学祭規制をめぐる情勢報告-7・13全学説明会へ向けて

 2012-06-24
社会科学研究会の報告ビラが非常にいいので、それを転載します。



社研の排除弾劾!!

全面禁酒を貫徹させるための強制動員(出向)を拒否しよう!

6月15日に行われた学祭説明会(@511教室)において、学祭実がまたしても暴挙に手を染めました。学祭規制に反対する私たち社研を、暴力的に会場から排除したのです。
がくさい
一切の反対意見を封殺して行われる「自主法政祭」! そしてこの説明会では、全面禁酒を貫徹させるために各サークルから人員を動員すること(出向)が提起されました。学祭実が法大生の立場に立っていないこと、学祭実のこうしたあり方こそ「マナーの低下」をつくり出していることははっきりしました。7・13全学説明会で怒りの声をあげよう!



社研部員(国際文化学部3年)より
 
 法大生のみなさん! 6月15日に行われた学祭説明会は、一言でいって「責任転嫁」と「排除の論理」で貫かれた許しがたいものでした! 「学生の自主性が足りず、拡大実が集まらないから」と、学祭実側から“学祭当日の運営スタッフを全サークルの強制動員とする出向制度”が提起され、一方で私たち社研は会場から排除されました。
 この提起は全面飲酒規制をはじめとする「8項目規制」の実施を前提化するため、「法大生を規制にどう協力させるか」という問題に議論をすり替えようとするものです。そして社研の排除は、そういったデマゴギーを貫くための「規制絶対反対派」の排除でした。
 そもそも拡大実が集まらないのは、“学生の自主性が足りないから”ではありません。彼らによれば八項目規制そのものだって“学生の自主性が足りないから”ではないですか。どこまでも自らの在り方ではなく学生に責任を転嫁させていく、これが学祭実のやり方です。だから、誰も今の学祭実に「自主」など感じていないし、規制を学生自らが決めたルール等ではなく、当局に押し付けられたものとしか見ていません。「自主」とは名ばかりの御用機関に入って、当局の決めた規制を同じ学生に強制する。“こんなくだらないことのために、貴重な学祭の時間を割きたくない”とみなさんが思うのは当然です。
 だからこそ、学祭実は出向制度で学生を強制動員し、規制を実施させることで、規制をまるで自ら決めたものであるかのように内面化させようとしています。これは本質的には、裁判員制度や徴兵制と同じです。みなさん、「反対派排除」と「規制強化」は明らかに連動しています。
 今年の社研排除の激化、飲みサーの危険サークル認定に伴い、規制が大幅に強化されているのは客観的な事実です。そして、排除は権力の後ろ盾、当局の協力がなければ出来ません。“当局と規制問題で闘っている”と表向きは主張する学祭実の「折衝」は非公開であり、しかし私たちの排除は当局の職員と一体で目に見えるかたちで行われています。どちらが彼らの本質的な姿かは、明らかではないですか。
 これ以上、学祭実に自主法政祭を任せるわけにはいきません。そもそも「規制自体の是非」を問う議論、「学生の合意が十分になされないまま規制をどう実施するか等という議論が行われていること」自体がおかしいのです。そして、特定の学生が議論の場から排除されることも。みなさん、ともに声を上げ、排除と分断を打ち破っていきましょう。
 学祭実の責任転嫁を許さず、一方的な規制実施に真っ向から反対していきましょう。そこからしか議論は始まらないし、本当の意味での自主法政祭もありえません。



社研部員(国際文化学部3年)より
 
 学祭実行委員会は飲酒規制を一方的に強化しました。説明会に参加しようとする社会科学研究会に対する妨害行為も行いました。今ここで、大切なことを述べておきたいと思います。
◆飲酒規制は「飲酒」の是非を巡る問題ではありません。
◆社研排除は「社研」の是非を巡る問題ではありません。
 「規制」と「排除」の対象が不透明な学祭運営の中で無尽蔵に拡大される可能性。新たに屋台設営と音響系企画に対する規制も強化されようとしています。ダイナマイトキッズ等を含む6サークルも「危険団体」認定を受けました。
 立て看板とビラに対する規制から始まった学生管理。それらを牽引してきた大学と、黙認してきた学祭実行委員会。たかだかビラ。せいぜい立て看板。その果てに監視カメラだらけの大学があることを誰が予想できたでしょうか。学費と規制は不透明な運営の中で増えていくのに、誰も文句を言えない。批判的な学生には単位・補助金・親・公安、使えるものは何でも使い弾圧に出る大学。
 僕は北朝鮮顔負けの母校の腐り切った現状を変えたい! 次の7・13説明会で、一緒に声を上げて下さい!

社研排除を強行する学祭実たち(腕章をつけている者、腰に手を当てている者、腕を組んでいる者・・・)社研からの追及に、まともに受け答えも反論もできない。暴力と強権にのみ依拠して「自主」を売り渡す学祭実を許さない!

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暴力「教授」=鈴木良則は出ていけ!!

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 これは社研部員が会場からの排除と全面禁酒について、入口に立ちはだかる鈴木良則「教授」(法学部・体育方法学専攻)に抗議したところ、鈴木が突然激昂し殴りかかってきた様子です。批判に対してむき出しの暴力でしか応えられない「教授」!暴力「教授」に泣きついて会場を防衛してもらう学祭実! こんな連中を法大生の怒りの声で追放しよう!




社研ブラボゥ!!
本当に俺たち法大生はこんなやつらの言うことを聞く必要なんかない。
みよ!学生に対して「モラル」「マナー」を説教していた鈴木良則のクズっぷり!




今の法政大学がつくりだした「教育」のたまものがこの姿ではないのか!
がくさい

20そこそこの若者にこんなことをさせるような「教育」で社会と未来に責任を持とうとする、パトスあふれる若者が育つはずないだろう!


何が「自由と進歩」だ!
何度でも言おう!これが法政大学の「自由と進歩」の本当の姿だ!


写真 1

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全学生は7・13全学説明会へ集まり、規制反対-出向拒否の声を上げよう!
場所は511教室、時間は19時からです!




以下、08年『文化連盟決起要綱』より。

我々文化連盟は深く社会の大勢と大学の現状とに鑑み、非常の措置を以てこの時局を収拾せんと欲する。愚かな教育者、偽善を厭わない学者たちの姿に影響され、大道を踏み外す学生がこれ以上生産されることのないように。世の中に信義を失い、絶望する学生を一人も生まないために。栄えある学府の名をこれ以上汚辱することの無きように。我々文化連盟は堅く正義を信じ、任重くして道遠きを自覚し、道義を篤く全力を未来の建設に傾け、以て後世の為に道を開かんと欲するのだ。今後、文化連盟諸氏が受ける困難は尋常にあらずとも、一切の動揺がないことを期する。我らの決起が、日本の民主主義と平和、文化の発展の一助となり得ることに心して各人は事に臨むべし。




法大解放!
15

女王の帰還

 2012-06-24
これをみてほしい!
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知っている人もけっこういるのではないだろうか?
そう、雑誌『女性情報』である。これの五月号に「ポジティブな女たち」というコーナーがある。

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さて、今の写真に見知った顔が写っていたのをおわかりいただけただろうか。

そう、我らが文化連盟の女王、倉岡雅美が載っているのである!

そして重要なこととして、この雑誌はけっこう権威があって、図書館の類には必ずある。大学の図書館とかにもある。つまり、法政大学の図書館にもある。

ここまで長かった・・・第一部『文化連盟の仲間』から始まり、
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第二部『革命の党』を経て、
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ついに第三部『女王の帰還』で倉岡雅美が法政大学に戻ったのだ!
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文章という形でだが。

まあ、冗談はともかく、載りました!


