スポンサーサイト

 --------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)

旧執行部総括:委員長

 2012-12-19
                 images_20121219000955.jpg



総括(委員長:齋藤 郁真)

20121216

 

【はじめに】

 

08年以来、このまま永遠のものになるんじゃないかと思われた08執行部もついに退任となります。法政大学文化連盟の委員長は私の原点であり、退任となった今でも、あまり気分が抜けきりません。率直にいえば、全学連委員長でない活動家としての自分はありえても、文化連盟委員長でない活動家としての自分というのはありえないのではないかとも思います。

 さて、最後に何を書くかは迷ったのですが、やはり自分がこの5年間で経験し、知り、つかみとった思想的地平を後代へ向けて、長くなると思いますが(学問的論文ではないので平易に、それゆえに微妙な間違いを含みますが)しっかり書こうと思います。文化連盟はもちろんサークル連合ですが、同時に闘争団体です。この二つは決して切り離してはなりません。そもそも大学当局と闘って権利を勝ち取り、それによってサークル運動全体を発展させるために文化連盟はつくられたのであって、それは今は無き伝説の「東アジア最大の自治空間」=法政大学学生会館の建設に文化連盟が深く関わっていたことからも自明です。その原点の大切さを思い知らされた世代として、闘争のために必要な心構え・常に考えて欲しいことを不遜な表現ですが教訓として書きます。後輩諸君はぜひ読み、考え、そしてこれからの運動に活かし、運動の発展の一助にしていただければ幸いです。

 

 

【政治闘争における認識について】

 

まず、政治とは何でしょうか。哲学的な言葉遊びはおいといて、一般に「政治」といわれる行為が何をめぐって行われているかということを考えることが重要です。それは「日常をどうするか」ということをめぐる行為です。つまり、ある集団内において、その集団の中のどのような日常的な要求を重視するのか、ということが政治における最大の眼目になるわけです。

では、それらの要求の優先順位はいかにして決まるでしょうか? その集団内のある要求が他の要求と根本的には対立しない状況(たとえば年末の大掃除における役割分担なら、どこを担当するかに伴う利益対立は存在しますが、全員大掃除をすることには賛成しており、根本的な利益対立は存在せず、話し合いでみんなが納得するように決めることができます)なら何の問題もありません。しかし、社会一般でみたとき、この社会には明白に根本的な利益対立が存在します。たとえばわが国における消費税の増税をめぐる問題なら、いわゆる「輸出戻り税」によって、消費税が上がるほど輸出産業およびその関係者は利益を拡大しますが、民衆一般は不利益を被ります。あちらをたてればこちらが立たない、生活のかかった問題がこの社会には存在します。改めて最初の問いに戻りましょう。では、それらの優先順位はいかにして決まるでしょうか? 社会的な「力」によってしかありえません。国会などの一般の「政治」とは、まさにこの利害をめぐる闘いのことです。

 ゆえに、政治的な力関係の差とは、日常の利害をめぐる力関係の差によって決まるのです。その関係は、スポーツの大会において勝敗が決まるにもかかわらず、その勝敗の決定要因は大会の場ではなく、それまでに積み重ねた日常の練習量の差によって決まるのと同じです。もしくは、テストの結果で点数がでるにもかかわらず、そのテストの結果を決めるのは日常の勉強量だということです。普段からデモも集会もやらない国民に真実など与えられないのは、奴隷が陵辱され、ボコボコにされ、殺されるのと同様に当然であり、何も不思議なことはありません。真実がそこらへんに落ちていると思うのはチョコラテのように甘い考えであり、社会をナメてはいけません。

 

だから、この社会・国家の支配者はこの社会の日常を決めている企業経営者たち-もちろん、商店街の魚屋のおっちゃんという意味ではなく、一部の大独占資本・金融資本(銀行)の頭取たち-です。彼らの声が最も大きく、最も強いのです。大独占資本の力の一端を示す最近のデータを示しましょう。2012年の東京商工リサーチによれば、パナソニックは国内取引企業数11391社、総従業員数は約690万です。シャープは国内取引企業数8495社、総従業員数は約420万人となっています。産業が同じなので、下請け企業の従業員はかなりの部分が重なっているでしょうが、しかしこの二社だけで700800万の国民の生活を左右する力を持っているということです。今の「電機ショック」がどれほどの衝撃力を持っているかは推して知るべし、です。また、現代の生産体制について多少とも知識がある方なら知っているとおり、現代では大量生産のための機械・工場が大きいと同時に、国際的な激しい競争のために、その生産に必要な資本の量を調達するために、金融機関の役割が非常に巨大になっています。つまり、銀行が信用(資金)の貸与の有無を通じてそれらの大企業を支配する関係に立っているのです。わが国においては四大銀行の役員たち-彼らこそがこの国の本当の支配者です。金融王たち-この虚業の王たちが世界の王です。

 

政治は、つまり国家は、この経済構造において彼らの傀儡たらざるを得ません。議会はみせかけであり、そこで決まる法律は中立たりえません。社会に「中立」など存在しないからです。そして今の経済構造を前提にするかぎり、今の社会の利益の最大の代表者はやはり彼らです。彼らが国際競争に勝てなければ、彼らの誰かに仕事をもらい、賃金をもらうことでしか生きていくことができない労働者は死ぬしかないからです。原発立地に住む人こそが、雇用関係において最も「原子力ムラ」と利益を同じくしていますし、それは沖縄の基地問題においても同様の関係です。ある日いきなり故郷を奪われようが、命をとられようが、被曝労働しか仕事が無くても、それでも彼らに従い、仕事をもらうしかない-この関係は、この社会の普遍的な生活のあり方の最も鋭い矛盾です。今の経済構造を前提にする限り、全人口の「1%」にも満たない人間の利益に従属し、支配されることによってしか「99%」の国民は生きていくことはできないのです。

 また、今の経済の下では、官僚はある政策を実行に移すためにどの企業に仕事を発注するかを選択しなければ仕事はできませんし、企業の側も公共事業などその大規模な利益を求めて官僚に接近しなければ、その経営者は無能といわざるをえません。この両者は結びつき、官僚は優秀であればあるほど人脈を買われて天下りします。官僚の天下りとは今の社会から避けがたく生じる「健全な腐敗」です。このような、幾重にも張り巡らされた蜘蛛の糸の網によって私たちの社会は包まれています。だから国家もまた、「中立」たりえません。2008年、政権が自民党から民主党へ変わった当初、「政治主導」に反発して官僚がちゃんと働かなかったと言われましたが、それはあまりにも当たり前のことだったのです。「原子力ムラ」とは、人類史上最悪の福島原発事故の衝撃によってさらけだされた、この蜘蛛糸の網の最悪の存在のひとつです。これに匹敵する例でいえば、たとえばアメリカの軍産複合体がそうだといえるでしょう。

現代の経済構造=資本主義は世界的な体制であるため、他の国においても事情は同じです。貧しい農民の家に生まれ、1975年にサンパウロの鉄鋼労働組合の委員長を務め、2002年にはブラジル大統領にまで上り詰めたルラですら、大統領になった後は新自由主義政策を採用するしかなかったのです。あの南アフリカ初の黒人大統領、ネルソン・マンデラも同じ道をたどりました。

