なにが「営業権」だ!いいかげんにしろ法政大学!
法政大学からこんなものが届きました。

そう、「営業権を掲げた言論封殺」=「情宣禁止仮処分申請」です。
私たち文化連盟にとってはもちろん、本ブログをある程度継続的に見てくださっているみなさんにとっても、ついに4年連続ということで、もはや毎年の恒例になってきたものではあり、ある意味、法大闘争においては「フツウ」のことになってしまっています。
だがしかし! 絶対にこれに慣れてはいけない!と強く訴えます!
後で少し述べたいと思いますが、今のこの国全体の状況を見ても、改めてこの問題は重要な社会問題として捉えられるべきであると考えます。改めてしっかり反論し、弾劾の意志を明らかにしなければならないと思います。
「なんだっけ、これ?」という人も「初めて聞いたけど、なに、これ?」という人も、そして、「ああ、またこれね・・・」という人も、ちょっと文量ありますがぜひ読んでください!
【情宣禁止仮処分の内容について】
ざっくり言うとその内容は「法政大学の入試期間中に法政大学市ヶ谷キャンパスから半径200m以内を徘徊・滞留したら罰金100万払うこと」。
そして肝心の、法政大学が裁判所を介してこれを私たちに命令する理由は「大学経営「冬の時代」が叫ばれ、大学間で激しい学生争奪戦が展開している環境下においては、学生確保のための各種業務の重要性は増している」から「入学試験は最重要業務の一つ」であり、「債務者ら(文連・全学連)は、組織的、集団的、継続的に債権者の業務を妨害しその営業権を侵害してきている」かつ「「革命」等の過激かつ不穏な主張を訴える大音量のアジ演説を聴かされたりビラを配られたりすることにより」、「多大な不利益が生じるおそれが大きい」ということになっています。
【具体的な反論として】
①営業権について
法政大学が守りたいといっている権利は「営業権」であり、「大学の経営が成り立たなくなるほど受験生が確保できなくなるおそれがある」から文連テメエ来るんじゃねえよ、ということがその主張の基本的な要点になっています。
具体的にデータを見てみましょう。法政大学の受験者数の推移を示す簡単なデータです。
2007年:90216人
2008年:97017人
2009年:84931人
2010年:94536人
2011年:92819人
2012年:85129人
一目見てわかるように、受験者数が一貫して低減しているなどということはありません。2011年の受験者数は全国3位、2012年の受験者数は全国4位ということで、一般的にいって超人気校といえるでしょう。法政大学の在校生数は約3万人を推移しているため、毎年の入学者数についても問題があるはずがありません。
つまり、われわれとしてはある意味残念ですが(笑)、「営業権」が著しく侵害されたということはないのです。かつて「東アジア最大の自治空間」を自称したわが法政大学に入ってくれた受験生のみんな、改めてありがとう(^ω^)
ちなみにこの事実は去年の「情宣禁止仮処分」をめぐる審尋(仮処分が妥当かどうかをめぐって債権者と債務者が議論する場)で法政大学側の担当弁護士・芝昭彦氏にぶつけてみたのですが、その時の問答はフツウに許しがたいものでしたので、改めて紹介します。
※法政大学の弁護士・芝昭彦についてはこちら
→ http://08bunren.blog25.fc2.com/blog-entry-431.html
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倉岡「情宣活動によって「著しく回復不可能な損害をこうむる」と主張しているようですが、根拠はあるんですか? こちらも調べたんですが、2008年~去年度までに法政の受験者数は増え続け、2008年には受験者数全国5位だったのが、去年は全国3位になっていますよね? 毎年私たちは情宣活動をやっていますが、被害がでたことを証明するデータはあるんですか?」
法政側弁護士(芝)「それは評価の問題です」
文連側弁護士「申立をするからには明確な証拠が必要。評価ではなく、具体的なデータを示すことが必要です。定員割れしたなど、何か事実を示してください」
裁判長「裁判所としては十分だと思います」
倉岡「明らかに十分じゃないでしょう。今、法政の倍率は平均18倍ですよ。多い学部では54倍もあります。受験者数は明らかに足りているんですよ」
織田「その通り。別に合格者数を増やすわけでもないでしょう。いったい何人が受ければあなたたちにとって十分なんですか? 受験生から受験料を大量にせしめることにしかならないじゃないですか?」