法大生はぜひチェックしよう!

とりあえずその記事の全文だけでもあげときます☆


ポジティブな女たち

倉岡雅美

 

法大市ヶ谷キャンパスから300万学生の巨大な行動を!

 

「原発の再稼働を止めよう!」「不当処分を撤回させよう!」-4月19日、法政大学市ヶ谷キャンパス前でデモコールが響き渡った。この日は、“大学生が立ち上がる日”と題して全国から学生が集まり、お昼は法政大学周辺をデモ、夕方は20ミリシーベルト基準撤回を求める文科省申し入れ行動を行った。本コーナー(2011年5月号)にも登場した佐藤幸子さんと福島大生も駆けつけて一緒に声を上げた。スローガンは「原発いらない」「法大生への不当処分撤回」だ。

 「原発いらない」のスローガンはわかるけど、なぜ「不当処分撤回」?-それは、3・11以降の法大の現状に全ての答えがある。

 

●3・11直後に下された処分

 法政大学の不当処分-私は、まさにこの不当処分の当該だ。私の不当処分の動きは、3・11直後の2011年3月15日から急速に策動される。3月15日は私が所属する人間環境学部教授会による「面談」が予定されていた。面談の目的は明らかだった。停学1年の期限が終了する3月末に新たな処分を下すためであり、その「手続き」としての「面談」だ。

 私はそのとき、すでに停学1年の処分を受けていた。理由は学則53条違反「学生の本分に悖る」というものだ。年々強まる学内規制を批判したら大学の「名誉棄損」、教授を批判したら「誹謗中傷」とみなされ処分される。「民主法政」と言われていた時代を知っている方にとっては、信じられないことだろう。今では、原発反対のビラを受け取る学生を監視することを専門業務とする職員まで常駐している。

 いくら「ひどい」法政大学でも、この事態に面談を行うわけがないと思っていた。大地震が起き、原発が爆発し、多くの死者も出ている。東京でも「計画停電」により、電車の本数も激減。大学だって3月12日以降、全面封鎖になっている。念のために大学に問い合わせた電話には予想だにしない返答が冷たく返ってきた。「行います」のたった一言。


●大学の正体みたり

 いつも、利用しているJRが全面停止している中で、やっとの思いで到着した面談会場では、教授が淡々と「○月○日、あなたは○○のデモに参加しましたか?」と無表情で聞いてくる。彼だって私と同じで、必死の思いで法大までたどり着いたに違いない。もしかしたら、家族や友人が大変な渦中にいるのかもしれない。こみ上げてくる感情とともに「私が所属している人間環境学部は、この日のために存在していた学問ではなかったのですか?」「こんな状況で、私たちの学問は無力なのですか?」と教授に対して声を荒げた。「理事会に言われて仕方なかったんだよ」と虚しく返ってくる。

 その面談後、キャンパス封鎖の中でも臨時教授会が3回も開催され、「追加処分反対」の教授票が半数を超えたにもかかわらず、最終的には総長独断で3月末に「無期停学」の処分が下された。無期停学は、キャンパスの中に入ることはできないが、学籍を維持したかったら、年間100万の学費を支払わなければならない。学費を支払い続けることはできずに、現在は除籍になった。法大側からしてみれば「自分から辞めた」ことになる。


●現状を変えることはできる!-処分撤回闘争を開始

 この不当処分と法政大学の現状に、「大学を変えたら」と私のことを思って言ってくれる人もたくさんいる。だけど、私は法大にトコトンこだわり続けている。今、辞めてしまうことは「変わらない」ことが前提となる行為だと思うからだ。そして、何より、私は法大が好きだ。法大で出会った仲間・友人、学生のパワーやエネルギー・・・。私の選択肢に法大を辞めることはない。当該となった自分自身が声を上げ続けることで、初めて「不正義」が不正義たらしめるし、共感してくれる仲間もきっと出てきてくれると思い、処分撤回闘争を開始した。


●1年後の4・19に処分撤回の声が上がる

 1年後の4月19日に法大キャンパスで大規模な行動を呼びかけた。原発反対の声と処分反対の声を一緒に上げることにこだわって企画した(もちろん、参加する人は両方に賛同しなくてもいい)。それは、1年間やってみて原発問題と大学問題は一体だということが鮮明になってきたからだ。

 日本の大学生の「おとなしさ」や「無関心」を問題にする人もいる。でも、法大で言えば、「声を上げたら処分」「監視専門職員」「200台を超える監視カメラ」・・・こういった大学の支配が声を抑えつけているのであり、この現状を変えない限り、大学の中で「原発反対」の声も上げることができない。だからこそ、「処分撤回」を掲げた。


●福大生と思いも行動も一つに

 すると、予想外の嬉しい出来事が起こった。福島大学の学生が法大の闘いに注目してくれて、「ぜひ、一緒にやろう」ということになったのだ。大学側の圧力により大学から「原発反対」の声を上げられない現状は福大生も同じとのこと。自分が続けてきた行動が1年後に福島の学生とつながることができるなんて!これまでの“闘い”はこの日のためにあったんだと福大生が教えてくれた。

 悔しいことに4月19日は、嬉しいことばかりではなかった。デモ終了間際に、1人の学友が「公務執行妨害」で不当逮捕されたのだ(5月2日現在、勾留中)。今、多くの友人とともに、早期釈放を求める救援運動を開始した。

 私はあきらめない。このままでは終われない。3・11以降につかんだことは現状を“変えることはできる”ということだからだ。日本に存在している300万大学生の巨大な行動を法大キャンパスから巻き起こしていきたい。

最近の法政大学の悪行(続)

 2012-06-21
「自由空間」のみなさまより転載させていただいた前記事ででましたこの看板
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ですが。






なんと昨日!ピロティ下よりなくなっていることが判明!


ただちに我らが同志スガヤが学生センターに連絡をとったところ、

「台風で貼ってあった紙が吹き飛んで、団体名がなくなったので規定にしたがって撤去した」

とのこと。








・・・は?

普通に考えて、まず申請者(スガヤ)に確認をとれよ。
どこの団体かは明らかになってたんだから即座に撤去とかなにやってんの? 
「規定」っていえばその理屈とおるの? 
てかそもそもあんなしっかり貼ってあった紙が台風で吹き飛ぶの? 
もっといえば「台風で吹き飛んだ」ってなんで断言できんの? みてたの? 
みてたなら明らかに「不可抗力」なんだからそれこそ何で撤去の前にスガヤに連絡とらなかったの?
頭わるいの? 
法政なの? あ、それは法政か。



つうことで法政大学コノヤロウ! おれたちの友人の必死の思いまで踏みにじるのか! 
いいかげんにしろ!

最近の法政大学の悪行 (菅谷圭祐君)

 2012-06-21
自由空間ブログから転載します。
http://spacefree2010.blog28.fc2.com/blog-entry-50.html


毎度当ブログをご観覧いただきありがとうございます。過去を振り返りがちな当ブログですが、最近のホットな法政大学情勢についての記事を一本お届けです。


ご存知の方も多いと思いますが、先日「僕の法政大学史」で、ほぼレギュラーを務める増井君を含む5名に無罪判決が出ました。
元法大生活動家ら無罪 看板損壊で東京地裁


しかし、文連・全学連は法政大学から尋常ではないほどの学外者キャンペーンを行われていて、学内に入ることすらできない。正門からでて1メートルほどのところに無罪判決の張本人がいるのにそこでも監視がきつくて、普通の学生では意見を交換することすら困難という状況。

裁判で無罪が出ようが、法政大学では文連・全学連は悪、学生との意見の交換すら許されない。
これはさすがに大学としてヤバイということで友人のよしみもあり、菅谷がこの件についての立て看板を学内に設置することに。きちんとCSK・学生センターへの申請を通して、正式な許可を得て合法的に設置!


