★祝勝無罪11★ 赤軍派元議長の塩見孝也さんからメッセージ

 2012-07-27
塩見孝也さん
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塩見孝也(しおみ たかや)

1941年生まれ。広島県尾道市出身。1962年、京都大学文学部入学。在学中よりブントの活動家となり、京都府学連書記長、社学同書記長を経て、1969年、共産主義者同盟赤軍派を結成。政治局議長に就任する。

破壊活動防止法(破防法)、爆発物取締法(爆取)、凶器準備集合罪、よど号ハイジャック事件の共謀共同正犯などに問われ、逮捕・起訴。1989年、獄中20年ののち、満期出所。前科18犯。現在は「ぱとり・自主日本の会」を主宰し、活動している。

著書:『過渡期社会論 共産主義者同盟赤軍派(プロ革)編』査証出版(共著、1975)、『一向過渡期世界論の防衛と発展のために』査証出版(1975)、『封建社会主義と現代―塩見孝也獄中論文集』新泉社(1988)、『いま語っておくべきこと 現代資本主義論と社会主義論 革命的左翼運動の総括 川島豪対談』新泉社(1990)、『「リハビリ」終了宣言―元赤軍派議長の獄中二十年とその後の六年半』紫翠会出版(1996)、『さらば赤軍派 私の幸福論』オークラ出版(2002)、『赤軍派始末記 元議長が語る40年』彩流社(2003)、『監獄記―厳正独房から日本を変えようとした、獄中20年。』オークラ出版(2004) 



増井真琴さんへ
 法大暴処法弾圧裁判無罪判決おめでとうございます。恩田さんの判決前、勝利決起集会ともいえる5・19、「ネーキッド・ロフト」で行われたイベント・「恩田祭」に参加し、この闘いを支持、評価し、また彼を激励しました。
 以下は、その時、彼に送った僕のメッセージです。僕はこれを僕のミクシ-、「預言者」でも発表し、ミク友の仲間に参加を呼びかけました。

「皆さんへ、法政大文化連盟副委員長、恩田亮君から 『恩田祭』への招待がありました。
 彼は、法政大学当局と日本帝国主義権力がつるんだ法大学生運動弾圧と不屈に闘う過程で、「暴力行為処罰法」で逮捕、起訴され、裁判闘争を闘ってきた活動家です。
 この一審判決が5月31日に出されます。これに向けて、彼は、5月19日、<ネ-キッド・ロフト>で、無罪判決を勝ち取るために、前段決起集会イベントを準備しています。
 法大学生運動への権力・当局の異常ともいえる弾圧は、学生運動史を紐解いても破格的なもので、言語道断、全くもって許しがたいものであることは、皆さんの良く知るところのことでしょう。
 法大学生運動は、学生運動が、特に私学に於いて、徹底的に弾圧され、封じ込まれる中で、唯一と言えるほど新左翼的学生運動の伝統を引き継ぎ、もっとも頑強、非妥協的に70年闘争以降、継続的に戦われてきた運動と言ってよいと思います。
 彼は、この運動を<国際資本主義・帝国主義のグローバリズムと闘う学生運動>ともっとも目的意識的に捉え、闘ってきた徹底した国際主義者です、<世界同時革命>論者といえるように思えます。
 また、彼は、僕の『監獄記』を読んでくれており、同じ被弾圧者として、僕を招待してくれたようです。僕はゲストとして招待される栄誉を受けたことを光栄とします。」
 

増井真琴さんら皆さんへ
 現情勢は、大掴みに言えば、世界-日本のグローバリズム金融資本主義は死の苦悶、痙攣を深め、これに対応する日本と世界の民衆の闘いは「革命的高揚期に入った」と言えます。
 民衆運動は、もっともっと、反原発運動を始めとして、拡大して行くと思います。
 ここまで来た民衆運動は、次のような二重性として絡み合った二つのことが要求されていると思います。運動の量と質の問題です。
 もっともっと運動を横に広げてゆくこと、東京で20万ぐらいまでの人々が参加するようになりました。これを、50万、そして百万、最終的には500万ぐらいまでにしてゆくことです。
 僕も、これまで「9条改憲阻止の会」会員として、このような民衆運動の高揚を産み出すべく、微力ながら奮闘してまいりましたが、やっとこのような、大衆運動を掘り起こしてゆくさまざまな努力が実り始め、上記<革命的高揚期>に到り始めたように思えます。
 6年ほど前の、「9条改憲阻止の会」の運動を始めた状況と比べれば隔世の観を覚えます。
 しかし、この運動の落とし所、着地点が問題です。体制内に集約、回収されないようにすべきです。
 このためにも、この運動の自然成長性を、克服して行く、民衆側の価値観、世界認識のパラダイム転換を促して行く目的意識性、質が要求されて来ています。
 この転換の要に、この40年間、民衆やマルクス主義コミュニストのトラウマ、深い、深い傷痕となってきた連合赤軍事件や内ゲバ<戦争>について、正しく総括し、このトラウマを治癒してゆくことが座ると思います。
 僕は、連合赤軍事件について、基本的な解明、総括しえたと自負しております。
 この地平から、僕は、ブント7回大会の綱領的立場、「過渡期世界-世界同時革命」、この立場を忠実に実行した赤軍派の綱領的立場を、革命、革命家の原点として踏まえ直しつつ、これに、この40年間の経験、教訓を加え、パラダイム転換した、新しい<過渡期世界論-世界同時革命>、革命党の綱領を、綱領委員会の同志たちと共に準備しています。
 皆さん、ご注目、下さい。よろしくお願いいたします。

法大闘争流星群

 2012-07-23
 法大暴処法無罪特別記念企画。2006年3月14日の「3.14弾圧」(29名一斉逮捕)から、2012年5月31日の「暴処法無罪判決戦取」まで約6年間の法大闘争の歴史を、10分弱の動画にまとめてあります。製作総指揮は「生きる法大学生運動史」こと無罪の勇者内海。ご観賞ください。



★祝勝無罪10★ 北原鉱治三里塚芝山連合空港反対同盟事務局長からメッセージ

 2012-07-23
北原鉱治反対同盟事務局長
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北原鉱治(きたはら こうじ)

1922年生まれ。三里塚芝山連合空港反対同盟事務局長。

1966年以来、同盟のメンバーとして、新東京国際空港建設に伴う農家への強制的な土地収用(農地強奪攻撃)に反対している。1979年、戸村一作代表の死去を受け、2代目代表。以後、事務局長として三里塚闘争を牽引する立場にある。御年、90歳。

著書に「大地の乱 成田闘争―三里塚反対同盟事務局長の30年」(お茶の水書房)がある。


大学は学生のものであり、無罪は当然だ!


 本日の法大「暴処法」弾圧無罪祝勝会に結集された皆さんへ、共に闘うメッセージをおくります。

 大学は、将来を背負う学生が主体として存在する広場であり、すべてのキャンパスは君たち若者のものである。それに対して、社会的教育の場である大学において「営業」をふりかざして学生を弾圧するなんてとんでもないことである。どう考えても社会的に許されない弾圧である。大学の主体である学生が、学内において自由に活動し意見交換し語り合うことは当然の権利である。このことに何らかの過ちがあるのだろうか。何の過ちもないのだ。そもそも学生が自由に大学に出入りすることを禁止すること自体が間違いであり不当極まりない。ましてや学生の「立ち入り禁止」看板を立てるなんてとんでもない。君たちが大学当局の弾圧に対して闘ったのは正義の闘いであり、「暴処法」弾圧を粉砕して無罪を勝ち取ったことは歴史的勝利である。どんな弾圧も正義の闘いを潰すことはできない。大学当局が、若者が希望と夢をもって生き抜く芽を摘むことなど絶対に許されない。日本の将来を担うために君たちが堂々と生き抜き、社会がどう動いているか、どういう社会をつくっていくのかを大学の活動で学ぶことは重要である。

 今回の無罪勝利をもって皆さんは、さらに自らに確信をもって闘い抜いてもらいたい。

 46年にわたり国家権力・空港会社と真っ向から対決して闘ってきた三里塚闘争は、君たちの未来のための闘争でもある。ぜひ一度三利塚の大地に立ってもらいたい。三里塚闘争は、未来を背負う君たちのために正義の一端を担って今後も絶対反対を貫いて闘い抜くことを宣言する。これからの未来は、君たち自身が闘うことによってしか情勢を切り開くことはできない。諸君らの闘いに期待しています。