裁判長「次の質問に行ってください」
内海「ここはこの申し立てが有効かどうかの核心です。もっと質問させてください」
裁判長「それ以上発言すると、もう打ちきりますよ」
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まあこんな感じでした。
芝昭彦氏もこのブログについては見ているor報告を受けていると思われますので、この際言っておきますが、せっかく審尋とはいっても裁判なのですから、お互いの主観的願望ではなく、データでやりあおうじゃないですか。
※ちなみに去年の審尋についての記事
→ http://08bunren.blog25.fc2.com/blog-entry-840.html
②文連・全学連の情宣が「公益を図る目的のものでないことが明白であること」について
たとえば法政大学は文連および全学連が受験期間中もしくは日常行ってきた諸々の情宣の内容、たとえば
「ビラまき・演説・抗議をすると殴られる大学」
「監獄大学=法政大」
「1000人集会への『みせしめ』で武田君が処分されている以上、これは全法大生への処分です」
「法大当局は受験生一人ひとりを3万5000円としてしか見ていない」
等々。
で、法政大学側の反論は「法政大学は『監獄』ではないこと」という感じです。当たり前だろ(笑)。本当に法律的に監獄が「大学」を名乗るというのはありえないわけで、法政大学の今の現状を批判する比喩表現として用いていることは誰が見ても明らかで、このようなことは普通によくあることです。たとえば東電が「原子力ムラ」という言葉に対して「東京電力は『ムラ』ではない」として「誹謗・中傷」で東京新聞を訴えたりしないでしょう、ということです。
「受験生は3万5000円」についても、明らかに受験生数は足りているのに、どこまでも受験者数を増やそうとしていること、しかも「法政大学の営業において受験は最重要業務」と言っているように、大学をサービス機関として位置づけ、学生を単なるお客様扱いしているという意味で、法政大学は「学校法人」というより「営利企業」と自らを位置づけていることを弾劾する表現なわけです。
われわれが受験期間中にやってきて、法政門前で拡声器で「アンパンマン・マーチ」を全力で熱唱したりしたならば「公益を図る目的でない」「妨害」といわれても仕方ないと思いますが、われわれは明白に目的意識をもって情宣活動をやっているのであって、このような言い方は明らかに不当です。
③武田君について
今年の仮処分の範囲には新たに新文化連盟委員長・武田雄飛丸君が追加されています。武田君は2010年入学であり、受験期間中の情宣活動に参加したことはありません。法政大学の申立書をみても、「2012年に無期停学処分になったから」という以外の理由が見当たりません。「文連・全学連および同調者ならとにかくダメ」という露骨さがここによく現れています。
④法政大学自身、この申し立てがむちゃくちゃなものであることを自覚していること
そもそも仮処分というものは「緊急性」と一体でやられるものです。場合によってはその内容をめぐって本訴(正式な裁判)で争うことも前提としたものです。
この「情宣禁止仮処分」は今年で4年連続であり、2年目以降、われわれはこれを本訴に持ち込もうとしました。しかしその度に法政大学は訴えを取り下げ、「訴え自体が取り下げられたので、法的には本訴をやる理由が消失」し、本裁判という形で争うことはできなくさせられています。
大学の入試業務というものは、当然ながら年度の初めに決められています。受験情報や「前期・後期の期間をどうするか」というスケジューリングとも一体のものですから、当然です。だから、もっと早く「仮処分申請」をすることは可能なのです。法政大学は、わざわざ受験一週間前に「緊急」として「仮処分申請」をだし、議論する時間をつくらせず、「緊急だから仕方ない」として裁判所の決定をもらっているのです。
つまり、「裁判所の決定は欲しいけど、本訴はやりたくない」ということであり、「言論の自由」に違反した決定であることを知っているのです。また、もっと事務的な話をすれば、本気で裁判をやれば実際に事実を争わないといけなくなるため、そうすれば負けることを知っているのです。
卑怯といわざるをえません。
他にもありますが、逐一やってると終わらないので具体的な反論はこれくらいにします。
【本件「情宣禁止仮処分」の社会的意味について】
①「営業権」を掲げて言論を抑圧するあり方を許してはならない