 

 文化連盟諸君は歴史を総括して、国家機構を手に入れれば社会を変えることができる(=政治が安直に経済の上に立っているという思い込み)、という左派系知識人の妄言にどうか振り回されないように! 私たちは、「議会制民主主義」という名の、歴史上最も完成された宗教を信仰してはなりません。聖書からしか世界を説明できないキリスト教徒は、現実世界の腐敗に対して「キリスト教精神のさらなる徹底」によって腐敗を解決しようとして、さらに迷える子羊になります。1994年に社会党が政権をとり、国家運営のために自民党との連立に頼らざるをえず崩壊したとき、今の社会の「常識」に最も忠実なマスコミの迷える子羊たちはいっそうの「議会制民主主義の完成=二大政党制を日本につくりだすこと」を訴え、さらに迷える子羊になりました。その結果がどうなったのかはわが国の現状をみればいいでしょう。

 宗教の本質は、人間が自ら創りだした存在に人間自身が縛られることです。昔、まだ科学が発展していなかった時代、人間は「神」に縛られていました。今は自ら創りだした「システム」に人間は縛られています。法律を作り、運用し、社会を運営しているのはまぎれもなく人間であるにもかかわらず、その人間たちは「一票」にされ、自らを裏切るための代表者に数年に一度投票することによって、政治の失敗の責任を引き受けなければならない構造が作られているのです。政治家を動かしているのは資本家なのに、その失敗は民衆の愚かさにあるかのように言われる! 「神」はただ信じればよかった。しかし、「議会」の形成には自らが参加することを要求されます。だからいっそう、「議会制民主主義」はタチの悪い宗教です。これを大衆が政治に関わるひとつのきっかけとして利用するぶんには問題ありませんが、これに希望を託してはなりません。

 法政大学当局の行う「文化連盟批判」のひとつに、「活動が主のひとたち」だから「学生の本分から外れている」というものがありますが、これはまさに今の宗教をよく表しています。政治は数年に一度参加すればいいものであって、日常的に参加するものではない、ということであり、それは日曜日の礼拝に参加すれば救われると信じていた、迷える子羊たちの精神そのものです。

 しかしながら、このような宗教が無くならないのは当たり前です。なぜなら、私たちの今の日常生活において、私たちの命運を決めているのは私たちではないからです。株式市場の騰落・資本家のきまぐれなどの「偶然」・・・これらによって私たちの命運が決まってしまう現実の反映、人間という存在が蔑視されている現実が宗教の根源です。スピリチュアル、政治家、宇宙人、地底人・・・自分や周りの人々とは関係のない「何か」に社会が動かされているという実感こそが宗教を生み出すのです。「神にすべてが決められている」というイデオロギーは「王にすべてが決められている」現実の反映でした。アジアでは「すべての人の親=皇帝もしくは天皇にがすべてを決める」という現実を正当化するイデオロギーが儒教(朱子学)に体現されていました。支配者が存在する社会において、政治は一部の人間の独占物であることを反映し、必ずひとつの職業として、すべての人々から切り離されて「特殊」「非日常」として存在します。それが「王」だろうが「政治家」だろうが、ひとつの本質の別の表現であり、同じことです。

 「システム」があって人間がいるかのような幻想を乗り越える道は、すべての人の日常に政治を持ち込んでいくことです。だから私たち文化連盟、とりわけ執行部は、日常的に闘争を組み、常にその前線にいなければなりませんし、もしくは前線にいる人物と有機的に結びついていなければなりません。人間こそが、人間にとって依拠すべきこの社会の真実の力であることをすべての学生の実感にしていかなければいけません。日常に政治を持ち込んでいくことは今の社会の大多数の人間にとって「キモイ」ことであり、不人気な政策たりうることは避けられませんが、それは必ず挑戦しなければなりません。つらいことも多いですが、やり始めれば結構楽しいということをすべての人に知ってもらわなければなりません。

 

 この章の最後に。08文連執行部は、全学連と共に、「労学共闘」をひとつの路線として据えています。冒頭述べたように、この社会は資本家が支配する社会です。資本家の力の源は生産手段を独占し、労働者を雇って生産の許可を与えることができるのが資本家だけである、という現実にあります。しかし、生産現場を握っている存在がこの社会にはもうひとつ存在します。だから、資本家の支配に根底的に対抗できうる根本的な力を持っているのは労働者です。大地から資源をとりだしているのも、それを輸送しているのも、製品に仕上げているのも、その全体を帳簿につけることで生産を管理しているのも、労働者です。資本家はその力を国際競争にしか使わないし、使えません。自らの資本を拡大することによってのみ生きてきた彼らは、それ以外の生活など想像できません。私たちと安倍や石原では根本的な世界観が違います。彼らはこの社会の利益の最大の代表者ではありますが、彼らの利益に与することによってしか人間が生きられない社会の末路が今の社会です。エルピーダ・メモリの破産、自動車産業の中国市場における惨敗、電気ショック・・・リアルに原発の輸出を軸とする「パッケージ輸出」の成功によってしか日本経済は成り立ちえませんし、原発によって確保されるプルトニウムは抑止力として、国際競争の重要な要素=外交における強力な力です。経団連の米倉会長は頭が悪かったり、新産業の勃興・新たなビジネスモデルに挑戦する気概がないわけではなく(そういう面もあるのかもしれませんが)、アメリカですら「財政の崖」問題にみられるように追いつめられており、日本は実際のところ立ち止まっている余裕などないのです。原発の再稼働は、日本という国の死活的な「国益」がかかった、全国民の生活がかかった問題です。このような利益に従って生きることは「現実的」ですが「人間的」ではありません。

 今から70年以上前、世界的な経済危機および中国市場をめぐるアメリカとの闘争に追いつめられた大日本帝国は、中国への突出的侵攻に踏み出しました。この選択肢は、当時の状況を見る限り、非常に「現実的」な政策でした。今の経済構造においては「政治の失敗」ではなく「政治の延長」「日常の延長」として、人々は殺し合いをするしかありません。私たちは日常から富をめぐって殺し合い・蹴落とし合いをしているわけで、その行き着く先が大戦争であることは何ら不思議なことではありません。また、戦争は内の不満を外にそらし、治安体制を強化することによって政治弾圧をしやすくできるという利点がありますので、その点からも戦争は資本家が何もかもぶっ壊してもう一度今までの日常・世界を繰り返すために重要です。繰り返しますが、これは今の社会における「現実的」な政策です。資本家が国際競争に勝てなければ国民は雇用されず、死ぬしかないからです。ただ、この選択肢は「人間的」ではないのです。