無罪がゆく!その4 大学編

 2012-07-18
学生ちゅーもーく!
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なんだー!
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ついに帰ってくるぞ!
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誰がー?
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無罪戦士だよ!
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なんだってー!
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無罪戦士が大学に帰ってくるんだよ!
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うおおおおおおお!
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                      暴処法粉砕無罪判決記念講演
                     「東京造形大学を革命の学校に!」

とき:  7月19日(木)
ばしょ: 東京造形大学
じかん: 3時限目と4時限目 (授業名「法学」「非国民」) 13:20より

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JR横浜線 相原駅よりスクールバス5分(徒歩15分)

住所: 〒192-0992 東京都八王子市宇津貫町1556番地 TEL: 042-637-8111(代表)

前田朗
images  前田朗教授
まえだ あきら 法学者。専攻は刑事人権論、戦争犯罪論。東京造形大学教授。無防備地域宣言運動全国ネットワーク呼びかけ人。北海道札幌市生まれ。
単著
『鏡の中の刑法』水曜社、1992
『戦争犯罪と人権』明石書店、1998
『平和のための裁判』水曜社、2000年増補版
『戦争犯罪論』青木書店、2000
『人権ウオッチング(思想膿漏)に御用心』凱風社、2000
『刑事人権論』水曜社、2002
『ジェノサイド論』青木書店、2002
『民衆法廷の思想』現代人文社、2003
『侵略と抵抗 平和のための戦争犯罪論』青木書店、2005
『市民の平和力を鍛える』K.I.メディア、2006
『刑事法再入門』イ​ン​パ​ク​ト​出​版​会 、2007
『民衆法廷入門 平和を求める民衆の法創造』耕​文​社、2007
『軍隊のない国家―27の国々と人びと』日本評論社、2008
『​​人​道​に​対​す​る​罪 グ​ロ​ー​バ​ル​市​民​社​会​が​裁​く』青木書店、2009
『非​国​民​が​や​っ​て​き​た​!​ 戦​争​と​差​別​に​抗​し​て』耕​文​社、2009
『ヘイト・クライム ―憎悪犯罪が日本を壊す―』三一書房労働組合、2010
共編
『無防備地域宣言で憲法9条のまちをつくる』 ほか

※前田教授のご厚意による講演会となります。


弁士

無罪の内海佑一
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無罪の増井真琴
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無罪の恩田亮
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入校禁止、不当処分、不当逮捕、不当起訴、長期投獄、そして無罪判決。数々の試練をくぐり抜け、ついに大学へと帰ってくる無罪戦士たち!

国家の暴虐によって放逐された政治犯を、しかし賞賛をもって迎え入れる。この逆説、言うなればこのカオスにこそ大学の真価がある。ありとあらゆる観念、信念、思想信条、それらを体現する人間が衝突する場所、そこに新たな発見があり、止揚があり、学問の発展があるのであり、それが大学なのである。大学は、人類の進歩を実現する場所である。

ビラも自由にまけない、看板も自由に出せない、お上を批判したら警察が突入してくる、営業権を盾に学生を恫喝する銭勘定に洗脳された馬鹿が牛耳る「大学」はそもそも大学でも何でもない!端的に言えば人類の叡智を冒涜する負の遺産である!

だいたい、見てみろ、これが営業権を掲げる大学の「教授」だぞ。


新自由主義がどんな人間を作るか、こいつが身を以て証明しているじゃないか。

19日の東京造形大学は、政治犯として、堂々と大学論をぶってこようと思う。

あるべき大学の姿、あるべき若者の未来、進むべき道筋を大勢の造形大生と共有し、学生運動の爆発につなげてやろうじゃないか!

オルグされたいやつは東京造形大学に集まれ!

世界に二つとない、無罪戦士による大演説会!

東京造形大学で無罪と握手!

愛の戦士!

 2012-07-15
みなさんは、この雑誌を知っているだろうか?
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「迎賓館・横田裁判の完全無罪を勝ちとる会」発行のこの雑誌『無罪!』はまさにその名のとおりの内容がメインの雑誌である。現代社会に対して変な幻想をあおらない、いい雑誌だと個人的には思う。

さて、この雑誌の87号に「愛の勝利」という恥ずかしい名前の投稿が載っている。

「愛で世界は変わらない」が持論の本記事を担当している筆者としては正直引いてしまうのだが、この投稿の筆者は、なんと我が文化連盟企画局長にして「世界で二番目に無罪が似合う男」・無罪の増井真琴ではないか!
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ということで、文化連盟ブログにアップしたいと思います。みんな読んでね!


愛の勝利

 5月31日、私たち法大暴処法弾圧被告団は、無罪判決を勝ちとりました。8ヶ月にわたる監獄生活、3年間に及ぶ裁判闘争を乗り越えての1審勝利です。判決後、「無罪になったよ」と喜んで報告した時、私の大切な人は「おめでとう。でも有罪でも無罪でも私の君に対する態度は変わらないよ」と言ってくれた。私はとても嬉しかった。愛とはこういうものだと思いました。

 この先も道は決して楽ではないと思います。立川テント村弾圧、東電OL殺人事件(先日再審決定)、安田好弘弁護士の強制執行妨害弾圧、そして本迎賓館・横田爆取弾圧、いずれも1審は無罪です。暴処法弾圧の先輩である東大ポポロ事件に至っては1審2審共に無罪。でも上級審でひっくり返る。日本の刑事裁判は高裁・最高裁と上がるにつれ、より反動化していく、より国家意思を体現していく傾向があります。
 でも闘うしかない。「有罪でも無罪でもあなたが大切」と言ってくれる仲間がいれば絶対闘い抜けます。須賀さんも十亀さんもそういう人がいるから、そういう人がいて人間への信頼を失わなかったから、20年余りにも及ぶ獄中闘争・裁判闘争を闘い抜けたのだと思います。「愛し愛されるということは両側から太陽を浴びるようなものだ」とデビット・デスコットも言っています。裁判の結果がどうなろうと、愛さえ失わなければ人生の勝ち組です。

 7月15日、首都圏の学生の仲間と「大学解放デモ」やります。大学の本来の役割とは、高等教育機関として、しっかりとした見識にもとづいて自分の意見を言える人間を育てることであるはずです。しかし現在の大学は、学費(奨学金)・学内規制・就活の3重苦で学生を抑圧し、社会への批判精神の芽を自ら率先して摘み取っている。日本社会の活力を奪う、これほど残念な行いがあるでしょうか? 昨年度の大学生・生徒の自殺者数は過去最多、確認されているだけで1000人を超えています。

 私はいつの時代も若者が社会を変える原動力だと思っています。だからこそ、平成生まれの若い人たちの問題意識と徹底的に寄り添って、今の大学環境を少しでも良い方向に持っていけるよう尽力したいと考えます。
 自分の時と比べて3・11以降大学生活を送っている学生はとても「話しやすい」印象を受けます。福島第一原発が危機迫る生殺与奪の時期に政府や東電の出鱈目発表を聞かされ続けてきたからでしょうか、政府でも大学当局でも広義の「お上」への不信感は共通感覚としてあり、その分批判もすっと受け入れてくれる感じ。毎週金曜の首相官邸前には大量の若者が結集していますよね。面白い時代だと思います。共に頑張りましょう。




無罪に栄光あれ!

☆法大解放☆
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「愛さえ失わなければ人生の勝ち組です」-増井真琴

無罪がゆく!その3 劇画編

 2012-07-15
ずはこれを見てほしい。

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知ってる人は知っている漫画『そこをなんとか』である。

麻生みこと氏による本作は、新司法試験に合格した新人女性弁護士の活躍を描く本格法廷漫画であり、司法制度改革によって急増した弁護士人口のあおりを受け、主人公が就職難にさらされるところから始まるかなり社会派テイストの少女漫画である。

裁判員制度などにも目を向けており、法曹志願者の中では結構な評判だそうだ。

注目すべきは単行本6作目。

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麻生氏は実際に裁判所に通い、生の裁判の傍聴記を作中に差し込んでいるのだが、なんと法大暴処法裁判のことが書かれているのだ!

つまり、麻生氏は傍聴席にいたのだ!

なんという運命のめぐり合わせ!

写真でほとんどの内容は読めると思うが、一応少し抜粋してみよう。

・怪我人がいない?

・大したことなさげ?

・なのに傍聴券?

・被告人一緒にやるの?

・完全な共犯関係ってこと?

・この公判時間の長さは何?

・そもそも暴力行為等処罰に関する法律違反ってなんだ?

