猛抗議をする中での逮捕でした。

僕はひとりのノンセクト学生として、デモ参加者の多くを占める全学連の学生たちに連帯しました。法政大学当局がしきりに唱えている「一部の過激派がやっているデモ」というキャンペーンに反対するという意図と、法大闘争(大学闘争)は全学連=中核派だけが取り組むべき問題ではない、ノンセクトも立ち上がらなければならない問題であるという認識を強く外面化させたいと思ったからです。

僕たちノンラジのデモでは、ここまで過剰な警備がついたりしないし、不当逮捕というものもなかなか発生しません。デモの過剰な警備・不当な逮捕の連発という現実に、国家権力・法大当局の全学連に対する「弾圧の意志」があらわれているのだと言えるでしょう。

一見、ノンセクトである僕や、あるいは「一般学生」の目には「全学連に対する弾圧」は自分たちには関係のない遠い世界の問題であるかのように映るかもしれません。しかし、このような現実にはやはり、強い危機感を持たなければなりません。さきほど「弾圧」という言葉を用いましたが、取り調べの内容・法大当局の弾圧策動・そして当日の過剰警備などを見る限り、今時の逮捕が「全学連に対する弾圧」であると共に「学生運動全体に対する弾圧」の流れの中で行われたものであるということは、誰の目にも疑いようのない明白な事実でしょう。我々学生は、このような弾圧、権力や当局者の動きを絶対に許してはならない。立場は大きく違えども、全学連に対する弾圧は、全ての「問題意識を持つ学生」に対する弾圧であるという認識に立ち、国家権力・大学当局が仕掛けてくる学生運動つぶしについて、問題意識を強く持たなければなりません。

これは全ての非・全学連系の学生-僕と同じ立場に立っている学生-に向けて叫びたいことでもあるのですが「ノンセクトだから中核派よりも罪が軽くなる」「共産主義思想を持たなければ弾圧は受けない」という事実に安住して、権力に対する批判眼、対抗心を失ってはなりません。権力の仕向けてくるそれらの動き、また投げかけられるある種の「甘言」は明白に「分断」であるといえます。全学連に入るかどうかだとか、学生運動をやめるかどうかだとか、そういうことは「僕たち」が決めることであって権力が決めることではない。国家権力や首都圏各私大当局の行ってくるそのような動き=分断策動に対しては、徹底的な反対の意をぶつけていきましょう!

今回の僕の不当逮捕にあたり、普段行動を共にしているノンセクトの仲間や、学生運動には全く関係のない多くの友人に救援活動をやってもらいました。そして、当日のデモ参加学生の多くを占めていた全学連=中核派の人たちからも、立場の違いを確認しつつ、救援をしてもらいました。僕のためを思ってくれていたみんな、ありがと。



明治学院大学 社会学部 A
写真(4)

収支報告書 (4.19学生弾圧救援会)

 2012-05-16
A君奪還から早6日。
この度、A君の救援活動にまつわる費用の収支報告を、救援会として行いたいと思います。

※画像はJPEG形式で添付しました。クリックで拡大できます。

おかげさまをもちまして、各方面から篤志のカンパを募ることができ、収支はおおよそ「トントン」といった形に落ち着いております。一介の学生の救援にここまでのご厚意を賜ったこと、救援会として心から御礼申し上げたい。本当にありがとうございました。
残金6363円の使途につきましてはまだ未定です。決まり次第、追記できればと考えています。

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4・19学生弾圧救援会
共同代表:倉岡雅美(4・19法大デモ呼びかけ人) https://twitter.com/kuraokamasami
      菅谷圭祐(友人、法政大学学生) https://twitter.com/sugaya_keisuke
      増井真琴(法政大学文化連盟) https://twitter.com/mmacopi
      宮内春樹(友人、慶応義塾大学学生) https://twitter.com/haruyauchi

連絡先:倉岡雅美 090-3442-7829
     菅谷圭祐 090-7525-4766
     法政大学文化連盟 bunren08@yahoo.co.jp

連帯の輪

 2012-05-15
ずはこれを見て欲しい。

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左のおじさんは、キティラット・ナ・ラノンというタイ人である。

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キティラットさんはタイ王国の副首相兼財務大臣である。

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そのキティラット副首相兼財務大臣が握手をしている派手なシャツの男、どこかで見たことがないか?

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そう、我らが法政大学文化連盟副委員長恩田亮である。

恩田くんによると、キティラット副首相は握手をしながら側近たちに何かタイ語で言っていたらしい。

「私は日本の法大闘争をずっと支持してきた。今日、恩田亮に会えて本当に嬉しい。彼の無罪を確信している」

と言っていたに違いない、と恩田くんは言う。

タイ語は分からないが、恩田くんには直感で分かるという。

言葉の壁なんて、国境を越えた連帯の前には無力なのである!

さあ!今週の土曜日は暴処法無罪を祝う大集会である!

A君を奪還したこの革命情勢に乗って、暴処法無罪戦取!法大闘争勝利!大恐慌を内乱へ転化せよ!

キティラット副首相も応援してるぞ!






4.19法大デモで不当逮捕されていたA君が釈放されました!

 2012-05-11
「原発いらない! 4・19法大包囲デモ」において不当逮捕(公務執行妨害容疑)されていた大学生=A君が、本日、23日間の勾留満期をもって、釈放されました。

「完全黙秘」を貫き再び地上に舞い戻ったA君ですが、体調は良好、すこぶる元気です。

この23日間、様々な方が参加する統一救対で、本当によい救援活動ができたと、関係者一同大変嬉しく思っています。
それもこれも、カンパや激励など、人民の皆様の多大なるご支援ご協力あってのこと。心より感謝申し上げたい。
ありがとうございました!

学生A君、いよいよ明日、勾留満期! 

 2012-05-09
最新のビラデータを掲載しておきます(クリックで拡大)。
不当な弾圧に最後の最後まで抗議の声をあげよう。


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4・19学生弾圧救援会
共同代表:倉岡雅美(4・19法大デモ呼びかけ人) https://twitter.com/kuraokamasami
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      宮内春樹(友人、慶応義塾大学学生) https://twitter.com/haruyauchi

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プロフィール

文化連盟

Author:文化連盟
1959年創立の法政大学サークル連合。2008年3月に非公認化。活動理念は「自主文化創造」。本業のサークル活動に邁進しつつ、2006年3月14日以来延べ126名の逮捕者、34名の起訴者と13名の処分者を擁する監獄大学爆砕へと学生運動も同時並行。直接行動系。ゆとり世代代表。愛は強し。

2012年5月31日、東大ポポロ座に続き暴処法を粉砕し無罪を勝ち取る。もはや敵なし。俺たち最強。

法大闘争とは何か?


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