写真
学内にて際立つ存在感の無罪立て看


しかしこの立て看、オープンキャンパスの日には


写真

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隠されちゃいました(どうせ隠すなら一番上の法大・公安まで全部隠せ!)。




僕をはじめ、法政大学の面々は大学当局の非道さに慣れてしまっているので、このような大学の行動を「法政大学ならやりそうなことだなあ」とあまり重く受け止めなかった。人によってはいつもどおりの法大クオリティをネタとして消化していた。

しかし、数日経って僕は思った。


やっぱりこんなことは絶対におかしい。



何よりも高校生に不誠実である。
法政大学で119名が逮捕される学生への弾圧が行われていること、学生の自由がどんどん奪われていること、これらを高校生に見せないことは詐欺である。大学に入学した後にヤクザ部隊や学生への弾圧、自由の低下を見せるというのは前途有望な若者に対してあまりに失礼で、むしろそのような行為のほうが犯罪的であるように思う。


また、なぜ立て看板を隠したのかを推察すると、この行為の意味は露骨でわかりやすい。
要は受験料=お金の確保のためである。高校生を受験料もしくは4年間約400万円を振り込むお客様としてしか見ていないのだ。申請し、合法的に設置した無罪立て看一つも高校生に見せることができない小さな度量で、批判精神を養うことができるはずがない。



大学で重要なことは受験者数ではない、むしろそんなものは本質的にはそんなものどうだっていい。重要なのは、その場で何を学べるかである。
ということで、法政大学はきちんとオープンなオープンキャンパスをしなさい!

★祝勝無罪9★ 宮本弘典関東学院大学教授からメッセージ

 2012-06-20
宮本弘典関東学院大学教授
HP宮本弘典先生HP


宮本弘典(みやもと ひろのり)

1958年、徳島県生まれ。中央大学法学部卒業。同大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。関東学院大学教授(刑法学)。

研究テーマ
 刑法、刑法史。刑法システムの正統化戦略の位相。刑法の正義と公共性というイデオロギーの史的検証。

著書・論文
 『国家刑罰権正統化戦略の歴史と地平』(編集工房 朔)
 『冤罪・福岡事件 とどかなった死刑囚の叫び』(共著 現代人文社)
 『『治安国家』拒否宣言 「共謀罪」がやってくる』(共著 晶文社)
 「国営刑罰の論理と心理 国家テロルの偽装戦略」(『法の理論 28』成文堂)
 「刑法のプレモダンの現実 暴力行為等処罰法第1条1項「数人共同シテ」の意義をめぐって」関東学院法学第20巻4号
 「法的戒厳から道徳的戒厳へ」序局 創刊号 など



 5月31日の判決当日,鈴木弁護士から無罪判決の報をいただいた.大袈裟ではなく文字通り欣喜雀躍した.この国の刑事裁判ではまっとうな「道理」が通らない.「無実」も含めて「無罪」が当然な事件でも,「有罪」とされることが珍しくはない.無罪判決は当然だと思いつつも,つい身を躍らせてしまった.この国の刑事裁判はそれほどに恐ろしく,また悲しい.

 暴力行為等処罰法の適用の可否を云々するまでもなくという判決内容だと聞き,無罪判決ならそれしかあるまいというのも予想の範囲ではあった.それにしても,農民一揆弾圧をもくろむ太政官布告たる爆発物取締罰則や,改正治安警察法の穴埋めるべく労働運動,農民運動,水平運動の弾圧装置として誕生した暴力行為等処罰法が,戦後の新憲法体制下でもなおその命脈を保ち,「裏切られた立法理由」(元最高裁判事・谷口正孝)との批判にもかかわらず,立法当初と同様に大衆運動の弾圧装置として現在もなお活用されていることに暗然とせざるを得ない.この「血なまぐさい歴史を持った法律」(熊倉武)を許容する司法は,強固な意思をもって,政治支配や統治における「血なまぐさい歴史」の屹立という相も変わらぬ現実に目と口を閉ざし,あるいは加担しようというのだろう.

 この暗澹たる現実のなかで,しかし私たちは希望を語り希望を育てなければなるまい.被告諸兄をはじめ,弁護人,そして支援者の皆様の実践は,単なる局地戦の勝利にとどまらない.さらに続く希望の新たな地層化への一歩だからだ.そいていつか,「叡智と忍耐で武装して,明日僕たちは,輝く街に入るのだ」(ランヴォオ).

「暴力」ってのはこういうことをいうんだよ!

 2012-06-20
まずはこれをみてほしい!
よしりん

いうまでもなく、現学生センター長、鈴木良則である。
・法政大学付属高校あがりで、法政大学卒
・コネで法大に就職
・論文はないけど法学部の教授。だけど体育の授業を受け持つ肉体派
・現学生センター長


彼はこれまでに多くの武勇伝を持っている。

たとえば

・2008年、法政大学に突入して闘いを訴えるビラをまいた学生を殴ってついた返り血のついたシャツを着たまま授業で教鞭をとる
・キャンパスに横80センチ位×高さ50センチ位のプラスチックのボード(闘争の写真なんかが貼ってあり、宣伝に使う)を持ち運んでいた学生にむかって「消防法違反」とほざいてケンカを売ってくる
・ジャージ部隊を率いて学生を殴打

※ジャージ部隊
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これ以外にもいろいろあるのだが、きりがないので省略するとして、とにかくそんな彼に最近、新しい武勇伝が加わった。

こちらの映像をみてほしい!


これは6月15日に行われた学祭説明会における1コマである。
学祭説明会が終わったあとのことだったので、映像をちゃんと見ればおわかりいただけると思うが、周りには説明会に参加した学生がふつうに歩いている。映像ではわからないが、もちろん学祭実の面々もいる。

当たり前だが、日本は開発独裁の国じゃないし、北朝鮮でもない。ミャンマーでもなければ、中国でもない。法政大学は2012年現在の市ヶ谷にちゃんと存在しており、ここだけ19世紀というわけではない。「自由と進歩」のスローガンを校是とする創立100年を越えた伝統ある大学である。

しかし、本質はこういうところにしっかり表れている。法政大学では、我ら文化連盟のメンバーも含めて、6年間で延べ119名が逮捕され、33名が起訴され、二桁をこえる重処分が下されている。こういう何の実績もなく、学生弾圧のみでなりあがった男が学生センター長をやっている大学なのだ。


総長の言葉の空虚なこと!
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我ら文化連盟は「一人の仲間も見捨てない」「これ以上の大学の暴挙を許さない」をスローガンに立ち上がった。絶対におまえたちのような人間を許さないし、はっきり言えば若者の情熱をまったく大事にできないクズ大人など人間として認めない。


弾圧だけで成り上がったくせして、でかい面するな!
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何が「消防法」だ! 法学部っぽいこと言ったってボロだすだけだからやめろ!
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結局返り血のついたシャツはまだ使っているんですか?
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うちらは触っただけで「暴力」にされるのに、おまえはいいのか!
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東電の弾圧部門に就職したほうがいいんじゃないのか?
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母さんはあなたをそんな子に育てた覚えはありません!
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久々に自宅デモを企画しようかなぁ。こういうやつの存在を近隣のみなさんに教えてあげたほうが社会のためだよなぁ。

★祝勝無罪8★ 松元ヒロさんからのメッセージ

 2012-06-16
松元ヒロ
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松元ヒロ(まつもと ひろ)
コメディアン、ピン芸人。
1952年生まれ。鹿児島実業高校時代、全国高校駅伝で区間賞を獲り法政大学に推薦入学。
だが、アフロヘアーで国立競技場を走り、注目を集め過ぎ先輩より反感を買い退部。そんな折り、しなやかに動く身体と陽気な性格を活かせるパントマイムと出会う。教育実習で大いにウケて、法大政治学科を卒業と同時にプロのパントマイマーとなり全国を巡る。マイムにあきたらずコミックバンド「笑パーティー」のメンバーとしてコントの世界に進出、独自のマイムコントの世界を創造する。1985年「お笑いスター誕生」で優勝。
hiro1988年コント集団「ザ・ニュースペーパー」の結成に参加。村山前首相を演じ注目を集める。以後一人芝居やマイムのニュースなどキャラクターを活かした独特な舞台でその個性を発揮。1998年11月独立、ソロ活動に入る。

※写真下は2006年6月15日、法大キャンパス登場時。

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無罪判決、おめでとうございます!