・老若男女にまずまずの人気。首尾よく券をゲットして法廷の前に行ってみると、チェックシャツにチノパンみたいな普段着男性や、頭ポマード+黒スーツ+紫のシャツwithボタン2つ開けなどおよそ裁判所に似つかわしくないファッションの男性がにこやかに検察官+弁護士入り口から入って行く・・・。謎。


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不敵な微笑、とあるw

かなり美化されているのでぶっこみの拓に見えなくもないが、紛れもなく無罪の恩田亮のことだろう。

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さらに続く。

・しかも裁判官が3人!そんなオオゴト?

・さらに特殊なのが、普通の刑事裁判なら被告人の両脇に座っている刑務官がいないかわりに、見慣れぬ制服の男性が常時4人、傍聴席側で壁を背に座ってこっち見てる!
こわいよ!

これは恐らく廷吏のことでしょう。

裁判所1

裁判所2

久木野くんと松室さんの両脇にいる変な制服の男たちです。

こいつらは終始、傍聴人にガンを飛ばし、ささいな発言や挙動を見つけては「静かにしなさい!」「やめなさい!」などと恫喝を加え、退廷命令が出ればすぐさま傍聴人に襲い掛かり、殴る蹴るの暴力を嬉々として振るう、まさに外道な奴らです。

権力者が大好きなこいつらは傍聴人の情報を法廷の外にいる公安警察にわざわざ伝えに行ったり、傍聴人をわざと減らすために「この裁判はつまらない」などと法廷前に並ぶ傍聴者にささいたりと、実に姑息な真似をします。

麻生さんの抱いた印象は至極まっとうですね。

さて、次のページを見ましょう。

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・検察による控訴(起訴の間違いでしょう)の不当性をあらゆる角度から主張する弁護団。なんかノリノリです。

・そして、この裁判の特殊さは、弁護団が主張を終えた後、休憩挟んでの後半に凝縮されていた。

・後半は被告人本人たちによる陳述が行われたのだが、正直陳述というよりも演説だったのだ。


・「チュニジアやエジプトの独裁政権の崩壊、NYのデモなど、世界中の仲間たちが変革を起こしている!」

・「腐敗し切った資本主義、新自由主義と戦わねばなりません!」

・「かんもくひてんこうが最も素晴らしい!」   完黙非転向?

・「この戦いは原発がなくなるまで続くだろう!」

・「我々が先頭に立って戦い抜いて行こうではありませんか!」



・一人ずつ立ち上がり朗々と弁を振るう被告人たち。

・無言で聞いている裁判官と検察官。

・一人終わるたびに拍手が起こる弁護士席と傍聴席。

・そのたびに「拍手しない!」と叱りつける件の制服の男たち。

・陳述が演説すぎて条件反射で拍手しそうになる私。

・制服の人に怒られる私。


時代認識、そして革命へとアジるこの感じは恐らく資本主義の墓堀人こと、無罪の内海佑一のものと思われる。

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麻生みことさんのハートまでもを獲得する無罪の内海佑一、さすがである。

韓国の地で肉弾戦の最中、警察車両によじ登り、青い全学連旗を振った伝説を残しているだけある。

麻生みことさん、ありがとう!


気になる人は読んでみてね!

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文科省、経産省、経団連に申し入れ書を提出☆ (7・15大学解放デモ実行委員会)

 2012-07-14
週日曜、7月15日の大学解放デモ(15時新宿アルタ前出発)を控えて、本日、現在の大学制度のあり方に強い影響力を持つ複数の関係団体に申し入れ書を提出して来ました。タイトルは「大学の問題に関する申し入れ書」。以下、掲載します。ご一読頂ければ、嬉しく思います。



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文部科学省 文部科学大臣 平野博文殿
経済産業省 経済産業大臣 枝野幸男殿
日本学生支援機構 理事長 遠藤勝裕殿
日本私立学校振興・共済事業団 理事長 河田悌一殿
日本経済団体連合会 会長 米倉弘昌殿
 
大学の問題に関する申入書
 
715大学解放デモ実行委員会
関翔一(法政大学)
渡辺美樹(東洋大学)
白石比呂志(明治学院大学)
鈴木駿(東京大学)
菅谷圭祐(法政大学)
増井真琴(法政大学文化連盟)
 
 私たちは現在の大学の状況に強い危惧の念を抱いています。様々な大学の状況を見聞するにつけ、「大学が学生のためのものではなくなっている」という思いを強くするからです。現在の大学では、異常なまでに経営を重視する考えの下、学生の管理強化が推進されています。年間1000人を超える学生自殺者、学費・就活・学内規制の3重苦は、その象徴です。
 私たちは「学生のためのもの」としての大学を取り戻すために、715大学解放デモを企画しました。今回、併せて、申し入れも行います。関係各所、それぞれの立場から以下の3点が改善されるよう尽力されますことを、お願い申し上げます。
 
1)学費の値下げ
 教育基本法第4条には「すべて国民は、ひとしく、その能力に応じた教育を受ける機会を与えられなければならず、人種、信条、性別、社会的身分、経済的地位又は門地によって、教育上差別されない」と定められています(教育の機会均等)。しかしながら、国立大学で年間約50万、私立大学で年間約100万の学費は、すべての人に学ぶ機会・学ぶ余裕を与えるに適している状態とは言えません。国税庁の調査によると、2012年現在、年収200万円以下の労働者は1000万人を超えていますが、このような社会的貧困層の増大を鑑みれば尚更です。また、日本の非常識に高額な学費は、無償ないし低額な学費で教育を受けることのできる世界の状況とも大きくかけ離れています。世界158カ国が批准している国際人権規約の「学費無償化条項」に批准し(留保しているのは日本とマダガスカルの2ヶ国のみ)、日本の教育にかかる資金を世界各国と同程度にすることを求めます。
 
2)早期就職活動の見直し
 早期の就職活動が学業を阻害しています。学生であるのに、大事な授業を欠席してオフィス街を奔走するよう求められる、本末転倒な事態が起こっているのです。このことの背景には、既卒になったとたん就職が急激に不利になる「新卒一括採用」の問題があります。大学は勉学、そして友と語らうための場所です。在学期間中の就職活動に一定の歯止めをかけるよう、強く要請します。
 
3)学内規制の緩和
 少子高齢化に伴う大学間の学生争奪戦の激化や、世界的潮流となっている新自由主義政策(大企業・大資本中心のものの考え方)を背景にして、現在の大学では、学生よりも経営が優先されています。経営優先の方針の下、受験生獲得のために、外観や内装を重要視した新校舎の新設や、監視カメラ設置や民間警備員の配置など、「清潔」と「安全」を売りにしたキャンパス作りが推進されているのです。他方、その方針に反するものとして、立て看板・ビラ・集会といった学生の表現行為は検閲を必要とする許可制(もしくは禁止)にされ、学生会館・寮などの学生が主体的に集い、議論する場は減少の一途を辿っています。学生の立場を組織的に代弁するものとして存在した学生自治会も、経営の立場を貫徹する際の阻害物として非公認化攻撃にさらされています。大学は学生のための空間です。学生の行動の選択肢を狭める過剰な学内規制を緩和するべきだと考えます。以上




写真はゆとり全共闘ブログより転載。
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法政が生み出したアレな大人・鈴木靖VS文連

 2012-07-12
7月10日、社会科学研究会の会員であり、この間の法大闘争の攻防を最先頭で担っていた国際文化学部の学生
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※画像はイメージ


国際文化学部長・鈴木靖より
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※本人は「公開」がダメだそうなので、とりあえず今回は無作為に選んだ画像で代替。大事なことだから二回言うけど無作為。


 呼び出しがなされた。理由は「①当該学生が興味あると言っていた資料を渡すこと②学部の理念を説明すること」ということ。①はともかく、②は相当うさんくさい。なぜ学部の理念を特定の学生にわざわざ説明するのか? これまでにも実はこういう感じの呼び出しは彼には何度かやられていたが、毎回「授業にはちゃんとでてるか」とかそういう当たり障りのない内容だった。
 しかし。今回ついに鈴木靖が本性を表したので、ブログ読者の皆様にも今回のおおまかなやりとりを報告しようと思います。ちょっと長いのですが、ぜひお読みいただけたら幸いです。




鈴木靖=鈴、当該学生=学

鈴:「今日呼び出した用事は二つあってね、前呼び出したとき興味あるっていってた遊牧民の資料を渡す事と『学部の理念』の再確認。学部理念のマトメ用意したんだけどさ」

学:「はあ」
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1偏狭なエスノセントリズムに陥ることなく、相手の立場に立って考えることができる共感力を持つこと
2歴史的な評価に耐えうる正しい判断と行動がとれること
3民族や宗教、国家を越えて、敬愛される知性・感性・徳性をもつこと

