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5者会談御報告

 2008-10-30
「哲学研究会・社会科学研究会の2団体には自主法政祭において一切の便宜供与をしない」という話が、10月の上旬、どこからともなく流れてきた。社会科学研究会はすぐさま自主法政祭実行委員会に対し「自主法政祭において当会は便宜をはかられるのか?」という旨の質問状を提出する。因みにここでいう便宜供与とはビラ張り・立て看板設置・企画教室の開錠といった類のことだ。ビラを剥がされず立て看板を撤去されず企画教室の鍵が開けば、便宜は図られた、と言ってよい。数日後、自主法政祭実行委員会から社研への回答として、次のような提起がなされることになる。

「自主法政祭における便宜供与の待遇について、社会科学研究会・哲学研究会・自主法政祭実行委員会・学生センターの4者間で話し合いの場を設けよう。」

提案に哲学研究会の名前があることは、例年4月期に大学当局によって配られる「危険サークルリスト」というある種の「カルト認定書」に哲学研究会が記載されている事実関係が前提にある。実行委員会委員長杵淵静氏によると、この4者会談は実行委員会の献身的な仲立により実現されたものだという。一方で関係者への事前の説明によると、大学当局は前述2サークルへの便宜供与を行う意志は微塵もない、とのことであった。即ち、話し合いという美名のもとに、対話という建前のもとに、大学当局はこれら被差別サークルへ一方的な拒絶通告を行うであろう、という見立てである。一方的な告達による全面的な対話の拒絶。06年3月14日以降大学当局が則とするやり口だ。最終的に、4者会談はその本部組織である我々文化連盟を加えた5者会談の形で10月24日(木)18時より市ヶ谷学生センターで開かれた。そこで交わされたやりとりは実行委員会作成の議事録に明らかである。以下に掲載しよう。

_______________________________________________________________________________________________________________________________________
10月24日 五者面談
                                       作成 自主法政祭実行委員会

学生センター:木原、近藤、浅見
文化連盟:斎藤
哲学研究会:石塚
社会科学研究会:倉岡
自主法政祭実行委員会:杵淵、天下井、金澤
(*文化連盟注*
学生センター:木原章市ヶ谷学生センター長、近藤清之学生センター事務次長、浅見信一学生センター事務部長
文化連盟:斎藤郁真委員長
哲学研究会:石塚元浩
社会科学研究会:倉岡雅美
自主法政祭実行委員会:杵淵静委員長、金澤葉子副委員長、天下井徹経理局長)