とは言っても、罪を犯していないのですから当たり前ではありますが。そして、逆に相手の方が間違っていたことが明らかになったわけですよね。

「正しいことは正しい」と、屈することなく闘ったあなた達に心からの拍手を送ります!

★祝勝無罪7★ 西村正治弁護士からメッセージ

 2012-06-14
西村正治弁護士
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西村正治(にしむら しょうじ)
1948年生まれ
大阪の高校卒業(最近逮捕された菊地直子は中学・高校の後輩らしい)
大学中退(司法試験は一次試験から受験)、1994年弁護士登録
第二東京弁護士会副会長(2006年度)
日弁連人権擁護委員会第2部会(警察による人権侵害)部会長
迎賓館・横田爆取冤罪事件弁護団
三里塚芝山連合空港反対同盟顧問弁護団
自由で独立した裁判官を求める市民の会事務局長




 無罪万歳!無罪万歳!すごい。あらためて、おめでとう。

 この無罪は、119名が完黙を貫き、闘いの正義を貫き通した法大闘争全体の勝利の結末だ。法大の3万学生全体がつかんだ勝利だと思う。

 暴処法弾圧は、文化連盟11名の逮捕だけではなかった。200名を超える警視庁公安が一斉に全国で動いた弾圧だった。彼らは一般サークル員までターゲットに権力を振りかざして襲いかかった。普通の学生生活に公安警察が介入する恐るべき弾圧だった。この重苦しい状況を切り裂いたのが、逮捕された11名の明るい完黙の闘いだったと思う。全員の完黙で、暴処法にかけた敵のねらいは打ち砕かれた。

 起訴は無謀だった。最初から破綻していたのだ。その判断もつかなかった検察の無能さ。民衆の目には、無罪は始めから明らかだった。増井君の入構禁止の不正義な看板など地面に落ちても誰も犯罪だとは思わない。その歴然とした事実を権力機関=裁判所に認めさせ、敗北を強制した。実に爽快な勝利である。北島じゃないが、チョー気持ちいい!
 世界に誇ろう、完黙の文化連盟。

★祝勝無罪6★ 法政大学統一OB会の中川文人さんからメッセージ

 2012-06-13
中川文人さん(写真中央)
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中川文人(なかがわ ふみと)
1964年生まれ。作家。有限会社ヨセフアンドレオン代表取締役。
1985年、法政大学文学部哲学科入学。哲学会常任委員、文学部自治会執行委員長、学術行動委員会代表等を経て、1989年、ソ連邦レニングラード大学に留学。マルクス・レーニン主義師範六段。
著書『ポスト学生運動史・法大黒ヘル編1985‐1994』(彩流社)、『地獄誕生の物語』(以文社)など多数。



日本学生運動史に残る金字塔!


みなさん、こんにちは。法政大学統一OB会の中川文人です。
無罪判決を勝ち取った学生諸君、おめでとうございます。11名の逮捕、周辺者の誘拐、全国20ヶ所以上のガサという常軌を逸した弾圧を跳ね飛ばしての無罪判決の獲得は、日本学生運動史に残る金字塔といえるでしょう。不屈の精神をもって3年間の裁判闘争を闘った被告団、弁護団には心から敬意を表します。

法政大学統一OB会は、2006年3月からはじまった大学・権力一体となった弾圧に対して様々な形で抗議の声を上げ、「逮捕・退学」を覚悟で戦う学生諸君にさくら水産で酒をふるまうなどの支援を行ってきましたが、今回の無罪判決を受け、「報われた」という気持ちでいっぱいです。
法政大学から学生運動を一掃し、「反革命の砦」にせんとする大学・権力のもくろみは、今回の無罪判決によってもろくも崩れ去りました。
これは、孤立を恐れず、弾圧に屈せず、学生諸君が戦い続けた結果です。

法大学生運動には「戦って負けるのはしょうがないけど、不戦敗はダメだ」という精神、というか、伝統というか、文化というかそういうものがあり、そのため、時として法大生は「無謀」とも思える戦いに立ち上がるのですが、今回の勝利は、この精神、伝統、文化の勝利でもあり、法大学生運動を担う諸君には、これからもこの精神、伝統、文化を貫いていただきたいと思います。

「不戦敗はダメ」というのは、とっても大切なことです。
戦って負ければ、自分の弱さ、未熟さがわかりますし、敵の弱点も見えてきます。だから、次に繋がります。しかし、不戦敗だと「負けたわけじゃない」「やれば勝てた」という言い訳が生まれるだけで、何の教訓も残らない。
また、不戦敗というのはくせになるもので、不戦敗を重ねれば重ねるほど戦うことが怖くなる。不戦敗にはそういう落とし穴もあります。
そこで、法大生はいつの時代も、「不戦敗だけは避けなければならない」と無謀とも思える戦いに立ち上がるのですが、実は、「不戦敗はダメ」には、ほかにも二つの理由があります。

一つは「戦いの歴史では意外と不戦勝が多い」という事実です。世の中にはけっこう不戦敗する人が多く、「戦う決意を固めただけで勝っちゃった」というケースが少なくありません。だから、戦わなければ損、ということになります。
もう一つは、「戦いの歴史とは自滅の歴史である」という事実です。法大学生運動の歴史を見ると、相手が自滅するか、こっちが自滅するかの二つしかありません。これが戦いの現実です。

今回は警察、検察の側が見事に自滅してくれたわけですが、腹をくくって踏ん張っていれば、こういうこともままあります。だから、やっぱり戦わなければ損、ということになります。

今、若者の間では「戦っても無駄」「戦ってもどうせ勝てない」という声が蔓延していると聞きますが、それは「損」な考え方です。
今回、警察、検察の側は「100%勝てる」と見込んで起訴に踏み切ったのでしょうが、結果はこのざま。この現実をしっかりと見てください。
警察官の人数は限られていますので、戦う人間が増えれば増えるほど勝機は広がります。法大以外の学生のみなさんも遠慮しないでどんどん戦ってください。そして、幸運をつかんでください。
みなさんの武運長久を祈ります。

無罪がゆく!その2

 2012-06-12
日も絶好の無罪日和!

我々、無罪の法政大学文化連盟は6・10国鉄集会にやってきた!

愛の伝道師である無罪がゆけば、たちまちみんな笑顔になるのだ!

見なさい!みんなの爽やかなこの笑顔!
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無罪弁護士森川文人先生
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無罪弁護士高山俊吉先生と星野暁子さん
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京大同学会を制した富山小太郎くんと愉快な仲間たち
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戦闘的労働組合東京西部ユニオンのみなさんIMG_0201kai.jpg
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おまけ

カメキックされるのが怖くて窓越しにしか威圧できない税金泥棒たち
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森川弁護士、藤田城治弁護士、お疲れ様でした!