鈴:「意味わかりますね?」

学:「本題にはいってもらえます?」

鈴:「じゃあこの写真なんだけど、これってどういう意味なのかな?」
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学:「は?意味って?」

鈴:「これ誰がとったのかとか分かる?」

学:「答える必要ないですね」

鈴:「いやこの写真が君らのブログに公開されてるって、学生センターから報告があってね。」

学:「学生センターから報告って(笑)コレ何か問題があるんですか?」

鈴:「いや君、同じ学生の顔をこうやって不特定多数に公開するのっておかしくない?」

学:「僕、普段職員証も提示できないような職員モドキに盗撮されてんですけど・・・」

鈴:「そう、その時にどう感じる?」

学:「嫌ですね。」

鈴:「そう!!嫌だよね?人の嫌がる事しちゃダメでしょ。共感力だよ、共感力」

学:「じゃあまず職員の盗撮をあなたたちが注意すべきでしょ。」

鈴:「彼らは公開してないじゃん」

学:「いやこの人たち、難癖つけて僕らの入場阻んでる訳で・・・大体見れば分かると思いますが、特定の学生を個人攻撃してる訳じゃなく、学祭実として弾劾してるんですよ?」

鈴:「僕はただ自分の学部の学生が他学部の学生に迷惑をかけてるから、自制を求めてるんだよね」

学:「いやだから迷惑というなら、学祭実の行動がまず僕らにとって迷惑なんじゃないんですか?なんでスクラム組んでるんですか?自制させましょうよ。」

鈴:「でもそれは一応民主的手続きを経てる訳でしょ?写真の公開はレベルが違うよ。やりすぎ」

学:「中身知ってるんですか? マトモな説明も出来てないから抗議してるんでしょ。僕らのあずかり知らぬとこで、手続きさえ済めば何やってもいいんですか? それって民主的ですか?」

鈴:「同じ学生でしょ。話し合いとかすればいいじゃん」

学:「対話は彼らが拒んでるので。彼らはまがりなりにも自主法政祭という巨額の予算が動く祭りの実行委員な訳で・・・あるまじき行為を弾劾されるのは当然かと。」

鈴:「僕はね、君たちの思想、信条に立ち入ってる訳じゃないよ?中立的立場だからね。ただ行動として、公開はマズいんじゃないかなと言ってるの」

学:「先に排除をしかけてきた学祭実、日頃から盗撮してる職員もどきの行動はマズくないんですかね?明らかに内容で差別してますよね?」

鈴:「そんな事ないよ、僕は行動だけを見て公平に判断してるつもりだよ」

学:「前回の面談で、5・25意見交換会で僕と学祭実がやりあってるの見たとおっしゃいましたよね?」

鈴:「うん。あの時は会議の前に集合してて、「たまたま」職員と一緒に君たちを見てたんだよね」

学:「・・・そうですか。それからしばらくたった後の面談で、人様に罵詈雑言浴びせるのはよくないよと注意された記憶がありますが。実際現場を見た時には何も言わないくせに、行動だけで中立的に判断ですか。

鈴:「いや、急だったし状況がわからなかったからさ」

学:「それで今回は学生センターから報告を受け状況がわかって、僕らに自制を求めに来たわけですね。学生センターもこのビラやたら非難してますし、見事に連携してますね。全説前だから?」

鈴:「別に学生センターにいわれたからじゃないよ。写真公開は僕自身ブログ見てマズいと思ったからで・・・」

学:「じゃあ言いますけど学生センター長の暴行の動画も見ましたよね?」


鈴:「・・・え、そんな事あったの?」

学:「は?ブログ見てるっておっしゃいましたよね?あなたが問題視してる記事のすぐ上か、下にあるんですがそれだけ都合よく目に入らないんですか?」

鈴:「あ、あぁ。あれね。あれ。いや殴ったかどうかこっちでも判断がつかなくて」

学:「いや動画あるでしょ。あっちのが一般的な社会通念として、はるかに問題では?」

鈴:「うん。それで実はその場にいた八人もの(強調)人に聞いたんだよね!あれは本当かって。それで判断つかなかったんだ」

学:「意味がわからないです。仮に本当に判断がつかなくても、僕にもその件について聞くべきですよね。教授が学生を一方的に殴るなんてありえないですよ?」

鈴:「君にも聞くつもりだったんだ」

学:「僕が言ったからでしょ・・・あ、じゃあもちろん学生センター長にも聞いたんですよね、動画の件。」

鈴:「いや聞いてない」

学:「・・・・・・」

鈴:「でも写真にとられてる子たちは明らかに被害者だし。そっちのが問題かなと」

学:「話戻さないでください。あの動画の僕明らかに被害者でしょ。何が中立ですか。大体写真とられてるこの学祭実の「被害者」たちにもちゃんと事情聞いたんですか?」

鈴:「いや他学部の学生だろうから・・・」

学:「だろうからって・・・まさか確認してないんですか?」

鈴:「してない。彼らが誰かはわからない」

学:「真正面から写ってる彼らの学部も何もわからないのに、後ろ姿で写ってる僕だけはわかると。それで他の学部に自分のとこの学生が迷惑を、とか何いってるんですか?」

鈴:「・・・・・・」

学:「一方的に僕を加害者と決め付けて、明らかな教授の暴行はシカトですか・・・大した中立ですね。こういう問題ってフェアを気取る以上、当事者の話は全て聞くべきだと思うんですが。」

鈴:「君何歳?」

学:「は?」

鈴:「もう成人でしょ。教授にやられたとか泣き言みたいな事ここで言わないでさ。直接学生センターに言えばいいじゃん」

学:「こっちだってあなたに抗議してどうにかなるとは思ってないですよ! あなたが中立みたいな事言い出すから突っ込んだんじゃないですか!!逆ギレするなよ!!

鈴:「どうにもならないと思ってるのに、文句いわれたって知らないよ。自分が思うしかるべきところに相談しにいくべきでしょ?」

学:「きっとセクハラとかについても同じような言い草するんでしょうね。やられた方が悪い、ちゃんと言わない方が悪い。事情も聞いてない「被害者」学生の肩はもつくせにねぇ・・・」

鈴:「・・・・・・・とにかく、自制してくれるね?」

学:「意味わかんないです。あと暴行について、学生センター長に尋ねてください。ここに写ってる学祭実学生も、ちゃんと呼び出して事情聞いてください。んで事情聞いた旨、僕に報告してください。」

鈴:「それは・・・」

学:「中立なんですよね?なら一通り当事者の話聞きましょうよ。暴行についても問題視してるんでしょ?」

鈴:「代わりに写真の公開をやめて、今後もこういった事をしないなら・・・」

学:「ふざけんなよ。あなたがフェアを気取ってるくせに、やるべき最低限の体も整えてないからいってんだよ。人に自制を求めるならまず最低限それしてから言うべきでしょう。」

鈴「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・わかった。ただ学生センター長の件については、学生センターの許可があったら君に報告する」

学:「許可?僕の今日の面談については、学生センターに報告すんでしょ?よくそれで学生センターのいいなりじゃないとか言えますね?」

鈴:「じゃあ報告は僕の責任において絶対する。ただ学生に話を聞いたという事は「守秘義務」があるから報告できない。」

学:「いや聞いた内容話せといってるんじゃないんですよ?守秘義務っていうなら、なんで僕が彼らの話を聞いたか訪ねた時に「聞いてない」って答えたんですか?適当な事言わないでもらえます?」

鈴:「・・・・・・」

学:「普通言いますよね、相手にも話は聞いたんだぞって。それは呼び出す以上、自制を求めたりする以上伝えないといけない事なんじゃないですか?呼び出す気ないでしょ?」

鈴:「とにかくこのラインは一歩も譲れない、以上だ(なぜかドヤ顔:当該学生談)」

学:「わかりました、もういいです。帰りますね。」

鈴:「・・・最後にこれだけはわかってくれ。僕は本当に君の事を心配してるんだ、敵じゃない。その事だけは信じて欲しい。今回は最初からお互いちょっとズレがあったのだと思う」

学:「ズレてはないと負いますけど。中途半端に理念とか、中立とかいって変な体裁整えようとするからじゃないすか?」

鈴:「たしかに順序がマズかったのかもしれないな」

学:「まあ遊牧民の資料渡すから、みたいな変な口実までつくった割には色々粗かったですよね。あ、あと次の全説では「たまたま会議の前の集合で」会うなんて事は絶対ありませんよね?」

鈴:「いや、約束できない。今回は・・・多分いくかもしれない」




 はい、鈴木靖さん乙
 この面談、要旨だけまとめるとこんな感じだが、なんと実際には5時間続いた。国際文化学部長・鈴木靖の他にもあと二人いたそうだが、ほとんど喋らなかったようなので、省いた。

お読みくださった皆さんは感じたと思うが、矛盾だらけである(笑)
この論理力のなさでなぜ学部長に? さすがは学生弾圧の頂点・法政である。


さあ!ついに明日は全学説明会。果たして鈴木靖は現れるのか!?
彼は学部の理念にしたがって「偏狭なエノセントリズムに陥ることなく」「歴史的な評価に耐えうる正しい判断と行動がとれる」のか、「民族や宗教、国境をこえて敬愛される知性・感性・徳性」を発揮するのか!?
そもそも北朝鮮大学・法政でそんな立派なもの発揮できる教授が学部長をやれるのか!?