結局のところ、法政大学がやっていることは自らを批判する言説を「営業権の侵害」としているということです。「大学」という教育を司る公的機関において、「受験」という一種特殊な期間だからといってこのようなことは許されてはいけません。このようなことが許され、「常識」となっていくならば、一般の私企業の悪辣な行為に対して不買運動のようなボイコット運動を起こすことすらできなくさせられていくかもしれません。今の原発問題についてはいうまでもなく、歴史をひもとけば水俣病などの公害問題など、このようなくだらない「営業権」はふみにじられて当然です。
②学生運動つぶし
これまで受験期間中の情宣に参加してこなかった武田君が「法政大学から無期停学の処分を受けた」という理由で加わっているように、この仮処分の本質は受験生とわれわれがつながることを阻止するための措置だということです。武田君本人がこれから法大生になる(であろう)受験生に対して訴えることを阻止するための仮処分だということです。
③この社会全体の問題と一体
「一部の過激派の問題にすぎない」と考える人もいるかもしれません。しかし、そういう方に言いたい。「過激」であることを決めているのは誰でしょうか。法大闘争の歴史において、最初に排除されたのは全学連でした。次は文化連盟が非公認化されました。去年は一部の「モラルが悪い」(われわれから言わせれば活力ある)飲みサーが処分を受けました。今年はついに法政大学が誇るネタサークル(失礼!)「野宿同好会」のビラが法政大学当局によって剥がされるようになりました。マルティン・ニーメラー牧師の教訓が問われています。
社会に目を向ければ、この数年で公園の管理が急速に厳しくなり、ホームレスの公園からの追い出し等が激しく行われています。もっと大きな話をすれば、昨年末の総選挙で民主党の崩壊によって政権を握った自民党が狙っている新憲法の草案には「言論の自由は認める。結社の自由は認める。ただし、公益および公の秩序を害する活動は認められない」という趣旨の文言が入っています。すでに憲法審査会が動き始め、その方向へ向けてわが日本は進んでいます。
そんなに中国みたいに治安維持がしたいんならテメエらが中国行ってこいよ!と言いたいところですが、皮肉を言っても何も始まりません。カビが生え、古臭くなった偏見を捨て、現実をみすえて共に抗議の意志を持ち、各々ができる形で行動してほしいと思います。
④このような法政大学にみられる大学のあり方こそが学生・社会の未来を奪っていること
「3・11」をもって、この社会の巨大な腐敗が「原子力ムラ」という形で、歴史に残る悲惨な現実と共に暴かれました。そして「原発御用学者」と呼ばれる学問をカネで売り渡してきた「教授」の存在もまた暴露されました。まさに大学が「営業」を語り、学問を金儲けの道具にしてきたことが今こそ問われなければなりません。
このような大学の経営主義・金儲け主義、学問の「サービス産業化」は、一方で学生生活そのものを金儲けの道具にしています。「学費・就活・奨学金の三重苦」はまさにその象徴です。保護者の娘・息子の将来を心配する温かい思いにつけこんで学費をどこまでも吊り上げ、それによって高くなった学費を払うために多くの学生が奨学金を借りざるをえなくさせられています。この「奨学金」という名の事実上の借金によって学生の未来の収入からも搾取する構造が日本の大学に全般的にみられます。
それでいて大学に入ったら一年生の頃から「就職」をゴールとして、資格の取得に必死になるようにせかされます。学生生活の中で「批判精神」など身につけさせず、ただただ机にかじりついて労働能力を上げることを要求され、こうしておとなしくて優秀な社畜が大量に「教育」される場に今の大学がなっているのです。
非正規雇用労働者やワーキングプア層の多くは若者です。最近ではもはやマンガ喫茶に泊まることすらできず、「マック難民」と呼ばれる労働者まで登場しています。若者から闘う力が奪われていることによってこんなことが許されているのです。その要になっているのが現在の大学であり、この大学のあり方を象徴しているのが「営業権」を掲げるわれらが法政大学なのです。
最後に。今年の受験で私たちのことを知り、ここまで読んでくださった受験生・保護者のみなさまへ。