★祝勝無罪5★ 冨山一郎同志社大学教授からメッセージ

 2012-06-12
冨山一郎 (とみやま いちろう)

1957年生まれ。京都大学大学院農学研究科博士課程中退。農学博士(京都大学)。神戸市外国語大学助教授、大阪大学教授を経て、2012年4月より現職。

研究テーマ:日本研究、沖縄近現代史研究。植民地主義に関わる歴史的、文化的諸問題。
著作:『近代日本社会と沖縄人』日本経済評論社(1990)  『戦場の記憶』日本経済評論社(1995)  『ナショナリティの脱構築』 柏書房(共著、1996)  『暴力の予感』岩波書店(2002)  『記憶が語り始める』東京大学出版会(共著、2006) 『ポスト・ユートピアの人類学』人文書院(共著、2008)  『現代沖縄の歴史経験』青弓社(共著、2010)  『コンフリクトから考える』大阪大学出版会(共著、2012)



 偶然ともいえる理由により、被告にされた人々ならびに救援運動との付き合いが始まった。巻き込まれたといってもよい出会いに、感謝している。そして今回の勝利の中で密かに確認しているのは、何度も東京に足を運び、法政大学にかかわる裁判を傍聴する中で蓄えられた怒りである。私邸に押し入った公安警察はどうでもよい。それが解体すべき対象であることは、長年の実態を知れば誰しもわかることだ。

 怒りの第一は、守るべき学生をさらし首にして恥じない大学だ。裁判の案件になったのが、学費の払えない学生を実名でさらし者にし、大学に入ることを禁じる看板であったことに慄然とする。大学の名を語らないでほしい。

 そして第二に、膨大な逮捕・起訴者を生み出し続ける事態を傍観し、無言の賛同を送り続ける大学教職員の保身。この者たちは、○○派だからという「お守り言葉」(鶴見俊輔)を唱えていれば、やり過ごせると勘違いしている連中でもある。恥を知れ。

 そして第三に、酒宴の新左翼談義の中で獲得した中途半端で断片的で表層的な知識を運動経験と思いこみ、上の世代の硬直した思考のひな型を反復し、憤るべき事態を党派鳥瞰図や系統樹にあてはめて、巻き込まれないためにただ解説する若者たち。怒りというより、情けなかった。古い解説書ではなく、自らの感性を信じ、時代の流れを受け止めてほしいと思う。

★祝勝無罪4★ 藤田正人弁護士からメッセージ

 2012-06-11
藤田正人弁護士
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文化連盟賛同人(動画) http://www.youtube.com/watch?v=DIwAbzpr5iw



藤田正人(ふじた まさと)
東京大学法学部卒業。東大駒場寮出身。「裁判員はいらない!大運動」事務局次長。
5・28法大暴行デッチあげ裁判、5・27国労臨大闘争弾圧裁判でも無罪判決を勝ち取った最強の「無罪弁護士」。愛煙家、愛妻家として名高い。



 12枚の看板は、引き剥がされ、ぶち壊される運命にあった。弾劾されるべきは法大当局・公安検察・警察だった。

 法大当局と公安警察は、一体になって学生運動の抹殺を謀り、異を唱える学生を処分・追放し、キャンパスへの立ち入りを禁止し、それでも立ち向かってくる学生は逮捕(119名)・起訴(33名)という異常な弾圧を加えてきた。その象徴が引き剥がされた看板だった。弾圧の正当化を図り、特に「増井真琴」は立ち入るなと個人名まで明記した、法的にも道義的にも許されないものだった。

 この看板が破壊されることは、正義の実現だった。ところが、公安検察・警察と法大当局は、これを悪用して法大学生運動の抹殺を謀り、戦前の遺物「暴処法」を利用し、全国200名を超える公安刑事を動員し、11名を逮捕するという大弾圧を行った。逮捕・起訴の脅迫で仲間を裏切らせ、何が映っているかもはっきりしない防犯カメラの画像などを勝手に解釈し、科学性の一欠片もない証拠をもって起訴してきたのだ。

 被告とされた5人は逮捕・起訴から判決まで、完全黙秘で闘い抜いた(不起訴の6名も)。約3年・30回にわたった法廷闘争で、私たちは、看板の違法性を明らかにし、公安警察・検事の非科学的なイメージ立証を打ち崩し、全面無罪判決を勝ち取った。根底には「不正義な違法看板など、引き剥がされることが正義の実現だ」という法大生、闘う仲間に共通する思いがあった。
 取り調べの名を借りた転向強要の過程では、公安刑事は「フリーター弁護士」「アル中弁護士」だと言って私を解任させようともした。「フリーター」「アル中」が悪口だと信じ込んでいる彼らの哀れさよ。

 正義のもとで闘えば必ず勝つ。この無罪判決は、それをはっきりさせた。現に、法大学生運動は弾圧に負けず前進を続けている。
 この勝利を徹底的に祝おう。この勝利はごく一部でしかないだろう。しかし、これを糧として、これからも闘い抜こう。その先にある完全なる勝利に向けて。

無罪と握手!

 2012-06-09
2012年5月31日、東京地裁において「暴力行為等処罰ニ関スル法律違反」事件の判決公判がありました。結果はもうみなさんご承知の通り、完全無罪の判決です。

この「暴処法弾圧」は、2006年3月14日以来続く法政大学における言論弾圧の中でも特に凶暴で、常軌を逸したものでした。200名を超える公安警察官が動員され、北は北海道から南は沖縄まで、まさに全国規模での弾圧劇が展開されました。空港や集会現場などの見せしめに効果的な場所を狙った不当逮捕や、全国同時一斉の家宅捜索など、法大闘争=全学連・文化連盟の団結を必ず潰すという国家権力の意思を誇示するかのような、実にあからさまな暴力の発動でした。不当逮捕された学生は11名にのぼり、織田陽介くん、恩田亮くん、内海佑一くん、新井拓くん、増井真琴くんの5名が起訴されました。

特筆すべきは周辺者への任意同行と言う名の強制連行です。警視庁公安部は法政大学当局と連携し、事件当時現場にいたとされる学生らを路上で捕まえ、強引に東京地検や近所の交番に連行します。そして昼夜を問わない長時間の恫喝を加え、さらには家族までもを連行し、権力と言う名の暴力を存分に発揮して、自白を強要しました。仲間割れを起こさせ、運動を内側から解体しようと目論んだのです。

凶暴な弾圧を前にして怯んでしまった者、自白調書を取られ自責の念に押しつぶされた者、さらには仲間を裏切り検事側証人に転向する卑劣な者、そして依然として獄中にいる被告人たち。裁判闘争はこのような過酷な環境下で闘われました。ここでは多くを語りません。傍聴に駆け付けてくれた労働者、市民、学生のみなさんをはじめ、全国の支援者のみなさんがこの苦闘を共有したはずです。

今回の無罪は、そんな暴処法裁判での無罪判決なのです。

法大闘争史上最大の弾圧である暴処法に打ち勝った無罪判決。これはまさしく、法大闘争そのものの正義性が勝ち取った無罪判決であると言えます。検事側証人のほとんどが公安警察官という、まさに国家権力総力を挙げての有罪立証を完全に打ち破り、粉砕し、爆砕した上での無罪判決です。実に清々しい、胸が晴れるような爽快感満点の勝利です。

同時にまた、改めて法大闘争の正義性を認識しました。

刑事裁判の有罪率が99.9%というこの日本において、国家権力の意思として犯罪者に仕立て上げられながらも無罪を勝ち取った、このことの背景には、裁判官をも獲得するほどの法大闘争の圧倒的な正義性があるのだと確信しています。