7月13日、すべてが明らかになる!















学友諸君は、鈴木靖みたいなアレな大人には絶対にならないようにしようね! 文化連盟と約束だよ!
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【明日】同志社大学の交番設置計画を粉砕しよう!

 2012-07-12
志社大学の交番設置計画は破綻させるしかない。問答無用。「119名逮捕、33名起訴、7名無罪」の法大闘争のリアリズムがそう言っている。

同志社大敷地内に交番 烏丸の一部を無償貸与へ(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20120606000143

闘う法大生でゆとり全共闘の菅谷圭祐くんも、この交番問題については否定的な見解を示している。

同志社大学交番設置計画を破綻させようヾ( 〃∇〃)
http://yutorisammit.blog.fc2.com/blog-entry-109.html

「別に交番くらいいいじゃないか」と思っている君、認識が甘いぞ。実例巧みに、大学へ警察を常駐させることの何が問題なのかを示している良い記事なので、是非読んでみて欲しい。菅谷くんもまた、警視庁公安部が主導して展開された「119名逮捕、33名起訴、7名無罪」の監獄大学を知る法大生のひとりだ。

京都と言えば戦前の滝川事件が有名だが、大学が自由な学問を追求する過程で時の権力と緊張関係になることは必ずある。そういった際交番は、心理的な萎縮、物理的な弾圧、双方を生む抑圧装置として顕在化するだろう。「町のおまわりさん」がいい人であることは否定しないが、警察はその本性として国家の暴力装置であることを忘れてはならない。



全国の学友諸君、明日の正午は、同志社大学神学館前へ結集しよう!


日時:7月12日(木)12時~@同志社大学今出川キャンパス神学館前
場所:同志社大学今出川キャンパス神学館前
Twitter:大学に交番!? ストップ(>_<)Everydayけ​い☆さつ 
 https://twitter.com/stopolice
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よくわからないけど法大生が決起している!

 2012-07-09
文連ツイッターではすでに紹介させていただきましたが、法大生はみんな知っているとおり、この間学内にこんなポスターが貼られています。当方、まったく関知していませんが、それほどに全面禁酒への法大生の怒りは強く、これ以上の規制強化に対する悔しさも激しいということだと思います。
参考までにいくつか転載します。これを見た法大生の中に、「これなら自分でもできる!」という方はどんどん自分でもポスターをつくって学内世論を活性化させましょう。ペタ。

7・13全学説明会を全サークルで承認しない法大生の会より
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爬虫類研究会より
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大学デビュー支援機構より
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ロック魂昂揚会より
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法大センス光るハイセンスなポスター作成にみんなとりかかろう! そこのキミも寝てる場合じゃないぞ!
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法大当局はグラついてるぞ! 7・12法大デモに総決起だ!

 2012-07-09
まずはこれをみてほしい!
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『法政コンパス 臨時1号』である。発行は2012年6月14日と、けっこう前なのだが、改めて見てみるとこの内容がなかなかおもしろい。まず全文をあげるから、少々文量があるが、読んでほしい。


安全・安心の大学祭に向けて
学生センター

 今、大学祭が変わろうとしています。一時は今年度の開催自体が危ぶまれもしましたが、学友会における真摯な議論をふまえ、ようやく関係各方面が一致協力してこの危機を乗り越え、安全・安心の大学祭を創造する方向へ歩みを進めています。

 去る3月23日に開催された学友会役員会では、市ヶ谷校地における大学祭については下に記す8項目に基づいて準備を進めることが決議されました。

1.大学祭について大学・学生双方の関係団体が協議を行う場を恒常的に設ける。
2.飲酒にまつわる問題を解決する為、基本的に禁酒とする。この措置を含め、次年度以降も大学・学生双方の関係団体は継続的に協議を行い、問題の解決を図る。
3.企画実施団体は構成メンバーの匿名性を解消し、企画内容に応じた責任者(安全・衛生など)を配置する。
4.企画実施団体と大学祭実行委員会は自らの責任を負う為の制度を協議・制定し、これを遵守する。
5.企画実施団体と大学祭実行委員会は人員面などで共に協力し、大学祭の成功に努める。
6.企画の質への影響を十分に考慮しつつ、企画準備・片づけ及び清掃の時間を見直す。
7.企業による、大学祭の商業化を抑制する。
8.大学祭実行委員会、大学間での情報共有を行う。

学友会と大学祭の関係

 あらためて指摘するまでもなく、大学祭は、学友会が主催する最大の行事にほかなりません。
 学友会は、通学課程の学部学生により組織される公式学生団体を網羅する本学唯一の組織です。会長として会務を総覧し会を代表する法政大学総長の下で、各校地相互の連絡と協力により、学園ならびに本学学生の発展向上に寄与するためのさまざまな活動を行います。
 大学祭は、学友会役員会において計画し実施されます(学友会規則第12条第1号)。この役員会で議決権を有するのはあらゆる公式学生団体(サークル支援機構(CSK)・多摩サークルサポーター・小金井学生団体支援委員会・体育会・第二体育会・応援団)から選出された役員であり、教職員が必要に応じてサポートします。
 学友会役員会は、大学祭の大綱方針を定めますが、その際には必要に応じて小委員会を開催して円滑な審議を図ることもできます。(同条第3項)。そして、大学祭の詳細にわたる企画運営については、実行委員会を立ち上げて委ねます。その実行委員会を中心とした地道な準備作業は例年半年以上の長期にわたり、ようやく実施の運びとなります。
 本学の大学祭は、登録・未登録の別なく、さまざまなサークル等に集う学生の自主的活動の成果を発表する場です。また、学生、卒業生、保護者・保証人、周辺地域に暮らす人々など、広く社会との交流を進めることで「開かれた大学」を実践する場としても大いに機能してきました。そして、学生が自ら実行委員会を組織し、主体的に大学祭を企画し運営することにも大きな意義が認められてきました。
 学生センターは、実行委員会を中心とした準備作業に奔走し、多岐にわたる学内関連諸組織との連絡調整窓口を務めます。そして学内諸組織に理解を求め、期間中の授業休講、教室など企画場所の提供、さらには教室内固定机の一部撤去、24時間態勢の教職員配置や何千万円に及ぶ助成資金等の支出など、さまざまな後方支援を確保してきました。

飲酒による大学祭の危機

 いつの頃からか「自主法政祭」と銘打たれたこの一大事業は、実行委員会を中心とした学生の手で成功に導かれることで学友会に集う全学生の誇りとなってきました。そして、年々その規模は拡大し、昨年度は、市ヶ谷校地だけでも5万人を超える来場者を迎えるまでに至りました。
 しかし、そうした「量の変化」は、「質の変化」をも招かざるを得ませんでした。来場者は、学生とその仲間、友人知人や家族親類縁者のみならず、法政大学への進学を志す高校生はもちろん、小さな子どもから年配者に至るまで、実にさまざまになりました。
 盛大な大学祭を開催する大学は、本学を始めとして少なくありませんが、本学のようにその期間中の学内において飲酒や酒類販売が許されてきた大学は、極めて希です。企画団体からの強い要望と、それらに対する一定の理解があればこその酒類に関する容認でしたが、一方で過度の飲酒による事故、あるいは集団飲酒にともなう迷惑行為や暴力事件などに悩まされ続けてきました。
 昨年度の大学祭では、泥酔により診療所で治療を受けた者は12名を数え、そのうち9名は、あわや生命の危機にまで至るほどの重篤な症状を呈しました[『法政コンパス』臨時第一号(2011.12.20)参照]。さらに、泥酔者が放置されるという、まさに生死に関わる衝撃的な事件もあり、「このままでは人が死ぬ」という瀬戸際の惨状にまで陥りました。
 そうした事態に実行委員会は、すでに何年かにわたり、酒類の販売や飲酒に関する時間や場所の制限、あるいはアルコールの度数制限や酒類の持ち込み規制などさまざまな事件事故の予防策を自ら提起し、実施してきました。また、警備局を担う学生は、学祭期間中の酩酊者を救護するばかりではなく、暴徒と化した酒乱集団を鎮める役割までも担ってきました。
  しかしながら、昨年度の大学祭に際しては、集団飲酒にともなう騒乱状態そのものを目的として参集したと思われる集団までもが現れました。学生の間で「飲みサー」と総称される、節度をわきまえずに集団飲酒を繰り返すサークルによって、まさに周囲に手がつけられないほどの大騒ぎや小競り合い、あるいは喧嘩が男女を問わず発生しました。正門の向こうにそうした様子を見て構内に入らず、背を向けて立ち去る親子連れが多く見られたという報告もあります。また、一般来場者から恐怖を覚えたという苦情も寄せられ、指定校の推薦により本学への入学が決まっていた高校生からは、その進学を一時期ためらったという声も聞こえてきました。