法大闘争の歴史は、この「現実性」に対する「人間性」の闘いです。「一人の仲間も見捨てない」というスローガンは、他人を蹴落とすことを日常的に要求される今の社会に対して、別の社会の価値観を対置することでした。だから法大闘争を担う主体、とりわけ執行部は、資本家に自らの勝利の「現実性」を担保してもらおうと考えてはなりません。その勝利を実現しうる力はこの社会の生産を握るもうひとつの階級、労働者に求めなければなりません。動労千葉のような闘う労働運動との「労学共闘」にはまだまだ「現実性」はありませんが、展望はあると思います。

 

 

【実践において気をつけるべき教訓】

 

08文化連盟執行部は、「三権分立」や「学問の自由」なる、言葉にすぎない宗教を実践をもって乗り越えてきました。しかし、ここで気をつけなければならないことは、自分たちが経験をもって知っているからといって、それをしっかり話せばわかってもらえると単純に思ってはならないということです。これは当たり前のことのようで、非常に難しいことです。正論は言わなければならないのです。しかしそれは人々の実感にならなければいけないのです。

民衆は基本的に善良です。私たちはたいていのことは話し合って解決します。だから、その日常の実感から歴史的・理論的には非和解であるはずの相手とさえ「同じ人間だから話し合えば解決する」と思いがちです。その思想は、彼らの日々の実感であり、民衆が偉大であること、支配者さえいなければすべての問題を解決しうる力を持っていることの証明であって、ネガに捉えるべきことではありません。良心的な人ほどそうなのです。だから政治運動の先輩は、その結果を見通して闘いをつくることに習熟しなければなりません。大学当局に申し入れ書を提出し、対話すら拒否されるなどの相手の対応を引き出し、それを暴露することによって敵の「権威」を奪い、闘いの総括の中からよりラディカルな行動を提起していくなどの方法をうまくやれるようにならなければいけないのです。多くの人の実感を一致させることを基礎に、理論的地平の一致から闘いの路線の一致・戦術の一致が勝ち取られるのです。そもそも「理論」とは経験の集積のことなのですから。

 この点において、私自身の反省を後代に向けて残します。それは、「お酒飲もう委員会」による飲酒規制との闘いに対する文化連盟、とりわけ私がとった態度のことです。当時、文化連盟は「お酒飲もう委員会」の学生の「文化連盟といっしょじゃなければ大学は話を聞いてくれるはず」という、07年のサークル団体をめぐる攻防(文化連盟・第二文化連盟・学生団体連合の非公認・崩壊)によって幻想であることがはっきりしたはずの妄想にとらわれた運動を批判し、この運動に対してなんら関わる努力をしませんでした。そして彼らは当然にも、善良に運動し、善良に交渉し、法政大学当局による悪辣な「飲酒規制は学生と話し合って決めた」という宣伝の道具にされ、善良に敗北しました。重要なことは、彼らの敗北は、実質的には文化連盟の敗北だったということです。なぜなら、私はその結果を見通していましたし、その意味において彼らの敗北を知っていたからです。私は、文化連盟は法大闘争の全経験を持った存在として、影のような形であっても一つ一つの運動にかかわり、共に正しく総括し、それらの発展のために力を尽くすべきでした。

08文化連盟執行部は、07年のサークル攻防の中から生まれ、表面的には単なる「民主主義者」として闘いを開始しました。その中でさまざまな現実にぶちあたり、勉強と実践を積んできましたが、大衆もまたその過程を通らなければいけないことに無自覚な歴史が長かった。もちろん、この失敗はネガなことではなく、それらすらも踏み台にしながら私たちは発展してきました。1019法大闘争は、「ゆとり全共闘」系の学生も参加した法大闘争の全歴史の総決算と呼ぶべき闘いでしたが、それを創りだすことができたのは、私たちが諦めなかったからです。諦めなければ、さまざまな要素が絡み合ってときに奇跡を起こすこともあります。奇跡は、日々それを掴み取ろうとした人間にしか降ってきません。

新たな時代の新たな課題に挑む中心は次の文化連盟執行部です。

 

 

【文化連盟の歴史的勝利性】

 

「人権がなければ、国土面積が増えても、奴隷労働の土地が増えるにすぎない。公平がなければ、経済発展が進んでも搾取の苦難が増すだけだ」「自分の家を(政府の強制収用から)守りぬくことさえできないのに、小島の主権を守ろうとする。みんなは利用されており、それをまだ『愛国』だと思っている」-これは反日デモばかりが報道された中国のツイッターからの引用です。ちょっともう何て言っていいかわからないほど無知な「反日サヨクは中国に帰れ」という伝統的な右派の言葉がありますが、この言葉は今、真実へ近づいています。これまで「反日極左を日本から逮捕・追放しろ」をそのまま実行していた、右翼のお手本であった国家=中国は過去へと消え去り始め、中国全土はストライキ・デモ・暴動に包まれています。むしろ今の日本が、自民党の改憲草案にみられるように、中国政府が得意とする「公共の秩序に反する行為は認められない」を導入しようとしています。ミャンマーにおいても、『東京新聞』128日の7面記事・「チャイナプラス1」によれば、民主活動家が職場に入ってきてストライキを組織しているようです(ちなみに、これに対して会社幹部が言っているのは「活動家は出て行け」。法政大学は北朝鮮や中国だけでなく、ミャンマーでもあるようです 笑)。

 新自由主義は戦後経済成長の限界にぶちあたっていく中で1973年、チリで初めて実施され、1980年以来、全世界でグローバルな勝利を収めましたが、それによって労働者の数をいっそう増やし、帝国主義がその支配のために温存した農民階級(日本においても、かつて自民党は首都の革新系知事に対抗して地方・農村を温存していました)などの中間階級を解体してしまいました。TPPの強行にみられるように、新自由主義に頼るしかない資本家はますますこの流れを強めようとしていますが、それは日本の政治体制の終局的崩壊の条件をつくりだすでしょう。そしてその阻止の闘いは、成功・失敗の如何にかかわらず全民衆の団結を創りだすでしょう。

 国際的な競争戦争・資源戦争・為替戦争・軍事戦争は、資本家によって支配される国家の対立-「国益」の深刻な対立をつくりだしていますが、新自由主義が世界的な強搾取によってつくりだした条件は、世界の労働者民衆の団結へ向かって進んでいます。1114日に「緊縮策反対」を掲げて行われた、歴史上初の南欧7カ国同時ゼネスト・全ヨーロッパ23カ国同時1000万デモはその端緒です。ギリシャとドイツがいかに「国益」をめぐって対立しても、そこに生きる労働者は国境を粉砕しているのです。

大学は、学問は、どちらの側につくべきでしょうか? 「学問の自由」とは、神権政治・王権政治に対する抵抗の表現であったように、今は帝国主義・金融資本に対する闘いの表現としてしか貫徹されえません。それは支配に対する抵抗の、腐敗に対する情熱の意志こそがその内容だからです。

もし仮に法政大学当局が私たち文化連盟の壊滅に成功しようとも、この闘いの記憶はすでに京都大学や東北大学をはじめとして、多くの大学の運動に受け継がれています。「法政大学文化連盟」の名前は、すでにひとつの伝説になりました。その影響力は「キ○ガイ」「過激派」「実は正論」などなど、「誰も無視できない」ことを意味するいくつもの呼び名に示されています。あらゆる闘いがそうであるように、文化連盟が勝つとは限りませんがしかし、やはり私は文化連盟が、もしくは「文化連盟が示したもの」が勝つと信じるに足る十分な根拠は世界中にあると考えます。

 新たな執行部は自覚と誇りを持ち、しかし所詮はまだまだ小さな運動であることを認識し、あまり気負わずに精一杯がんばっていただきたいと思います。

 

以上


スポンサーサイト

今夜は全日本無罪祭!