大学とはいかにあるべきなのか。学生とはどうあるべきなのか。法大闘争は市場原理に埋没しようとする法大当局と、それを許さず、表現の自由と学の独立を守ろうとする学生との対決です。もっと言えば、新自由主義=市場原理至上主義との対決です。大学は、学問の府であり、表現の自由が最大限に保障されなければならない。自由であるからこそ、活発な議論が起き、新たな発見が生まれるのである。自由であるからこそ、学生が自己の無限の可能性に挑戦できるのである。ゆえに、市場価値に依拠する新自由主義を全否定する。これが法大闘争のスタンスです。

資本主義経済の限界が露呈した今日、世界中で民衆が立ち上がっています。その多くは若者です。閉塞した現実を拒否し、新たな世界を求める衝動は、当たり前の行為であり、権利ですらあります。人類の歴史は常にこの「衝動」によって前進してきました。この当然の要求を法で裁こうとすること自体がナンセンスであり、不当極まる愚劣な所業であると言えます。

暴処法裁判はまさしく、学生たちの自由への渇望を法で裁くというものでした。

しかしながら、法大闘争の本当に純粋すぎる魅力が、それは学生たちの正義としか言いようのない訴えのことですが、裁判官の良心を揺さぶったのだと思います。見せしめ同然に、学生の実名を刻んだ入校禁止の通告看板を、これ見よがしに掲げることが、いかに恥ずべき行為であるか。学生の主体性を無視し、学費を払うだけの従順な消費者として扱うことがどれだけ間違っているか。もう正義としか言いようのない被告たちの訴えがことの本質を際立たせたのではないでしょうか。

今回の無罪判決で法大闘争の路線的正義性、潜在的ロマンに我々は改めて気づきました。思い知りました。

このまま完全無罪戦取、法大闘争勝利、新自由主義抹殺に向かっていよいよ邁進していきたいと思います。

ということで、前置きが長くなりましたが、労働者、市民、学生が一体となって闘い勝ち取ったこの無罪判決を、みんなで分かち合いたいと思います。みなさん、無罪判決を自分のことのように自慢して下さい。そして色んな人に広めましょう。法大闘争のように闘えば勝てるんです。そのことを万国の革命分子に耳打ちして回りましょう。

こんな風にたくさんの人と勝利を分かち合えるのを楽しみにしています。
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★祝勝無罪3★ 藤田城治弁護士からメッセージ

 2012-06-08
藤田城治弁護士
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1976年生まれ。岩手県出身。専修大学法学部卒業。第56期司法修習生。

・第二東京弁護士会環境保全委員会 副委員長
・消費者問題対策委員会 副委員長
・関東弁護士連合会 環境保全委員会委員
・左投げ左打ち
・ヒールフリースキーヤー
・好きな食べ物 レバ刺し、豚足、盛岡冷麺
・嫌いな食べ物 にんじん



 みなさん。無罪、本当におめでとう!

 4.24弾圧のときに、たまたま、森川弁護士と同じ会議に居合わせたのがきっかけ(運のツキ)で、いつのまにか弁護団に入り、いつの間にか、一緒にデモで街頭に立ち、そして、初めての無罪判決を得ることができて、自分自身、本当にうれしかった!

 みなさんは、大学の民営化反対・監獄大学反対をトラメガで訴え、ビラをまき、その中で処分された仲間の処分撤回を求めて、デモをするという、極めて原則的な闘いをして、国家権力に対しても、皆、団結して黙秘を貫くという、ここでも王道的な闘いで、無罪という勝利をもぎ取った。

 でも、みなさんは、それ以前にすでに勝っているんだと思う。119人の逮捕者が出ても、暴力警備員にTシャツを引きちぎられても、仲間が増え、団結が深まっているのだから。今後も、勝ち続けましょう!

 「新たな時代のマルクスよ これらの盲目な衝動から動く世界を素晴らしく美しい構成に変へよ」(宮澤賢治・「生徒諸君に寄せる」より。)

★祝勝無罪2★ 高島章弁護士からメッセージ

 2012-06-07
高島章弁護士
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1962年生まれ。神奈川大学法学部卒。第45期司法修習生。
93年、新潟県弁護士会登録。2000年、新潟県弁護士会副会長。

キリスト教原理主義者
新潟水俣病第3次訴訟弁護団長
朝鮮総聯新潟県本部顧問弁護士
にいがた東響コーラス団員(バス)
日弁連刑事法制委員会幹事
朝まで生テレビ「激論!ド~なる?!裁判員制度~」に出演
http://video.google.com/videoplay?docid=-2455627681342888330



 昔,新潟で「小西反軍裁判」がありました。自衛隊員小西誠三曹が基地内で「治安出動拒否」のビラをまいた事件です。私は高校へも行かずその裁判の傍聴支援をしていて「弁護士になって小西誠のようなかっこいい男の弁護をしてみたい」と思い,弁護士を志しました。
 小西誠に勝るかっこいい5人の皆さんの弁護ができ,長年の夢をようやく果たすことができました。本当にありがとうございます。

 しかも無罪です。そもそもあんな看板は誰が壊しても無罪なのは当たり前で,誰が壊したのかというのはどうでもいい話です。どうでもいい話で8ヶ月も監獄に入れられ3年も被告人だった皆さんもお気の毒でしたが,しかし,同時に得られたものも多かったことでしょう。
 
 私の事務所の刑事事件の依頼者は「ヤクザ」「外人」「過激派」という「安心・安全社会の敵」ばかりで困っているのですが,このたびの無罪で「外人」「過激派」無罪の2冠を達成しました。年内にも三冠王になる予定です。
 みんなで頑張りましょう。

★祝勝無罪★ 森川文人弁護士からメッセージ

 2012-06-06
森川文人弁護士
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森川文人(もりかわ ふみと)
1962年出まれ。早稲田大学法学部卒業。第43期司法修習生。
91年、第二東京弁護士会登録。2004年、第二東京弁護士会副会長。

反原発臨時総会請求運動代表
憲法と人権の日弁連をめざす会事務局
憲法フェスティバル実行委員長
ホームレス総合相談ネットワーク代表
横浜事件第三次再審弁護団事務局長
法政大学学生弾圧事件弁護団長
山本太郎氏被告発事件弁護人



 今回の無罪は、君たちが権力から奪い取ったものであり、裁判所から与えられたものではない。君たちの逮捕令状、勾留を認め続けた裁判所、そこからもぎ取ったものだ。だから勝利! 権力が得たものは徒労だけであり、君たちは、逞しく成長し、パワーアップした。そして、仲間との団結が深まった。仲間を売った奴は惨めに破綻し、共に完黙を貫いた仲間に勝利の展望が開けた。素晴らしいではないか! ただの無罪ではなく、東京地裁429号法廷の無罪だ、裁判所という暴力発動装置の心臓に穴を空けたのだ。

 もっとも、君たちは「何もしてないの逮捕された可哀想な人」なんかではない。権力に目をつけられて当然の奴らだ。

 だから君たちこそ、未来の希望であり、時代の主役だ。ロックンロールだ! 無罪じゃなくてもいいんだ(笑)、最初から勝っている。勇気を振り絞って街頭や大学のキャンパスに飛び出したときから、多くの人が通り過ぎる中、立ち止まって話をきく仲間を見つけたときから、君たちは勝っている。そしてこれからも、勝ち続けるだろう。もっと暴れよう! 共に頑張りましょう!

無罪がゆく!

 2012-06-06
日も絶好の無罪日和!