学友会小委員会による8項目の決定

 学友会役員会は、昨年度の市ヶ谷校地における大学祭が、来場者の生命・身体に危険を及ぼす事態にまで至ったことを猛省し、2度とその状況を繰り返さないための具体策を確立しない限り、次の大学祭はあり得ないという危機意識が、学生役員の間で共有されました。そして、小委員会を発足させて検討を進め、上記決議の8項目を主な内容とする報告を了承するに至りました。
 報告をまとめた小委員会は、市ヶ谷校地の大学祭において中心的役割を担う学生団体、すなわち、学友会主催行事実行委員会、サークル支援機構(CSK)、体育会本部、第二体育会、武道連盟、応援団、といった各団体の代表と、大学関係機関の窓口となる学生センターの教職員によって構成されました。小委員会の議論にあたり、CSKや学友会主催行事実行委員会は、広く学生に意見を求めました。小委員会報告は、それらをふまえ、さらにときに激しく、厳しい議論を経てとりまとめられました。
 当初は、「大学当局」が一方的に「学生の自由」を奪う規制を強行しようとしているとか、大学に「○○を約束させる」といったような、「大学当局」と学生が相反対峙する存在であるかのような議論も散見されました。しかしながら、そうした素朴な対立構図に止まることはありませんでした。議論は、関係者が一致協力してすべての参加者や来場者の安全・安心を確保する大学祭に向かうにはどうしたら良いか、という方向に止揚されていきました。
 これまでの大学祭で発生した問題は、実行委員会で汗を流したメンバーや警備局として身を挺する苦労を味わった学生にとっては明らかですが、危機的事実を直接知らず伝え聞くばかりの者にとってはなかなか実感が湧きません。ここに議論の難しさがありました。しかし、真摯たる議論の対象は、単に集団飲酒に伴う危機的事実という事象に止まらず、そうした事態に至る背景にまで広範囲に及び、これまでの大学祭のあり方を根底から見つめ直すものに至りました。

8項目と大学祭のこれから

 上記決議8項目の第1項目は、具体的には小委員会を継続させることを意味しています。小委員会報告の表現を借りれば「大学祭の目的・目標を高い次元で達成すべく」、「今後とも大学祭に関する議論の場を設け、大学祭の現状に即した臨機応変な運営を行い、大学祭の成功を目指す」ということです。
 第2項目は、「基本的に禁酒とする」旨を初めて明確に謳っています。昨年度の惨状に鑑みればこれ以外の選択は当面考えられません。今年度に入ってからも他大においては集団飲酒に伴う死亡事故が発生しており、一般に学生の集団飲酒に対する周囲の目は厳しく、節度が強く求められています。大方の大学において大学祭における飲酒や酒類販売が全面的に禁じられていることはすでに記したとおりです。
 第3項目から第6項目までは、いずれも企画実施団体に応分の責任分担を求めるものです。
 確かに、これまでの大学祭に企画参加した学生の多くは、事件や事故、あるいは問題行為に関与していません。しかし、敢えて厳しく指摘するならば、その多くは、自分たちの企画だけに関心を集中させ、視野を大学祭の全体にまで広げようとはしませんでした。他者は関知せずという態度に終始し、ゴミが散乱しようが、泥酔者が発生しようが、実行委員会や警備局の仕事として自らは協力せずに無関係を装う態度がまま見受けられました。
 企画実施団体に応分の責任分担を求める背景には、そうした姿勢が許されてきた実行委員会と企画実施団体の関係にこそ問題が潜んでいるという認識があります。
 第7項目は、その他の項目と多少目先が異なるようにも見えますが、多くの大学が悩まされている問題です。大学祭がその本来の趣旨から逸脱しないための留意事項です。
 第8項目は、学生だけでは対処し得ない問題が発生した場合においても迅速に対応ができるようにするための項目です。大学祭という巨大イベントには、学生と教職員だけでなく、清掃などの関連業者、友人・知人、一般来場者、近隣住民、行政機関、場合によっては病院・消防・警察など大学以外の人・諸機関が直接的・間接的に関わってきます。そのため大学側が対応せざるを得ないケースも多々発生してきます。この項目には、これまでの事件・事故への対応などについての反省がふまえられています。

 年度当初の新歓の時期を過ぎ、今年度の大学祭の準備作業はすでに上記の8項目をふまえて進められています。企画実施団体は、それぞれどのように大学祭全体の責任を分掌するか、そして、企画実施に係る学生のみならず、あらゆる来場者がそれぞれに存分に楽しめる大学祭を如何に創るかは、これからの議論と実践にかかっています。
 今年度の大学祭が、学生が自ら主体的に表現する自由と進歩の祭典となることを大いに期待し、学生センターはできる限りの協力を惜しみません。
以上





 注目すべきは、「学友会小委員会による8項目の決定」の部分だ。「大学当局と学生が相反対峙する存在であるかのような議論も散見されました」と、率直にそういう対立があったことに言及せざるを得ないほど、学生の側からの反発が強かったことが語られている。そして、「議論は・・・安全・安心を確保する大学祭に向かうにはどうしたら良いか、という方向に止揚されていきました」と結ばれ、まるでそれは解決したかのように言われている。
 しかし重要なことは、なんとなくそれっぽいことを言えば納得しちゃうCSK執行部などと違って学生は明確に違和感を持ち、納得していないということだ。一生懸命、「全学生が納得して今回の規制ができている」「違和感を感じているやつは常識はずれ」的な世論をつくりだそうとしているのだ。

 我ら文化連盟から言わせれば、そもそも「自主法政祭」という名称を頑なに使いたがらない時点で、「大学当局」と学生とは明確に見ている方向が違うのであって、その対立を覆い隠すことに学生の側が与する必要はまったくない。次に述べることと関連するが、それはもちろん「安全・安心」の意味の違いへとつながってもいる。

 「8項目と大学祭のこれから」では、今まで通り、とにかく全責任を学生になすりつけている。この項目の上から7行目にあるように「学生の多くは・・・自分たちの企画だけに関心を集中させ、視野を大学祭全体にまで広げようとしませんでした」と述べられている。
 だがここで問おう。常に学生の視野を狭くさせ続けてきたのは誰か?学生が社会に興味を持ち、学内・学外で政治的・社会的活動を行うことを一番いやがり、その可能性を封じることに一生懸命になってきたのは誰か? この6年間で述べ119名の学生が逮捕され、33名が起訴され、12名もの退学・停学処分が乱発されてきたのはどこの大学だったか? それはまぎれもなく「法政大学当局」ではないか!
 人はいきなり物事をできるようにはならない。だから、日々を何を考え、どう過ごしているかと関係なく法政祭の日にだけ行儀よくはなれない。飲酒に関する問題がクローズアップされるようになったのは明白に2008年からである。それは、文化連盟の非公認化-三本部団体(文化連盟・第二文化連盟・学団連)主導の自主法政祭が行われなくなった年からとぴったり重なる。学生の日常不断の主体性が奪われたことによってマナーもモラルも低下したのではないのか? 事実、規制を激しくすればするほど飲酒問題は悪くなったではないか? それがこの数年の傾向だったことは大学当局自身が一番認めているのではないのか?