木原:哲学・社会・ドイツ研究会は4月の時点でカルト団体を装っているという喚起を行っている。これらの団体にたいして大学は便宜供与しないというのは昨年度から同じ体制。
杵淵:自主法政祭は学生の手というのを両者の認識としてもっているのに学生が使えないというのは?
木原:学祭実の希望というのは折衝で使えるようにする努力はしているが、基本方針は教授会を通して決まっているもの。それを反故にはできない。
斎藤:学祭実は学友会に承認される。それの会長は増田総長。そこに承認を受けた正式なものである。自主法政祭の権限を与えられているということ。
木原:権限を与えた事実はない。だから毎回折衝を通じて話し合いを行っている。夏休み前から話し合いを行い、学生の希望を聞いて、施設を使えるよう手配をしている。
斎藤:どういうふうに企画を割り振るかという権限は持ってる。
木原:施設を使える使えないは権限を与えてない。学生が連れてきた人を全員使えるようにはできない。基本方針は変わらない。
斎藤:学祭関連で承認を受けて行っていること一つ一つにたいして大学がどう行動するのか?
木原:ビラについてはここで通達したのちに剥がす。
倉岡:通達とはどういう方法?
木原:今ここで。大学では便宜供与できないということを今通達している。
杵淵:臨時掲示板に張られているビラまではがすのはどうかと。
木原:臨時掲示板であってもサークルの宣伝行為だとみなす。
倉岡:学祭実としては今の通達を受けてどう考える?
杵淵:折衝ないし抗議文という形に残るもので今年度の社会科学研究会なり文連なりの開錠を求める。
木原:学祭実に出している趣意書に書かれている内容は学祭実の規定に認められるもの。大学に対してはそういうものは出されている。文連は大学の規則を認められない、というのが主張。学祭実に規則を守るといっていたとしても大学には出てない。
斎藤:分煙などは守る。キャンパス利用規則の話。
木原:キャンパス利用規則を超えている。威力業務妨害、授業妨害。こちらが悪いから自分たちも何やってもいいという理屈なら対応はできない。
斎藤:最初は抗議活動だった。2006年の問題についても。
木原:最初が単純だからといって何をしてもいいというものではない。
杵淵:現実的な話を。
木原:この通達をもってビラをはがす。教室の利用は認めない。学祭実が抗議を出すのは受けるが、大学がそれで変わるという保証はいっさいできない。
杵淵:この件に関する継続的な議論はおこなっていく。
倉岡:社研や哲研などに便宜供与しないというのは教授会で決まった?
木原:少なくとも自分の学部では審議した。すべての教授会で審議したはず。最終的に大学の意思決定になった。細かいことは知らないが、大学の規則を決定するという流れを踏んできまったこと。
杵淵:細かい内容を求める権利は学生にある。
木原:議論の内容までは明らかにする必要はない。
斎藤:総務次長いわく、理事会の案件だから教授会に持ち出す必要はないという話を聞いた。
木原:少なくとも経営では教授会で話した。いろんな意見は出たが、最終的な決定は学部長会議を経て大学の決定になる。
斎藤:教授で審議して、最終決定は審議の意見を理事会にあげるだけ?
木原:経営学部で反対するというような意見にまとまったわけではない。教授会の守秘義務があるから細かくは言えない。どこかの教授会が徹底的に反対したとかいう記憶はない。
斎藤:承認をとったというより教授会に資料として提出したという形?
木原:教授会の議を経て。
石塚:哲学研究会に関して、哲研の中核派は刑務所にいて今いない。学祭においては哲研が学祭に迷惑かけたことは今までない。カルトサークルが入り込んでいるということでいえば創価学会の研究会や敵対団体のケンショウカイ?ホウドウカイ?も普通に教室を貸与してもらってる。危険度でいえば同じでは?
木原:ケンショウカイについても考えるように検討を始めましょう。
石塚:それは中核派に対する差別ではないか。
木原:大学祭ではやったことないけど、というのは大学祭でやらなければいいというふうに聞こえる。
浅見:全学連と一緒に学生部に押し掛けてきた事実がある。それは非常に大きなこと。そういう事実がある哲学研究会が、当時いた人が刑務所にいるからといってまったく別の人格が運営しているといってもすぐに解除することはできない。未来永劫だめというのではなく、一定の時間がたたなければできない。
石塚:一定の時間があいまい。
浅見:こちらで判断すること。
石塚:恣意的な…
杵淵:中核色というより、ノンセクト色のほうが強い。
木原:文連については少なくともリストにないということで学祭実との話でも文連はリストの類に数えないという話をしていたが、市ヶ谷学生委員会であれだけ規則を破って守らないと公言している団体に施設を貸すのはおかしいという話になった。学部長会議に判断を仰ぐということになった。結果として、10月9日ごろの学部長会議で、文化連盟には少なくとも学祭中教室借用は認めないということになった。
杵淵:規則を守らないということを公言しているというのはどこで?
斎藤:集会の場で。
石塚:我々の教室対応を認めないほうが混乱に結びつくのでは?正常に運営したいのなら普通に貸与するのが妥当では?
木原:そうは思ってない。
杵淵:妥当かどうかではなく、学生の祭りで教室が開かないのはおかしい。1人の人生における楽しみを潰すのはどうかと。
木原:軽いものではないから、正規の場所で話し合いが行われた。その上で決まった決定。
斎藤:文化連盟も閉めるということですね?
木原:そうです。
杵淵:今ある問題は学祭実の意見は一通り言った。持ち帰って事務局員の総意として文書を出すのは決定的なのではないかと思う。文連の件を聞いたのは初めてだが、今まで考えていたものとは違う抗議文になると思う。文連と中核というもののつながりが今希薄ということがあるので、文連が組織として弾圧されるのは理由が見いだせない。
木原:自分たちで規則を守らないと公言しているのに。趣意書にそういうことが入ってたら通るわけないでしょ?
杵淵:学祭のルールも学校のルールと部分的に変わらないこともあると思うけど?
斎藤:学生の総意をへているのだから守るべき。
石塚:大学がかってに決めたルールと昔からある学生のつくったルールを同じに考えるのはおかしい。
斎藤:ルールにはしたがえってことでしょ?
木原:キャンパス利用規定のこともあれだけ話してきたのに、授業妨害などされては話がまったく進まない。最初は授業妨害しないと言っていたのに。
斎藤:大学側も柔軟な対応を取ると思っていた。今までは中核派以外の学生がやることはなかったのに、我々が抗議をしたことによって弾圧がより悪質なものになった。我々がこうなった経緯について認識してほしい。
杵淵:主張を盛り込んで、社研・哲研・文連としても抗議文という形で出すというのは考えている?
斎藤:学祭実に出す。検討していく。
杵淵:今後話し合いを継続して審議していくというのを約束してもらえれば。
木原:審議はしていく。ただ、軽い気持ちでなく通すべきところを通っている。
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話し合いの全容は以上の通りである。3000字近い議事録ではあるが、現法政大学当局の地質はただ一つのやりとりに露見していると言えよう。それは、哲学研究会の便宜供与を拒絶する理由として過去に全学連と共に為したとされる「業務妨害」を挙げる、浅見学生センター事務部長の次のような発言である。