我々無罪の法政大学文化連盟は、無罪に沸き立つ東京は新宿にやって来た。

なにやら胡散臭いこの店は模索舎という。
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店に入るなり、目に飛び込んで来る無罪の文字!
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入り口に前進を山積みにしておくなんて、実に気の利いた演出じゃないか!
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無罪の恩田亮が書くイチゼロもあるぞ。
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こちらは救援。総会での無罪の恩田亮の発言がデカデカと載っている。
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「黙秘は権力との非妥協の闘いだ」

無罪の恩田の発言は実に重い。

もはや金言の域に達している。




こちらは、同じく暴処法で起訴され、1審と2審で無罪を取った東大ポポロ事件被告の千田さんの著書。
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帯には「学生と大学の見事な協力云々」と書かれている。なるほど、ポポロ事件において東大当局は学生である千田さんを擁護したようだ。

警視庁公安部とグルになって自学の学生を袋叩きにする法政大学当局とはえらい格差である。法大当局の教職員は公安のフリをして学生を盗撮したり尾行したり恫喝したりするし、一般人のフリをしてデモにイチャモンをつけたりと、信じられないような知的水準である。

そんなんだから「六大学のお荷物」や「MARCHの底辺」などと悪口を言われるのだ。

さて、気を取り直して千田さんの本のそばをよく見ると、なにやら見覚えのあるDVDがあるぞ。
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なんと、文化連盟専属カメラマン、ズートロの力作じゃないか!
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全学連委員長の齋藤郁真いわく、

「溢れんばかりの情熱と知性。沸き立つ勇気。一言で評すならまさに革命的傑作」

文化連盟副委員長で無罪の恩田亮いわく、

「見ているだけで精神を病みそうな、絶望と暗黒に満ちた世紀の愚作」

このように評価が真っ二つに割れる話題の作品です。

早い話が、法大闘争のドキュメンタリーですね。若かりし日の齋藤、友部、久木野や無罪になる前の恩田、増井、内海などなどオールスターキャスト総出演です。

ちなみに作者はこの人。
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新しくなった救援ノートもありました。逮捕される前に読んでおく権利の章典です。活動家必読書。
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模索舎一同、無罪の法政大学文化連盟を今後も応援してくれるそうです。万国の共産趣味者よ、模索舎をよろしく!
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WE ARE 0.1%!

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0.1%の集い!
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0.1%の被告団と弁護団
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もはや最強の被告団と弁護団!
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0.1%の男
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0.1%を2回取った男
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0.1%の資本主義の墓堀人
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0.1%でもアメリカに入れない男
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0.1%の愛の伝道師
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0.1%のステーキ
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0.1%の笑顔
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0.1%のサーティワン
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0.1%の大勝軒
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0.1%の報告
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0.1%が語る感謝
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法廷で世界革命を語った0.1%
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2回目の無罪でもはや伝説の0.1%
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資本主義の墓を掘る0.1%
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こちらはどこにでもいる99%
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【全員無罪】6.1法大無罪パレードの模様

 2012-06-05
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=IZU4olXJ97M




無罪の恩田亮君(文化連盟副委員長)

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 どうもみなさん初めまして。ここ法政大学文学部哲学科出身の恩田亮と申します。最近まで僕は犯罪者を名乗ってたんですけど、昨日正式に東京地方裁判所から無罪と言われたので、今日から肩書き変えますよ。無罪の恩田亮です。
 NHKの首都圏ニュースとか2ちゃんねるとか、全国津々浦々の新聞報道で読んだ人もいると思うんですけど、暴力行為等処罰法違反という、日本史やった人はわかると思うんですけど、東大ポポロ事件というのが昔あったんですよ。あれと同じ罪名で実は我々も起訴されまして、裁判やってました。
 そして昨日、何と無罪判決を取りました。僕に関して言えば、どっからどうみても無罪としか言いようのない風貌なんで、当たり前とおもってたんですけど(笑)。
 法廷に入った瞬間に、裁判長と、判決を書くのは右陪審と言って、傍聴席から見て左側の裁判官なんですけど、彼がにやけ笑いしてたんですよ。それを見て、これはきたなと思いまして。最初はテーブルひっくり返して、退廷覚悟で抗議しようと思ったんですけど、ちょっと待って、聞いてみたら「主文、被告人いずれも無罪である」と。東大ポポロ事件は一審二審が無罪判決だったんですよ。我々もついに東大ポポロに追いついて、とりあえず一審は無罪を勝ち取りました。
 何で我々が学生運動をしているかって言うと、僕も2005年に早稲田落ちまして法政入ったんですよ。2005年まではみんなと同じように、キャンパスの内側から演説をしている人を遠目から冷たい視線を送りつつ見てたんですけど、今就職超氷河期と言われてますけど、就職できない世の中、行き詰まった世の中で、あと学費が、法政は昔は安かったんですよ。首都圏の私大の中でも一番安かったんですけど、今では年間100万越え。しかも学費スライド制というのがあって、年々学費が上がっていくっていう詐欺みたいな規則があるんですよ。何でこんなものができたかって言うと、それは学生運動が沈滞化しちゃったからなんですよね。学生会館がなくなって、学生運動をする人がいなくなったから、法大当局と理事会は好き放題学費を上げて、我々から年間100万近く搾り取った上に、我々から自由なサークル活動とかをさせないってことをしてきたんですよ。
 どうしたらいいかって言ったら、答えは一つしかないんですよ。参議院とか衆議院に就職率改善の為の要望書を出したりしても、何も変わらないんですよ。世の中厳しいんで、そんな紙っぺら一枚で変わるほど甘くないんですよ。じゃあ俺ら学生は何をするべきかって言うと、バリケードストライキですよ。学園を実力で封鎖して、周辺をデモして、解放区を作って、それをもって要求するんですよ。有名なパリ5月革命では、ソルボンヌ大学から始まったんですよね。ソルボンヌ大が最初、学費の無償化を掲げてストライキに入って、労働者が連帯して職場を止め始めて、いつの間にか国家機能が停止しちゃって、ドゴールは焦って軍隊を招集して、実力でゼネストを鎮圧しようとしたわけですよ。結果として鎮圧されたんですけど、ただ学費は値下がりしたと。労働者や学生が訴えていた主張は通ったわけですよ。権利ってものはそうやって勝ち取っていくものなんです。学生センターとかに紙っぺら一枚提出したところで何も変わらないですからね。監視カメラが法政には200個ぐらいありますけど、監視カメラをなくせって学生センターに一枚紙を送っても変わらないんですよ。我々は教室を実力で封鎖して、キャンパスでバリストして、政府に要求する。早い話が東大安田講堂ですよ。ああいう風に占拠すればいいんです。そうやって我々は未来を掴んでいくべきだと思います。


無罪の増井真琴君(文化連盟企画局)

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 法大生の皆さん、こんにちは。文化連盟の増井真琴と申します。昨日5月31日、私と、ここにいる恩田君、織田さん、そのほか計5名が東京地方裁判所で、無罪判決を受けました。2009年5月15日に、「暴力行為等処罰に関する法律」違反で逮捕され、起訴され、8ヶ月も東京拘置所に勾留されていた私たちですが、その裁判の結果、結局我々に罪があったのかどうかという時に、結果は無罪でありました。

 東京地検、警視庁公安部、そして被害届の提出という形でこの間一貫して学生を警視庁公安部に売り続けていた法政大学は断固として我々に謝罪しなくてはならない。あやまれ!