「いろいろ言ってるみたいだけど、受験は人生の大イベントなんだからとりあえず黙れよ」という思いを抑えきれない面もあるでしょう。しかしそれでも私たちは訴えます。法政大学がその正体を隠して今も「自由と進歩」を校是に掲げて「開かれた大学」を対外的に誇っていることは受験生・保護者のみなさんを愚弄していると思いますし、なにより、現在の大学の最悪の象徴である法政大学のあり方が許されていることによって、社会に何を生み出しているか。ぜひ考えてほしい。知ってほしい。そう強く思っているからです。これも何かの縁ですので、よろしければぜひこちらの記事なんかも読んでもらえたらと思います。
08~11執行部総括:http://08bunren.blog25.fc2.com/blog-entry-942.html
法大闘争について(2012.4.1):http://08bunren.blog25.fc2.com/blog-entry-845.html
正式な裁判とは違いますので傍聴はできませんが、本日1月30日、審尋が開かれます。
その報告は後日またブログおよびツイッターで行いますので、よろしくお願いします。
3/11福島反原発行動に関する声明
旧執行部総括と新執行部決意表明の間に割り込む形で大変恐縮ですが、今年もメモリアルデーの3月11日に、福島現地で反原発行動が呼びかけられています(詳細はhttp://fukushimaaction.blog.fc2.com)。文化連盟は公式にこの集会の趣旨に賛同し、参加したく存じます。
以下、声明文
法政大学文化連盟の3・11福島現地反原発行動に関する声明
2013年1月28日
法政大学文化連盟12’執行委員会一同
法政大学文化連盟は、文化連盟として3・11福島反原発行動への総力参加を表明し、同時に3・11福島現地行動への参加を呼びかけます。
去る2012年10月24日、現在委員長である武田ゆひまる君が法大当局によって無期停学の処分を下されるという事態が起こりました。当局は他に理由を二つ挙げてますが、処分事由の第一項目に出ていた理由は「10月6日の授業を妨害した」という文言です。10月6日の「授業妨害」の指す内容は、法政大学人間環境学部のオムニバス授業で放射線影響研究所理事長の大久保利晃の講義を弾劾したことを指します。さて、彼の肩書きからもわかるとおり、大久保利晃という人物はいわゆる「御用学者」と目される人物です。放影研は、広島における黒い雨による健康影響を、「明確な差は無し」として内部被ばくの可能性を否定したほか、現在、その理事長たる彼は郡山市原子力災害対策アドバイザーという地位に就き、放射能安全神話を触れまわっています。当然、このことを誰もが批判し、弾劾する権利を持っています。「御用学者を弾劾して処分される」という現実は、事実上の思想弾圧です。しかも内容も全く不当なものであり、当時この教室に4つある出入り口のうちの三つを施錠し、唯一空いた出入口を職員で固めて学生証チェックを行い、人間環境学部生以外には受けさせないという体制をとって行われました。彼は授業を聴講しようとして阻止され、教室に入ってすらいません。しかし、これは法大当局の方から福島の怒りに敵対することを選ぶ行為です。この選択を後悔させてやらなければ、この非常識な行為は延々と繰り返されます。現在、我々はこの処分の撤回をめぐり、裁判所に提訴して大学当局と係争中です(2月15日初公判)。
御用学者とは何か?それはビキニ事件で爆発した反核運動をつぶすために現れました。彼らは「核の平和利用」理論のもと、あらゆる反核運動を分裂させ、鎮圧してきました。彼らは、資本のための学問を量産し、今でも責任を取らずのうのうと教壇に立っています。
3・11は、世界の情勢を一瞬にして変えました。この日を以って、平和利用という名の厚い嘘が崩壊しました。3・11をフクシマの日として、絶対に忘れてはいけません。紫陽花革命が紫陽花革命といわれる原因は、フクシマの怒りが社会を席巻し、全体化しているからです。3・11は、福島現地で行うことに意味があります。3・11は慰霊をし、悼むためだけの日ではありません。嘘を振りまき、責任を取ろうとしない奴らへの怒りの炎を上げる日でもあるのです。
本来、我々はサークル団体であって、本来こういう提起は範疇から外れたものであるという側面もあります。しかし逆に捉え返せば、大学のこの対応が私たちにこの表明をさせるに至ったとも言えるでしょう。大学だけでなく、社会全体に広がるこの状況を打ち破れる助力となると信じ、また、福島の怒りとつながり、法政大学の取った「御用学者を批判したら処分」という選択を絶対に後悔させ、真の学府を取り戻すべく、文化連盟執行部一同、邁進していきたいと存じます。
以上
2・15裁判ダヨ!全員しゅうごうー☆
みんなで武田君を取り戻しに行こう!
武田君は君を待っている!