 2012-12-17
万国の革命分子は新宿へ結集せよ!



IT革命軍、グッジョブだぜ!

退任のお知らせ/執行部総括

 2012-12-16
 自公維新圧勝=戦時下突入情勢の中恐縮ですが、本日12月16日の後期総会で、文化連盟執行委員会は代替わりをすることになりました。現執行部である齋藤郁真委員長、恩田亮副委員長、増井真琴企画局長は今日をもって全員退任。武田ゆひまる委員長、須見川守副委員長、岡田勝彦書記長を新執行部とします。
 以下、退任にあたって現執行部より提出された総括文章をここに掲載します。


DSC_0333_20121217000949.jpg

2012年12月16日
総括
文化連盟執行委員会
委員長 齋藤郁真
副委員長 恩田亮
企画局長 増井真琴


 私たちの運動は第一に、新自由主義との闘いでした。つまり、この30年以上にわたって進んできた、金儲け至上主義・市場原理主義との対決であったといえます。その大学における展開に対する抵抗こそが私たち文化連盟の運動の内容でした。
  「学費・就活・奨学金」の三重苦によって今の学生は苦しめられています。「学生の本分は勉強」とひたすら机にかじりつくことを要求される(卒業に必要 な取 得単位数の増加、出席確認)のに、「勉強したくてもアルバイトや就職活動が忙しくてできない」という学生の要求は放置。学費は年々上がり、学費が高くて払 えないということにつけこんで金融機関と組んで奨学金ビジネスに精をだし、さらに学生の将来の生活からすら搾取。実際、この10年で無利子奨学金の総額は ほとんど変わっていないのに、有利子奨学金の規模は人数比で7倍、総額で10倍に増えています。何もかも金儲けの道具にする新自由主義の下で、大学そのも のがビジネスの道具にされています。
 新自由主義は、日本において中曽根政権による国鉄分割・民営化-国鉄労働運動への弾圧・壊滅を画期として導 入されていきました。だからそれは、大学においてもまさにその時期から導入が検討され始めました。中曽根政権下の1985年~87年、臨時教育審議会(会 長:元京大総長・岡本道雄)答申において初めて「教育の自由化」が掲げられました。そして95年の日経連報告『新時代の日本的経営』-“一割の正規職と9 割の非正規職に労働者の雇用形態を変えていく”-という提起と共に、96年、「橋下6大改革」のひとつとして「教育改革」が提唱されるにいたります。98 年、大学審答申『21世紀の大学像と今後の改革方策について』が出されます。わが法政大学においても、このときに清成総長体制がつくられ、「自立型人材育 成」なるキャンペーンが展開されるようになります。その内容は結局のところ「自己責任」イデオロギーと一体の、資本にとって都合のいい労働者育成政策でし た。それは、2005年、NPO法人「21世紀大学経営協会」総会の席上での発言、「大学の役割は企業と同じ。原材料を仕入れ、加工し、卒業証書という保 証書をつけて企業に出す。これが産学連携だ」という言葉によく表現されています。
 そして大学における新自由主義導入の最大の画期・国立大学法人化がやってきます。01年の小泉政権の「声域なき構造改革」の三本柱の一つ、「大学改革」 の内容がまさにこれであったといえます。「経営協議会制度」に よって、地域の大資本が大学運営に入り、この経営協議会に選ばれた学長の権限の巨大化が行われます。有名国立大学の経営協議会に誰が参加しているかを見れ ばこの制度が誰のためのものかはよくわかります。地域の大独占資本である電力会社や、日本有数の大資本が目白押しです。2010年時のデータではあります が、その一端を見れば、東京大学にはわが国のブルジョアのトップ・三菱重工会長:佃和夫が、北海道大学には北海道経済連合会会長にして北海道電力会長・近 藤龍夫が、東北大学には東北経済連合会名誉会長であり、東北電力元会長(現相談役)・八島俊章、富山大学には北陸電力社長・久和進、広島大学にはまたもや 三菱重工会長・佃和夫が参加しています。ほとんどの大学は誇らしげに経営協議会のメンバーを公開していますので、ぜひネット等で検索してみてください。私 たちの大学の寄生虫は誰なのかがよく見えてきます。この体制の下で、たとえば富山大学では2009年、学長選挙において学内における最低得票数(約2割) であった西藤学長が学長選考会議で逆転・再任されています。新自由主義における大学のスローガン「地域に開かれた大学」の意味はここに鮮明です。地域の 「学外者」-大独占資本を「学内者」にするためのスローガンが「地域に開かれた大学」なのです。このような大学が「学外者」キャンペーンを張って自分を正 当化しているのは許しがたいことです。国立大学が国立大学法人化を契機に大学間競争に参入してきたことにより、私立大学もまたいっそう企業への傾斜を強め ていきました。一体で行われた、政府による大学への補助金の減少もこれに拍車をかけていきました。
 しかし、政治家が何かを決めても現場が変わらなければ意味はありません。国立大学法人化が成功するか否か、大学を新自由主義の下に屈服させることができ るか否かは、学生運動を叩き潰すことができるか ということにかかっていました。「大学改革」が提唱される2000年を境に、全国大学で学生運動の拠点-自治会・自治寮・サークル棟、サークル団体がつぶ されました。早稲田・地下サークル棟、東北大学・有朋寮、東京大学・駒場寮、そしてわが法政大学・学生会館・・・多くの闘いがあり、いくつかの勝利があ り、巨大な敗北がありました。ほとんどの大学の学生運動はいまやその経験を断ち切られ、総括することのできる主体すら存在せず、「思い出」にすぎなくなっ ています。ミラン・クンデラは「権力に対する人々の戦いは、忘却に対する記憶の闘いだ」といいましたが、ほとんどの闘いは忘却へと追いやられてしまいまし た。
法大闘争は2006年3月14日、法大生5名を中心とする29名の学生の逮捕から始まり、以来、何かあるたびに、もしくは何か闘争を計画する たびに、逮捕・処分が続いてきました。2012年12月現在、のべ人数ですが逮捕者数は119名・起訴は33名、停学・退学処分などの重処分は13名に上 りました。ここで重要なことは強烈な弾圧を跳ね返して続いてきている、ということです。ナオミ・クラインの『ショック・ドクトリン』にあるように、新自由 主義とは、歴史の抹殺と一体です。「人間には生まれながらにして権利がある」とか「かつて大デモが行われた」とか「こんな施設があった」などなど、すべて を無かったことにすることでしかその凶悪な搾取を正当化することができないからです。増え続ける監視カメラ、空間管理工学による人間が集まれない建造物設 計(法大正門前広場)、「権利について考えること」そのものに対する無関心は、ジョージ・オーウェルの『1984』の世界を現実に適用したのかと思えるほ どです。そしてもちろんこれは、今の社会のあり方にそのままつながっています。新自由主義は労働政策においては非正規雇用の増加として行われてきました。 新自由主義大学は、その現実の中で資格だけはたくさん持っているが、何の文句も言わない社畜の生産の場なのです。労基法など知らない、知っていても使おう という意識そのものがない労働者が社会にあふれれば、労働組合は闘いづらくなり、サービス残業やパワハラ、不当な解雇など、職場でやり放題です。一昔前の 「ブラック企業」の職場環境はいまや常識的な職場環境となっています。特に近年増えてきている「ロックアウト型解雇」-いきなり社員証をとりあげ、会社外 にたたき出してそのまま解雇-は法政大学における問答無用の処分⇒大学内に入ることすらできないという方法がそのまま労働現場に適用されているわけです。 もちろん法律上は完全に違法ですが、法政大学における大学職員による不当なストーカー行為が公安警察によって許されているように、それは労働現場でも許さ れるのです。
 しかし、徐々に勝利は勝ち取られています。わが文化連盟が先頭にたって担った法大闘争は、総合雑誌『情況』への全面的な登場もあり、いまや、大学問題を 考えるにあたって法大闘争を語らないことは許されない存在になろうとしています。2009年に『ドキュメンタリー宣言』において、 21世紀にゴールデンタイムの地上波に初登場した学生運動は、わが法大闘争でした。その撮影の責任をとってくださった方は『G2』という雑誌にも法大闘争 についての感想を寄稿してくださってもいます。また、『週間金曜日』は記者会見などをやる場合には必ず来て、ちゃんと取材し続けてくれています。 『SPA!』や『インパクション』など、法大闘争は長い歴史の中で社会への露出をいくども勝ち取っています。文化連盟の闘いは本当に徐々にですが、全社会 に染み渡るようにその力を増していると考えます。今年5月31日に勝ち取られた「暴処法」裁判の無罪判決は、その証左です。
 これらの積み重ねを 経て、法大闘争の歴史の集大成をかけて行われた、今年の10・19闘争は、文連・全学連以外のノンセクト系の学生の参加を得て、文化連盟の新世代が先頭に たって巨大な高揚をつくりだしました。ブログのヒット数はついに最高9000を数えました。その後の学祭期間において、多くの好感的な反応もみられていま す。国際文化3年・武田雄飛丸君への無期停学処分は10・19に対する法大当局の反撃であり、打ち破らなければいけません。