 無実の人間を、公安警察に逮捕させ、起訴させ、裁判を受けさせ、そして処分すると。そういう不当なことをやってきたのが2006年3月14日以来の法政大学じゃありませんか。

 そして結局、東京地裁は、そんな法政大学のやっていることはデタラメなんだと言って、我々に無罪判決を宣告した。それが昨日の裁判です。

 2008年以来文化連盟は学生運動をしてきましたけれども、それからもう4年もたち世代交代も進んでいるのかなという気がしています。ここに現役の法大生も何名かいますけども、私たちに引き続いてこの法政大学の学生運動を徹底的に盛り上げていって頂きたいと思います。私たちも協力できることがあれば主体的に、全力で支援します。みなさん、今日の法大包囲デモ楽しんでいきましょう。


無罪の織田陽介君(NAZEN事務局長、前全学連委員長)

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 無罪の織田と申します。よろしくお願いします。
 みなさん。ちょっと聞いて下さいよ。これはちょっとい言わせて下さい。無罪ですよみなさん。法政大学でこれまで119人逮捕されながら学生が立ち上がってきましたよね。僕も8ヶ月近く東京拘置所に入れられました。それも全部無罪です。国家権力が許しがたいと言うことと、でも国家権力が、弾圧してきた奴らが、最後、昨日法廷で「無罪です」って自分で言うっていう。これはもう最高に気持ちよかったです。わかりますこの感じ?
 すごいことなんですよ。国家権力だって僕たちはゆすがすことができるんです。国家権力が何をしようと、暴力をふるおうと、打ち負かすことは可能だってことを昨日改めて僕は感じることができました。
 みなさん。一言でいって今の時代、仲間と一緒に団結して立ち上がるってことは大変なことです。本当に難しいことです。原発のこと見たってそうじゃないですか。「原発がなかったら雇用がなくなるよ」こういう風に言われる。雇用が欲しければ原発に反対するな。何なの、みたいな。放射能も嫌だし、解雇も嫌だって当然のことを言えないわけですよ、この社会は。本当におかしい。基地がいらないって言ったら、「沖縄の人たちの雇用どうすんの」とか、こんなことばっかり言われる社会で、だけどこういう分断、分断の社会の中で、仲間と共に団結して立ち上がることさえできれば、国家権力の鼻っ柱を折ることだってできるんですよ。
 みなさん、何の為に大学来ました?就職の為、単位の為、色々あると思うんですけど、やっぱり俺たち学生は、熱く生きて、この社会の、歴史の主人公として、堂々と生きていく為に、仲間と楽しいことやって、はちゃめちゃやって、本当に素晴らしい思い出をつくるために大学に来たんじゃないんですか。俺たちの闘いって言うのは、やっぱり青春じゃなきゃいけない。仲間を守らなきゃいけない。仲間と一緒に感動して、立ち上がって、涙を流しながら生きていって、これで国家権力の鼻っ柱をへし折っていくような、そういう生き方をしなきゃいけないってことだよ。学生が、大学に来ているんだったら、やっぱ「ザ・青春」でいきましょうよ。それが俺たちの唯一の、勝利の力なんですよ。勝つ力なんですよ。俺たちの生き方なんですよ。だから今日、デモやります。無罪パレードやります。俺たち学生が「ザ・青春」で楽しく元気に、仲間と共に生きていく、そういうデモですよ。それがこの社会を変えるんです。法大の現状を変えるんです。飲酒規制ふざけるなと。仲間と酒飲んで何が悪いんだと。そういう怒りで俺たちが立ち上がるしかないんです。
 みなさん。闘っても無罪になるんです。大丈夫です。もう何も言わせません。ぜひ皆さん、共に立ち上がって欲しいと思います。
 頑張りましょう。

無罪判決に関して、みんなが疑問に思っていること

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でも、やっぱり無罪ゝ( ^ω^ )ノ 2009年5月15日に発動された法大暴処法弾圧を完全に粉砕した。

暴処法とは正式名称を「暴力行為等処罰ニ関スル法律」といい、1926年に治安維持法とセットで制定された治安立法だ。学生運動へ適用されるのは「東大ポポロ事件」に続いて戦後2度目であり、今回の弾圧も法大学生運動を鎮圧することのみを目的とした恣意的法運用であると我々は一貫して主張して来た。

今回の無罪判決はその主張を裁判所に認めさせた結果である。

思い返しても、「11名逮捕、5名起訴、全国20ヶ所以上家宅捜索」という弾圧規模は前代見聞だった。警視庁公安部・東京地検公安部が、被逮捕者の周辺の友人・知人を次々に脅して出頭させ、さらに警察署・検察庁内の密室で脅迫し、虚偽の調所を作って「暴処法違反」をでっち上げた。違法・不法の不正義がまかり通った。

日本の刑事裁判の有罪率は99.9%だ。常識的に考えても、99.9%の有罪率をひっくり返された(0.1%の奇跡を起こされた)公安当局は相当強引なことをしてたんだろうな、と推測できる。

だが、無実の学生を8ヶ月も東京拘置所に監禁した第一の責任は、自称「被害者」の法政大学にある。大学という教育機関でありながら学生を警視庁公安部へ売り渡し、若者の貴重な時間を3年間も裁判に費やさせた責任を、法政大学は取らなければならない。それが大学のやることなのか。

2006年3月14日以来の延べ逮捕者は119名である。いい加減にしろ、法政大学。

無罪って素晴らしい

 2012-06-03
足利事件の菅谷利和さんに続いて、
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厚生労働省の村木厚子氏に続いて、
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民主党の小沢一郎に続いて、
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無罪判決が出ました!
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恩田亮君も、
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織田陽介君も、

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内海佑一君も、
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新井拓君も、
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増井真琴君も、
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法大暴処法弾圧被告団は、全員無罪です!!

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「過激派」「犯罪者」呼ばわりされた揚句、8ヶ月以上監獄にぶち込まれましたが、
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やっぱり全員無罪です。
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無罪と分かれば人民は優しいのです。法政城下町=飯田橋の大勝軒では、無罪の我々に、おかみさんがハンタマ(半熟玉子)をサービスしてくれました。法大生諸君は1日3食大勝軒で食べるように!
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嗚呼、無罪って素晴らしい! 無罪で人生が薔薇色に! 3年間の苦難を乗り越え、法大暴処法弾圧を完全に粉砕したぞ!

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マスコミ各社も続々無罪報道!

 2012-06-03
はり法大暴処法弾圧はでっち上げだった!

判決主文は「被告人はいずれも無罪。」である。

日本の刑事裁判の有罪率は99.9%。我々被告団は3年間に及ぶ裁判闘争を原則的に闘い抜き、0.1%の穴をくぐり抜ける大勝利を勝ち取った。救対、弁護団、支援者、皆で勝ち取った勝利だ。

3年前の逮捕時、我々を「犯罪者」呼ばわりして報じたマスコミ各社は責任を取れ。今こそ我々の「無罪」を報道しろ。特にTBS、お前らだ。

http://www.youtube.com/watch?v=eCEAhylFH8A




大学の看板損壊 元学生ら無罪に(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120531/k10015519841000.html

元法大生活動家ら無罪 看板損壊で東京地裁(MSN産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120531/trl12053118340003-n1.htm

元中核派全学連委員長ら無罪=法政大の看板損壊-東京地裁(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012053100865

元法大生活動家ら5被告に無罪 看板損壊で東京地裁(共同通信)
http://www.47news.jp/CN/201205/CN2012053101001693.html


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プロフィール

文化連盟

Author:文化連盟
1959年創立の法政大学サークル連合。2008年3月に非公認化。活動理念は「自主文化創造」。本業のサークル活動に邁進しつつ、2006年3月14日以来延べ126名の逮捕者、34名の起訴者と13名の処分者を擁する監獄大学爆砕へと学生運動も同時並行。直接行動系。ゆとり世代代表。愛は強し。

2012年5月31日、東大ポポロ座に続き暴処法を粉砕し無罪を勝ち取る。もはや敵なし。俺たち最強。

法大闘争とは何か?


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