 なぜ飲酒がオールフリーだった以前の自主法政祭において飲酒問題が発生しなかったのか? それはもちろん大学当局につけこまれないように問題を表面化させなかった面もあるが、それ以上に危険な飲みかたは少なかったのだ。学祭だけではなく、日常から飲酒がやられていた法政大学では、日常から学生が酒を飲み、だべり、先輩は後輩に酒の飲み方を教え、虎や女虎(酔って乱暴になったやつのこと)が現れれば実力をもって粉砕していた。今はどうか? 日々キャンパスでビラを貼ったり立て看板を出すのにすべて大学に「許可」をいただかなくてはならない。そうやって日々を過ごし、教育されている学生が、学祭のときに虎や女虎に会ったら立ちつくすしかないし、無関心を装うしかないし、近くの学祭スタッフや警備に頼む以外にない。そして学祭スタッフ自身がそんなことやっていないし、「暴力はとにかくよくない」という教育を受けているから、酔っぱらいに対する圧倒的実力行使もできない。また、よく知りもしない警備のスタッフにそんなことを注意されれば、注意された虎はいっそう反発し、問題がやっかいになる。この負のスパイラルが繰り返されているのだ。
 だから「企画実施団体に応分の責任分担を求める背景には、そうした姿勢が許されてきた実行委員会と企画実施団体の関係にこそ問題が潜んでいるという認識がある」などと述べるのは学生への単なる責任転嫁なのだ。

 学祭スタッフが集まらなかった学祭実の「出向制度」もまさにこれである。自らの学生からの信頼のなさ、求心力のなさを「制度」によって強制的に補おうとする限り、問題は解決などしない。大学当局と闘い、学生自身の力で規制を撤回させていく中に、自ら勝ちとり、つくりあげたものへの敬意、道徳心の高揚があるのだ。自主法政祭のモラルはそうやって守られ続けてきたのだ。だから法大はカオスな空間であり、その意味で客観的な「安全」はないが、すべてを学生が解決できるという「安心」は強固にあったし、逆にその意味で「安全」だった。だが、今の法政祭には問題が起これば学生だけではどうしようもないという「不安」しかなく、問題が起きても解決できないという意味で「安全」もありえない。
 断言しよう。この臨時コンパスのタイトルである「安全・安心の大学祭に向けて」は絶対に達成できない。そこにあるのは「問題の発生」に対して際限なく予防線を張り続ける「不安」な学祭だ。




 ・・・長くなりましたが、だからこそ文化連盟は果敢に闘いへの一歩を踏み出します。大学当局は明白に学生から学祭実への不信という形で、大学が批判されていることに焦り、こういう文章を出してきています。もう一歩押し込んでやろう!
 社研を中心に学内を回ってなんとか学生の団結をつくる努力をしながら、要所要所でしっかりとデモを入れていきたいと思います。 
 ということで、デモ呼びかけ!



法大デモ
原発再稼働阻止!処分撤回!学祭規制粉砕!

時間:7月12日 12時半集合、13時デモ出発
場所:法大正門前


ぜひみなさまの結集をお待ちしております☆
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7月15日は大学解放デモ! @新宿

 2012-07-07
月15日(日)、首都圏学生有志で、「大学解放デモ!」やります。昨今著しい学費の高騰や過剰な学内規制を入り口に、大学とは本来どうある場所であることが社会にとって望ましいのかを問う、学生主催デモです。以下、基調を掲載し、学生・市民の皆さまの幅広い参加を呼び掛けたいと思います。ご一読頂ければ幸いです。



 今、大学が失われつつあります。

 大学(学校)は、「広く知識を授け、深く専門の学芸を教授研究し、知的、道徳的及び応用的能力を展開させる」(学校教育法第52条)ことを最高目的としています。
 しかし、2000年代初頭からの規制緩和により大学の数が増加し、さらには少子化の進行もあいまって、大学間の学生獲得競争も激化しており、その中で大学は本来の目的を投げ捨ててしまいました。

 現在、大学では、異常なまでに経営を重視する考えの下、学生の管理強化が行われています。
 学生はお客様として、大学・社会が提示したレールから外れるようなことがないように大事に扱われています。多様な意見や考えに触れる機会はほとんど与えられず、許容された自由の枠からはみ出すことがないように管理されているのです。
 そのため、学内からは学生会館などの学生が主体性を発揮できる溜まり場がなくなり、空き教室の使用も許可制になるなど、自由な環境は失われてきました。政治について語り、社会について考え、文学や音楽や演劇を発表し、あるいは何もしないことさえも許容されるような、そんな刺激と自由と多様性に満ちた空間と時間を、現在の学生はほとんど享受することができません。

 教室での一方的な講義ではなく、多様な人々と自由に議論できる環境でこそ、自分の見識を育てることができます。しかし、そのような環境が失われた今、大学は、ただ講義を受けて単位を取り、言われるままに就職活動をする、そんな何の疑問も意見も持たない学生(人間)を量産しています。
 このような大学の状況に「何かがおかしい」と感じることがあっても、3年の秋から始まり約二人に一人しか内定がもらえない就職活動、私立大学では年間百万円を超える学費が、時間や余裕を奪ってしまいます。これらの状況に抵抗したら生きていけないのではないかと考えてしまうほどに、学生は狭い想像力の中に閉じ込められてしまっているのです。
 このような大学の状況は、そこで学ぶ学生のみならず、長期的に見たときに、社会のためにもなりません。多様性に触れたことがない、言われたことしかできない、自分で問題について考えて行動したことがない、そのような人間が増えたときに、今よりもよい社会が作られるとは思いません。

 私たちは、現在の大学のあり方に異議を唱えます。
 大学は、本来の「広く知識を授け、深く専門の学芸を教授研究し、知的、道徳的及び応用的能力を展開させる」という目的に立ち返らなければなりません。私たちは、この目的を達成するために、勉強会や、大学当局への抗議活動やデモ行進といった直接行動を行います。
 大学の未来と社会の未来のために、ともに闘いましょう。


呼びかけ人:
関翔一(法政大学、ゆとり全共闘)
渡辺美樹(東洋大学、ゆとり全共闘)
白石比呂志(明治学院大学、ゆとり全共闘)
鈴木駿(東京大学、ゆとり全共闘)
菅谷圭祐(法政大学、ゆとり全共闘)
増井真琴(法大暴処法弾圧被告人=無罪判決、法政文連)

主催:7・15大学解放デモ実行委員会
デモルート:新宿アルタ前集合(14:30)→デモ出発(15:00)→新宿柏木公園解散
関連URL:ゆとり全共闘 http://yutorisammit.blog.fc2.com/

※現在、7.15大学解放デモの特設HPを準備中です!



ビラ20001

学祭実の本性

 2012-07-02
6月15日の学祭説明会から一週間ほど経ったころ、社会科学研究会のメンバーを中心にしてサークル等を回って宣伝活動をしていた。

そのとき、こんな会話が始まった。

「ん。学祭実の部屋だ。ここはさすがに無理じゃね?」

「いや。いつも思うけど、それは不公平だ。おれたちはすべての法大生に訴えてるんだ!」

「熱血乙」

「まあまあ。一回くらいやってみようよ」

ということで勇んで突撃!







・・・してみたものの、しかし誰もいない。

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※画像はイメージ


「おつかれっしたー」

「ちょっとまて。とりあえずビラだけでも置いていこう」

「ビラの内容的(前々記事:6月24日の記事参照)にそれは嫌がらせでは?」

「宣伝活動だ」

「それは状況によ「宣伝活動だ」

「いやそ「宣伝活動だ」

ということで、ホワイトボードにビラを掲示し、「学祭実ナンセンス!」と書いていたところ、


学祭実帰還。


恐れず揺らがずビラを渡す社研。ビラをくっしゃくしゃに丸めて捨てる学祭実。
かなりアレな空気になったところで学祭実がホワイトボードを見て、


「器物損壊だ! 上に報告するからな!」

とか言いだす。






・・・・・ん? ・・・ああ、もしかしてホワイトボードに書いた文字のこと? 何いってんの?

てか、「上」て。学祭実(正式名称:学友会主催行事実行委員会)の「上」てなに?

あらやだ。もしかしてこの人?
よしりん

この人だとしたら、この人のこの行動のほうが問題じゃない? そのとき見てたよね?








おまえらの「自主」ってなんなんだよ。そんなだから「学祭実は信頼できない」とか言われて「不信任しよう」っていう運動起こされるんだよ。

「出向制度」とか、誰が禁酒のために出向するんだよ。飲酒できるようにするのと引き換えにそういう妥協がありえるのはわかるし、文化連盟が今学祭実をやってたら、今の段階ではそういう方針だしてたかもしんないよ。
でも、お前らには学生の立場にたとうという発想が根本的に感じられねぇ。学生は管理対象じゃねえんだよ!



さて、話を戻すと、その日は結局しばらく口論して別れたそうです。まあ社研のみんなが無事でよかったです。


法大生は7月13日の全学説明会で、こんな学祭実に決着をつけよう!