 第二に、それは大学のあり方を問う闘いでした。
 文化連盟の08執行部は、法政大学のサークル文化が持っていた暖かさを実感した、おそらく最後の世代です。私たちの次の世代からはGLC(グループ・ リー ダーズ・キャンプ)のようなものは無くなってしまいました。異文化コミュニケーションのるつぼであった当時の文化連盟が持っていた、その器の大きさに多く のものを与えられ、それゆえに文化連盟を愛し、そのために闘うことを決断した08執行部は、それこそが「大学」であり、「大学」にしか存在しないものだと 深く確信していました。少なくとも大学職員の「あいつと付き合うな」「このオウム!」「もてない女が男にくっついて、このくそ女!」「学生はバカだからそ んなこと言ってもわからないよ~(笑)」等々の発言に知性や情熱、義憤、それらの総合たる社会に対する冷静な視点はひとかけらも感じられません。彼らは 日々私たちが付き合っていた先輩や同世代の学生のホンネを耳にしたことのない、おそらく他人に本気で接したことも無い、ただただ腐っているだけの、「ダイ ガクショクイン」という名の、言語を解する人間っぽい動物だったのでしょう。このようなホモ・サピエンスの巣窟たる大学を本当に変えたかった。本気で生き ている人々を愚弄するクズをぶん殴りたいと思った。08執行部は、恩田亮の処分をきっかけに立ち上がりました。
 だからその闘いは常に、「大学は 若者の情熱を貶めるようなものであってはいけない」「現実を見据えない学問など学問ではない」等々といった、ほとんど言語化されない思いをもって新自由主 義大学の腐敗を問うものであり、自らの姿で「大学・学問とはいかにあるべきか」ということを小さいながらも示し続けた闘いたりえたと考えます。
3・ 11と原発事故によって大学の腐敗が全社会に明らかになった今日、私たちの闘いは大きな意味を持ちます。今の大学キャンパスの「平穏な学習環境」は被爆隠 しによる福島への「平穏な切捨て」とコインの裏表の関係にあります。大学の権威を貼り付けたホモ・サピエンスに鉄槌を下すことが求められています。
 
 第三に、それは学生の可能性をかけた闘いでした。
 率直にいえば、それまでの法政の学生運動は新自由主義に耐えうるものではありませんでした。学生会館学生連盟は、部室の配分権をたてに、「利益」によっ て 学生を組織していました。それは逆にいえば、運動の主体の中に「金の切れ目が縁の切れ目」ともいえるような関係を常に再生産する関係を乗り越えることがで きない運動だったといえます。学生会館解体をめぐる闘いの敗北の原因はよく「執行部の裏切り」にあるといわれますが、その裏切りを生み出したのは、長年に わたって培われた法政大学の学生運動そのものでした。権利がなぜ勝ち取られたのか、権利の本質とは何か-これらに対する日々の学習と実践が欠けていたとい えます。
 しかし、では新自由主義の激しい弾圧に対して学生は人生すらかけて闘いぬくことができる存在なのか。結局、人間なんて札束でほっぺたを ひっぱたけば言うことを聞く生物じゃないのか。学生会館の解体をもって終わった古き法政大学の学生運動を総括して始まった法大闘争は、これらを乗り越える ための必死の闘いでした。われら08執行部が決起の際に掲げたスローガン「一人の仲間も見捨てない」は、まさにその闘いの中から生み出された、当たり前の ようでしかし、貫くことは本当に難しい実践方針です。しかし、それをやりぬく決意こそが法大闘争を法大闘争たらしめた最大の主体的要素です。

 総論として、わが文化連盟が08年以来先頭に立って担ってきた法大闘争は、幾多の闘いの敗北の総括の上につくり上げられた、新自由主義粉砕の闘いの歴史 の金字塔となりました。旧執行部はそれなりの「権威」と「伝説」をつくりあげました。これを活かしていけるかどうかは、次期執行部の肩にかかっています。