傍聴券は40席の早い者勝ち!春休みはみんなで裁判所へ突入だ!

☆日時:2月15日 13時半~☆
☆場所:東京地裁651法廷☆
武田君は一体誰のものに・・・!?
みんなの決起を待ってるぜ!
プロレタリ・アンターレ=ファイト!

新執行部決意表明:副委員長

「国際文化学部にとても面白い人がいる」
そう言って友人に連れて来られたのが委員長でした。
彼は明らかに若者ではないというか、学生ではないというか、現代人ではないというか、宗教家というか、黄巾族というか、タイムマシーンで連れて来られた19世紀の中央アジアの遊牧民というか、洞窟の奥で無線機片手に缶詰でも食ってそうな風貌。きっと注射器とかも持ってる感じ。
紹介して貰っておいて何でしたが、その時点で僕の感想は「ノーサンキュー」でした。
悪い予感は的中し、彼は初めて会ったその日の内に職員と揉めまくり、数日後には「はしゃぎ過ぎた」という理由で足の骨を折って松葉杖姿で現れます。
「"はしゃいだ"って何…?普通そんな簡単に足を折る…?」「絶対こいつヤバイ奴だろ…」「何か裏社会と抗争でもしてそう…」
そんな妄想が膨らむ中で、彼が社会科学研究会の部員である事が判明。「社研社研文連文連中核中核過激派過激派内ゲバ内ゲバ……アババババババババ」。正しく予想が現実になった瞬間であり動揺が収まりませんでした。
しかし今では委員長とも文化連盟の愉快な仲間達とも大の仲良し。そう、僕は気が付いたんです。カルトっていうのは入ってしまえば怖くないんですね(笑)僕の味方になるんですから(笑)そうと分かればカルトも頼もしいもんです(笑)
そんな僕に教授達はドン引きし実家に通報。もちろん親は涙目。公安まで使って僕の説得に出るも既に時遅し。
どっかの誰かさんが「文連と関わると人生が狂う」等とほざいていますが、元が狂ってる人達には全く意味のない言説であり、寧ろ軌道修正されたんじゃないかと思う次第です。感謝感謝。

文連はいつでもお友達を募集しています。来るもの拒まず。誰でもウェルカムです。
文化連盟副委員長 須見川 守
【速報】最高裁判所で不当判決!

今から約4年前、2009年4月24日の法政大学学内集会に関する案件で、最高裁判所第一小法廷は上告棄却を決定。昨日1月15日付けで懲役1年6ヶ月、執行猶予3年の有罪判決が確定しました。晴れて「犯罪者」の烙印を押されたのはこちらの6名です。
齋藤郁真(前文化連盟委員長、中核派系全学連委員長)

恩田亮(前文化連盟副委員長)

増井真琴(前文化連盟企画局長)

倉岡雅美(前中核派系全学連副委員長)

内海佑一(前中核派系全学連副委員長)

冨山小太郎(前中核派系全学連書記長)

2006年3月14日の29名一斉逮捕以来、学生の声を公安警察の暴力で圧殺してきたのが法政大学であり、その結果が119名にも及ぶ大量逮捕の現実です。この監獄大学のあり方を問う集会に罪科のあろうはずがありましょうか。
チェ・ゲバラは「ある日の真実が永遠の真実ではない」と言い、フィデル・カストロは「歴史が私を無罪にする」と叫びました。私たちは、ゲバラ、カストロの両氏に続きたいと思います。
文連無罪!