京大同学会集会へみんな集まれ!

 2012-07-01

7・6京都大学学生集会へのよびかけ

京都大学全学自治会同学会 

執行委員会(暫定)

 大学はこのままでいいのか!?

 2011年、学生の自殺者数は、はじめて1000人を超えました。年間1000人を超す若い学生達が自ら死を選んでいるというのです。2011年度の就職率、内定率は、ともに最低を記録。授業料は相変わらず、過去最高の54万円(私立だと平均90万円近く!)です。

 一体、大学はどうなってしまうのでしょう。学生自身がこの現実を主体的に考え、変革する力を持とう。そんな思いの第一歩として、私たちは、76日、京都大学で学生集会を開催することにしました。

 

 大学を取り巻く情勢は、大きく変質しています。それは、徹底的に市場原理を適用して、大学運営で金儲けをしていくあり方への転換です。

 2004年の国立大学法人化はこの流れをより加速させました。運営費交付金の徹底した削減の結果(法人化以降国立大学全体で1000億円近く削減されています)、大学は企業からの寄付金や寄附講座に頼らざるをえなくなり、自由な学問を追求する研究は非常に困難になってしまいました。

 私たちの通う京都大学においては、法人化以降の75億円の交付金削減を埋めたのは、5年間で33億円にも上る原発マネーでした。昨年311日の東日本大震災以降、権威ある大学の様々な研究者が原発擁護の発言を繰り返していましたが、それには利害関係に基づいた理由がちゃんとあるのです。

 他方で、学生生活はもはや悲惨と言わざるをえません。高額な学費の中で、学生の既に3分の1が奨学金を受けざるを得ず、それが新たな市場となって企業が群がっています。学資ローンの市場規模は、この15年で12倍(その規模8000億円強!)にもなりました。利子がかさむ学資ローンを、「二人に一人が非正規職」といわれる情勢の中で返済できるわけも無く、滞納者は既に30万人を超えています。しかも、そこまでして払った学費を、大学当局は投資につぎ込んで、マネーゲームをしているのですから、笑い事ではありません。

 

 しかし、忘れてはならないのは、これらの現実は偶然生み出されたものではなく、新自由主義という政策の中で強制されたものだということです。

 日本の教育予算はOECD加盟国中の最低水準。大学教育においては、加盟国平均と比較して半分にも足りません。これは額にすれば25千億円の不足であり、これは日本の国公私立全ての大学の学費を無償にすることが出来る規模です。

 ドイツの学生達が昨年学費の無償化を求めて何万人とデモに立ち上がり、今年度からもう一度無償化を勝ち取っていますが、世界の常識から言えば、なんら不思議なことではありません。日本が異常なのです。

 

 学費の高騰、奨学金ローンの拡大、就職難、自殺…。この目を背けたくなるような現実の中で、私たち学生とって何よりも悲惨な現状とは、この現実に声を上げる力が徹底的に奪われてきたことです。新自由主義政策の中で、学生自治会はとことん解体、形骸化あるいは非公認化され、法人化以降は、役員会や経営協議会が大学運営を牛耳り、教授会すらまともに口を挟むことは出来なくなりました。行き詰った現状に対して、それを変えていく契機そのものが奪われている。この閉塞感こそが、自殺者が1000人を超える大学の現実を生み出しているのではないでしょうか。

 大学の主人公は学生です。学生が層として声を上げた時に、大学を変革することは必ず出来る。それは様々な大学の自治会の歴史が証明していると思います。例えば、法政大学においては国立大学より安い学費を維持していましたし、京都大学では自治会が学生寮を建ててきました。東京大学では入学試験を中止させ、逆に沖縄大学では認可のおりない大学で自主的な入学試験を貫徹したこともありました。

 この学生自治の歴史と力を、今こそ甦らせたい。これが、私たちの一番の思いです。

 

 私たちは、この閉塞感をなんとか打ち破るために、学生自治会(全学自治会同学会)を実態あるものとして復権させようと奮闘しています。今年度は、多くの学生とクラスで討論し、直接選挙を通じて暫定的な執行部も打ち立てました。選挙で投じられた3042人の投票と2149人の信任は、京大生総数から言えばまだまだ多いとはいえませんが、60年代、70年代と比較しても遜色ない規模にはなっただろうと自負しております。

 選挙過程では多くの学生が、大学のことを主体的に考え、意見をぶつけてくれました。「大学の授業がつまらない。」「授業料が高すぎて大学を辞めなくてはならないかもしれない。」「出席で単位を取るだけなんて、中学・高校となにも変わらない。」

 次のステップは、この思いを大学を揺さぶる具体的な力に転化していくことです。とりわけ、全ての責任者である総長と堂々と交渉することだろうと思います。

 具体的な行動もはじめました。関西電力の元社長で、04年の美浜原発事故(現場作業員の5人が死亡し、6人が重軽傷をおった大事故)で引責辞任したはずの藤洋作氏が、どうして京都大学の経営協議会委員に就いているのか。現在、その説明を、任命者である松本総長に求めています。こうした行動を通して、総長や経営協議会に対しても、学生の意志を貫く自治会として、同学会を建設していきたいと考えているのです。

 

 そして、その為の最大の武器は、学生の団結です。一人一人では弱い立場の学生も、団結して行動した時に、ものすごい力を発揮することが出来る。学生なしには大学は成り立たないからです。だからこそ、学生の繋がりをどんどん拡大したいと思っています。一人よりクラスでまとまって動いたら力になるでしょうし、クラスから学部、大学、全国大学へと広げていけば、その力は無限大になっていくことでしょう。

 繋がりをつくるために一番大事なのは、学生同士が問題意識をぶつけ合って、討論を開始することでしょう。私たちは、そのような場として、76日、学生集会を開催します。もちろん、私たちの方針に批判的な意見も大歓迎です。その思いこそが、積極的な討論とよりよい自治会をつくるのです。

学生集会では、学籍、年齢、大学関係なく、同学会に意見のある全ての人を歓迎します。 是非集会に来てください! そして、討論を開始しましょう!

多くの人のご参加をお待ちしています。

 

2012年6月25日

同学会執行委員長(暫定)冨山小太郎

連絡先:dougakukai.kyoto@gmail.com






 7月6日といえば、再びの首相官邸前行動の日です。しかし、私たち文化連盟は訴えます。
 デモにたくさんの人が集まることはみんなが自分の力に気付くきっかけになるので重要です。また、そうやってみんながその場でつながっていくところに、人間が「個」をのりこえ、強大な原子力ムラ-国家権力にすら立ち向かっていける力が生まれます。
 そのうえで、やはり原発を「とめる」から「なくす」へ向けて、自分たちの日常を変える闘いに挑戦しなければならないこともまた明らかです。
 今では明らかなように、原発の危険性に気付きながら、もしくは「安全神話」に違和感を持っていたにもかかわらず、給料をもらって生きていくために原発建設に協力した技術者・現場労働者はたくさんいました。また、原発立地で反対運動が起きなかったところなどほとんどありません。
 彼らは、本当は反対していたし、反対したかった。しかし、原子力ムラの強大な金銭的・暴力的パワーに勝てなかった。原発をなくす闘いとは、このあり方そのものに挑戦していくことをみすえなければならないと思います。
 
 私たち法政大学文化連盟は、3・11と原発事故を受けて、法政大学で延べ119名もの逮捕者-33名もの学生の起訴、文化連盟の非公認化、停学・退学処分を乱発した大学行政と国家権力が何をしていたのかを知りました。だからこそ絶対に今の事態が許せないし、不遜だとは思いますが、私たちはその闘いの経験から、福島の人たちの思い-怒り、悲しみ、悔しさ、「おれたちを見捨てたやつが何をいまさら」-を理解することができます。だからこそ強く強く、この京都大学の学生たちの奮闘に敬意を表し、その重要性と必要性に深く共感し、連帯します。
 全学連前書記長として法大闘争を共に闘い抜いた学生闘士、冨山小太郎率いる京大同学会に連帯を!

 

みんな集まれ! 
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プロフィール

文化連盟

Author:文化連盟
1959年創立の法政大学サークル連合。2008年3月に非公認化。活動理念は「自主文化創造」。本業のサークル活動に邁進しつつ、2006年3月14日以来延べ126名の逮捕者、34名の起訴者と13名の処分者を擁する監獄大学爆砕へと学生運動も同時並行。直接行動系。ゆとり世代代表。愛は強し。

2012年5月31日、東大ポポロ座に続き暴処法を粉砕し無罪を勝ち取る。もはや敵なし。俺たち最強。

法大闘争とは何か?


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