 最後に。重要なこととして、法大闘争は私たち文化連盟だけの力でつくられたものではないことを常に意識しなければなりません。大量の逮捕者を出してきた、そしてこれからも不可避に出すであろう法大闘争は、多くの方々の支援・協力なしにありえません。全学連の勇敢な学生闘士たち、新左翼諸党派・ノンセクトラディカルのみなさん、裁判闘争を支えてくださっている弁護士の方々、そして何よりも物心両面においてすべての闘いの基礎を提供してくださっている労働者・市民の 方々の支援に感謝しなければなりません。とりわけ動労千葉を中心とする階級的労働運動派のみなさんは、08~09年の最も激突が激しかった過程において、 年休をとって法大闘争に参加し、共に闘いぬいてくれました。法大闘争を支えてくれているカンパの最大の源もこの偉大な労働者のみなさんです。そしてもちろ ん、長い闘いの中で、いろいろ対立したりしつつも、同じ時代を生きたすべての法大生にも感謝を。本当に多くの支援があるのです。法大デモがあるたびに、法 大正門前に寿司など有難い食べ物を差し入れてくださる労働者の方もおられますし、一度も会ったことはないのに、法大闘争のために定期的にカンパを寄せてく ださる方もいます。今年の「自主乾杯祭」にもみられるように、法政大学を卒業しても、法政に思いを寄せ、その文化を愛し、文化連盟を生暖かく見守ってくれている多くの先輩諸兄もいます。
 法大闘争は、ひとつの歴史であり、全民衆の力で担われている新自由主義粉砕の大闘争です。そのことを努々忘れてはなりません。

 新自由主義大学粉砕。法大闘争勝利へ。長い間、ありがとうございました。

もうすぐ無罪祭!

 2012-12-13
偉大なる領導者深谷シンスキー 「文連諸君、ロフトはどうなっておる!」
hukaya.jpg

「報告します!優しいサヨク島田から返事がありません!」
505439808991 kai

※優しいサヨク 島田雅彦(国際文化学部教授)
image_20121024231714 kai


東北解放の父深谷シンスキー「おい!島田!この野郎!」
hukaya.jpg

「この招請文が目に入らぬか!」
hukaya.jpg

--------------------------------------------------------------------------------------
                                     2012年12月1日
法政大学国際文化学部教授
島田 雅彦      殿

                        招請状 

 師走の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
 さて、我々、法政大学文化連盟とゆとり全共闘は、来る12月17日(月)に新宿はネイキッドロフトにおいて法大闘争をテーマにしたトークイベントを開催する運びとなりました。ご存知の通り、法大では2006年3月14日以来、新自由主義の打倒を掲げ、我ら法政大学文化連盟とその支援団体が学生運動を展開しております。延べ119名もの不当逮捕者と33名もの不当な起訴者を出しながらも、社会を憂い、未来を掴もうとする若者たちによる逞しい闘いが勝ち取られております。警察権力と結託し、前途有望な若者たちを監獄へと送り込む法政大学当局の姿勢は、先般の暴力行為等処罰に関する法律違反事件での無罪判決を筆頭に、今や社会的関心事となりつつあります。世界規模で若者たちによる新たな価値観と新たな世界の創造のための闘いが開始され、旧来の世界秩序が厳しく問いただされている今、日本においても、とりわけ学生運動の雄である法政大学の関係者による、未来を語る試みというものが、必要とされているのではないでしょうか。上記のトークイベントでは、学生運動を闘う若者をはじめ、弁護士、知識人、学者といった気鋭の方々に登壇して頂き、有意義な時間を作っていけたら、と思っております。
このたびは、高名な文学者であらせられる島田先生に、是非、出演をお願いしたく、このような駄文をお送りした次第であります。ご検討の方、よろしくお願いいたします。


                               法政大学文化連盟委員長 齋藤郁真
                                  ゆとり全共闘議長 菅谷圭祐
-----------------------------------------------------------------------------
自称フカヤシンイチ
「武田くんの人権を粉砕しおって!」
詳細はここをクリック!
hukaya.jpg

パフォーマーフカヤシンイチ
「牧野はどうなっておる!」
hukaya.jpg


「報告します!牧野も返事がありません!」
CIMG1878 kai

※毒マムシ 牧野英二(文学部教授)左端
yoron1   2011 3 11 002


日就寮の指導者深谷シンスキー
 「毒マムシめ!シベリア送りだ!」
詳細はここをクリック!
hukaya.jpg

「真の知識人、前田朗先生はどうなっておる!」
hukaya.jpg

「報告します!前田先生は音信不通であります!」
505281432342_20121213065126.jpg

「KCIAの陰謀だと思います!」
424245195923 kai

「犯人は麹町署のハットリだと思います!」
385727452708 kai

「呼んだ?」
ハットリくん

「死ね!」
images_20121213065949.jpg

「くたばれ!」
増井 黒ヘル

「シベリア送りだ!」
hukaya.jpg

「サプライズゲストは本当か?」
hukaya.jpg

「矢部史郎(渡辺洋一)が乱入予定です!」
nxdy0eyj tw1 kai

「もっと有名な奴を呼ばんかい!」
hukaya.jpg

「みんながビックリするゲストが来ます!」
a0126610_2027414.jpg

「人民は17日、ロフトへ結集せよ!」
hukaya.jpg

「そんなことより、俺の処分を撤回しろ!」
557643_4825769212817_244813381_n 目線

救世主深谷シンスキー 
「ごめん!忘れてた!」
hukaya.jpg

「ロフトで待ってるぜ!」
hukaya.jpg

【転載】年内最後の大イベント!? 12・17はネイキッドロフトへ結集だ(^з^)-☆Chu!!

 2012-12-12
以下、ゆとり全共闘ブログより転載します。
http://yutorisammit.blog.fc2.com/blog-entry-137.html


こんにちは法政大学の菅谷です。

早速ですが、イベントのお知らをします。

じゃじゃん! このビラを見よ!!



201212111841390bb.png

画質荒目てごめん!


12月17日ネイキッドロフトにて法大闘争のイベントを行うことになり、その場に僕も登壇させていただくことになりました。




知らない方のために記しますと、僕の母校の法政大学では現在でも学生運動が日本最大規模で行われています。
ちょうどこの前の10月にも大規模な集会・デモが行われました。

参考

(ゆと全のブログやツイッターでは書いていませんが、僕もこそピンで参加しました)

トゥギャッターにもなってるよ!
10月19日お昼の法政大学




法大において学生運動が激化している理由の一つに、世界史に残るレベルで常軌を逸した当局側の弾圧があります。2006年以降、学生側の逮捕者はのべ119名と宇宙の法則が乱れるレベルで膨れ上がっています。


んな法政大学の弾圧の中でも、トップクラスのやばさを誇るのが2009年5月に行われた暴処法弾圧。
これは学生の実名入りの入構禁止看板を壊した壊していないという容疑で11名逮捕、北は北海道から南は沖縄まで捜査の手が伸びたというちょっと普通では考えられない弾圧です。そしてこの暴処法弾圧、イベントのタイトルにもなっている通り5月30日に無罪判決が出されました(裁判にかかった期間2年半、何から何までヤバイ!)。



実は2009年当時、北海道から沖縄までの捜査網の中に僕も含まれていまして、取調べに呼ばれ「誰が看板を壊したのか」「誰々のことは知っているか」という事を迫られ、自白してしまいました。当時僕は学生運動家でも、留年生でもない、普通に近めの大学三年生でしたが、まさか自分が友人や先輩を「売る」ような人間だと思っていませんでした。
暴処法弾圧で無罪判決を受けた学生の一人の増井君は「多くの若者の人生を奈落の底に叩きこんだ」(情況9・10月号)と書き記していますが、僕にとっても多かれ少なかれ、人生・人生観を変える出来事となりました。この弾圧がなかったら今頃何の疑問も持たずに社会人として働いていた、とまでは言いませんが、今とは違った自分になっていたと思います。



逮捕当時のもの
法政大学の学生活動家らを逮捕

無罪報道
元法大生活動家ら5被告に無罪 看板損壊で東京地裁


イベントでは、「多くの若者の人生を奈落の底に叩きこんだ」弾圧に関わった、加害してしまった立場として、その詳細、当時のことについて(2部)、
まだぎりぎり現役の学生として、これからの法大闘争と学生運動について(3部)を話すことになると思います。


イベントに出るに当たって、暴処法弾圧での自分の行いについて(文連の恩田先輩との流血事件への発展も予想されていますが、包み隠さず何でも話します)、そこから運動を始めるまで、文連・全学連について思っていること、こそピンで参加した10.19の感動のゆと全裏話(「菅谷さんが逮捕されたら首都圏のノンセクトはどうなるのか」「逮捕されても救援しない」と泣かれ怒鳴られ大変だった!)、何で処分されてないのか、最近めっきり静かになっているゆと全についてなどなど……必要があれば何でも話します! 
(さらに、母なる太平洋を越えてついにアメリカの地でも読まれ始めたという噂の「情況9・10月号 学生運動の現在」の販売もあり!!)



学生運動したい、している、関わりたくないという方はぜひぜひ。
毎日が物足りない、何をしても満たされない、戦いたい……!!という方にもおススメ。
政治学・哲学・社会学の本を一生懸命読んでます(メガネクイッ)なんて学生は現場を見てみよう!
「本当は学生をいじめたくないんだよなぁ…」と欝気味にピロティ下でタバコをふかしている法政大学の関係者もこっそり来ればばれないかもしれない!!

あらゆる意思を有機体は12・17はネイキッドロフトへ!
21世紀の安田講堂となる可能性を秘めている法政大学へと頑張っていざないます!!


―主文、被告人らはいずれも無罪―
暴処法を見事打ち破った法大闘争レジェンドが
新宿ネイキッドロフトに凱旋!
「中核派全学連」「法大文化連盟」「ゆとり全共闘」
21世紀の学生運動を牽引する勢力が一挙集結!
密告した人間と密告されて起訴された人間が
同じテーブルで対面する史上初の大事件、流血必死か!?
先日大爆発した10・19法大集会の勢いで控訴審勝利へ!
みんな集まれ!

【出演者】
藤田正人 (法大弁護団・弁護士)
齋藤郁真 (中核派全学連委員長・法大文化連盟委員長)
恩田 亮 (法大文化連盟副委員長)
増井真琴 (同企画局長)
武田雄飛丸(同構成員・無期停学処分者)
洞口朋子 (同構成員・革命系女子)
黒猫菊花 (中核派全学連構成員・革命系女子)
宮内春樹 (慶大生・宗教家・陸の王者)
菅谷圭祐 (ゆとり全共闘・法大生)
あぐにゃん(学生運動が大嫌いな女子大生)←緊急参戦!


【出演交渉中】
前田朗(東京造形大教授)
高島章(弁護士)
中川文人(作家)
矢部史郎(渡辺洋一)
増田壽男(法大総長)
清水丈夫(革命家)


【スケジュール】
1部 映像上映
2部 暴処法弾圧と裁判闘争
3部 これからの法大闘争と学生運動
各部、メンバーが入れ替わります。

OPEN 18:30/ START 19:00
前売¥1,000 / 当日¥1,200(共に飲食別)
ネイキッドロフトにて(新宿区百人町1-5-1 百人町ビル1F




nakedmap.jpg

12・17ロフト企画のビラ

 2012-12-12

img027.jpg

こんな感じのビラが巷でまかれている(らしい)ぞ!

17日はネイキッドロフトへ!


nakedmap.jpg

武田雄飛丸の処分撤回署名用紙

 2012-12-10

雄飛丸処分署名用紙(5人通常)


周りに学生がいらっしゃる方おりましたら、これをコピーして、広めていただけたら幸いです♪

武田君は愛されている! ~賛同メッセージ~

 2012-12-04
東北大より深谷くん!!

同じく東北大の自治会委員長候補・青野くん!!


京都大の冨山くん!!


同じく京都大の作部くん!!


同じく京都大の高田くん!!


福島大の学生!!


岡山大の学生!!

処分撤回闘争の発展へ向けて:呼びかけ人要請文

 2012-12-03
武田君処分撤回運動の呼びかけ人の要請文です。ぜひお読みくださいませ。



「法政大学3年・武田雄飛丸君の処分撤回署名運動」呼びかけ人になってください

2012年11月23日 

法政大学文化連盟

bunren08@yahoo.co.jp

 

 法政大学国際文化学部3年武田雄飛丸(たけだゆひまる)君は本年1023日付けで、法政大学国際文化学部より「無期停学処分」を受け、それに伴う「入構禁止措置」によって、法政大学に一歩も立ち入ることが許されない状況にあります。私たちはこの処分をなんとしても撤回したいと考えております。武田君は正門前で自らの処分の不当性を訴えるなど、連日処分撤回の行動に立ち上がっています(武田君による処分に対する反論はhttp://08bunren.blog25.fc2.com/blog-entry-932.htmlをご参照ください)。

 処分理由の第一として、「学友に対する迷惑行為」や「本学を誹謗中傷」したと挙げられています。しかし事実は全く異なります。武田君は、学生への管理強化に反対し、全面飲酒規制をはじめとする法政大学の自主法政祭(以下「学祭」とします)規制に反対し、それを推し進める大学当局と学祭実行委員会に抗議の声を上げていました。これらの規制に対しては、学祭実行委員会が行ったアンケートでさえ、5割の学生が反対し、学祭期間中においても100名を超える学生から、学祭規制と武田君の処分に対する怒りのメッセージが集まっています。「迷惑行為」や「誹謗中傷」を口実に、法政大学が規制を強行しようとしたということが事の真相です。

第二に、「授業妨害」が挙げられています。その「授業」とは、10月16日に放射線影響研究所理事長・大久保利晃氏を講師として招いた講演会をさしています。しかし放射線影響研究所と大久保氏は広島・長崎への原爆投下以来の被爆者のデータを歪曲し、内部被曝問題を意図的に抹殺し、現在では高線量下で生活を営み、放射線被害に関して真実を求める福島県民に完全に敵対するものとなっています。武田君は、すでに福島をはじめ、子ども達を中心に多くの放射能被害が出ている現状、さらには、学問がねじ曲げられ、政府や原子力産業に大学が奉仕する状況に心の底から憤りを感じ、授業に参加し意見をもらおうとしたところ、職員によって入室を妨害されたのです。「授業妨害」は事実と全く異なります。

私たちは今回の処分を、10月19日に武田君を中心として開催された1000人集会への弾圧であると考えています。当日はキャンパス中央封鎖と教職員を動員した厳重な監視体制にもかかわらず、友人同士誘い合ってキャンパス中央に集まってきた学生が、武田君とともに法政大学のあり方に怒りの声をあげました。この事態に法政大学は戦慄し、呼び出し予定日(10月23日)にすぐさま武田君への処分を決定したのです。

法政大学は2006314日、一方的に決定を行ったビラまき・立て看板規制を強行するため法大生5名を中心とする29名の学生を全員逮捕しました。これを発端に、これまでにのべ119名の逮捕-33名の起訴、13名もの停学・退学処分が行われてきました。法政大学はこのように、逮捕・処分で恫喝をし「ルール」や「規制」を成り立たせ、学生から自由を奪ってきたのです。 

しかし私たちは、10月19日に行われた1000人集会に示されたものこそ、法大生の真実の声であると考えます。これを踏みにじっての処分には何ら正当性はありません。また、私たちは2012531日、「暴処法」裁判において一審無罪判決を勝ち取り、裁判所においても法大当局の正当性は揺らいでいます。武田君に対する処分は今すぐ撤回されるべきです。

いま大学が根底的に問われています。私たちは今回の処分撤回署名を通じ、現在の大学のあり方に一石を投じ、新自由主義の下で踏みにじられてきた学生の誇りを取り戻す、新たなる闘いの一歩を踏み出したいと考えております。

 ぜひ呼びかけ人になってくださいますよう、重ねてお願い致します。




呼びかけ人を集め、全社会的な「武田処分撤回」のうねりを巻き起こし、法政大学当局をおいつめるぞ!
394659692a460258b45a99f1424ea357.jpg

ボッコボコにしてやっかんな!
8001f15f907aa2e6a781e8c8cbdf3d9d.jpg

デモだ! 裁判だ! 処分撤回だ!

 2012-12-01
まずはこれをみてほしい。
20121201_211109.jpg

ナンセンス!

だがあえて言おう。計画通りだ!
images_20121201005126.jpg

武田君を無期停学にした教授会と、再審査を行う連中は同一人物であり、しょせん再審査請求手続きは、実際のところ教授会の「ぼくみんなのいけんきくよ!」的ポーズでしかないことは法大闘争の全歴史をもって証明されている。

反撃の準備は済んでいる。いろいろ考えたのだが、われわれは決断した。



断固として裁判闘争にうってでる!
2_20121201005127.jpg


思えば、法大闘争の歴史とは処分撤回闘争の歴史だった。
2006年3・14以来、デモ・座り込みで「業務妨害」「建造物不法侵入」で29名逮捕⇒法大生5名の停学・退学処分というふざけた大学の対応にキレて始まったのが法大闘争であったし、08年の文化連盟決起も当時まだ副委員長ではなかった恩田亮に対する停学処分に反対して行われた。

その中で処分差し止めの仮処分を求めた裁判闘争もあったし、倉岡処分阻止の署名運動に一生懸命取り組んだこともあった。
そして何よりものべ119名逮捕-33名起訴という裁判闘争を繰り返す中で、多くの弁護士・人士の方の支持をつくりだしてきた。
今年の5月31日にはついに「暴処法」裁判において無罪判決を勝ちとるところまできた。あの裁判所ですら、もはや法大闘争を単なる「秩序破壊」として処理するわけにはいかなくなってきている。


今回の武田雄飛丸への処分撤回闘争は、そのすべての集大成をかけて挑むのだ!
1_20121201005127.jpg



法大闘争史上最高の行動だった「10・19」の中心であったからこその武田君への処分は、この社会に疑問を持つすべての学生に対するみせしめであり、必ず粉砕しなければならない!
今、原発事故を通して、福島県民をモルモットのように扱う大学教授たちが問題になっているが、なぜこのような連中が生まれ、今も教壇に立ち、責任を問われずに許されているのか。その理由はここに示されているじゃないか!

みんな、思い出せ! あの高揚を!
506427216794s_20121201011552.jpg
20121019211856dbas_20121201011707.jpg
506426949347s_20121201011550.jpg
DSC_0047_20121201011711.jpg
DSC_0197_20121201011718.jpg
506363108277s_20121201011547.jpg
506430810698s_20121201011545.jpg
506363455501s_20121201011548.jpg
DSC_0390_20121201012417.jpg

これだ! この中に新たな道徳が! 新たな社会の可能性が! カネ儲けばかりが優先される今の力関係を打ち破るカギがある!




重要なことは、不屈な組織戦と現場の力関係だ。
検察と日常的に飲み会で団結(?)し、日々検察のストーリーに基づいて冤罪を量産する裁判所の裁判官諸君に、マトモな判断を期待してはいけない。そんな姿勢で「無罪」をとることなどできなかったし、またありえない。裁判官は人間であり、法律の運用は常に「解釈」であり、恣意的なものである。

社会はお母さんじゃない!ほしいなら勝ちとれ!
imageCANG42C6.jpg



ということで、これまで行ってきた、学生から武田君処分撤回のメッセージを集めることに加え(3・14ブログのほうに載ってます)、全国大学に呼びかけ、処分撤回の署名を集める。

目標は学生1万筆!



武田君の処分が正当か、不当か、その社会的意味をめぐってさまざまな人と議論し、つながり、大学のあり方をめぐる世論をつくり、さらなる法大生の決起を喚起して法大当局を追いつめるのだ!


訴状の提出日は12月6日である。この日をもっとインパクトをもって宣伝していくため、デモを行う!


日程は下記のとおり。 

☆武田君処分撤回! 12・6法大デモ☆
12月6日
12時半:法政大学市ヶ谷キャンパス正門前集合
12時40分~開始 13時~デモ出発 13時半:終了予定

ぜひ皆様の結集をお待ちしております♪


また、裁判闘争などでも役立つこともありますので、情報を提供できる方はぜひ下記アドレスに情報をよろしくお願いいたします。
⇒bunren08@yahoo.co.jp

※法大闘争の概略について
http://08bunren.blog25.fc2.com/blog-entry-845.html(2012年4月2日の記事です)
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
プロフィール

文化連盟

Author:文化連盟
1959年創立の法政大学サークル連合。2008年3月に非公認化。活動理念は「自主文化創造」。本業のサークル活動に邁進しつつ、2006年3月14日以来延べ126名の逮捕者、34名の起訴者と13名の処分者を擁する監獄大学爆砕へと学生運動も同時並行。直接行動系。ゆとり世代代表。愛は強し。

2012年5月31日、東大ポポロ座に続き暴処法を粉砕し無罪を勝ち取る。もはや敵なし。俺たち最強。

法大闘争とは何か?


HomePage:http://hoseibunkarenmei.xxxxxxxx.jp/index.html
Twitter:https://twitter.com/jinmin1991
Twilog:http://twilog.org/jinmin1991
MailAddress(文化連盟執行委員会):
bunren08@yahoo.co.jp

求ムカンパ!:
みずほ銀行
口座名 法政大学文化連盟
市ヶ谷支店番号207
口座番号2017393

リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。