>浅見:全学連と一緒に学生部に押し掛けてきた事実がある。それは非常に大きなこと。そういう事実がある哲学研究会が、当時いた人が刑務所にいるからといってまったく別の人格が運営しているといってもすぐに解除することはできない。未来永劫だめというのではなく、一定の時間がたたなければできない。
石塚:一定の時間があいまい。
浅見:こちらで判断すること。

浅見氏の発言は明確におかしい。何がおかしいか?浅見氏が哲学研究会への処罰理由を語るとき、氏は他者の「思想信条」を裁いているのである。氏は言う。「そういう事実がある哲学研究会が、当時いた人が刑務所にいるからといってまったく別の人格が運営しているといってもすぐに解除することはできない」。近代刑法の原則において、処罰事由はあくまでも行為にあり、その基となる思想にはない。それが「思想・信条の自由」であり、現に大学関係者もそのことは度々口にしている。「彼ら(中核派)の思想が問題なのではなく、彼らの行為が問題なのだ」、と。では反問しよう。何故サークル運営者の「人格」が問題にされるのだろうか?哲学研究会の処罰理由は「業務妨害」である。業務妨害とは行為であり、行為とは事象であり、事象とは対象化され名称化されカテゴライズされるものである。人を刺す、死に至らしめる、殺人罪、懲役30年という形で。同じ様に、学外団体と共に学生部に抗議をする、業務に支障が出る(一応それは認めよう)、業務妨害、活動停止○○ヵ月(年)というのが原則的な処罰の道筋ではないだろうか。業務妨害は罪であり、業務妨害は行為である。ならば罪である行為を裁けば良い。単純な三段論法だ。これに従えば「まったく別の人格が運営しているといっても」という保留条件自体が無効である。何故なら、たとえまったく同一の人格がその組織に健在していようとも処罰されるべきは彼の行為にあるのだから。行為とは「為」された「行」いと書くように常に事後的なものである。「運営者の人格に事後を見ることが出来る」と浅見氏が断罪するのならば、我々はこのペニスのついた卑弥呼を礼賛しなければなるまい。卑弥呼が甲羅のひび割れに他者の罪を見るように、浅見氏の人格鑑定には未だ日の目を見ぬ罪まで探知する力があるのだろう!嗚呼、愚神礼讃!!

付言すれば、当時業務妨害を行ったとされる哲学研究会の人間は現在誰一人として哲学研究会に在籍していないことが文化連盟には確認されている。このことを学生センター関係者は知っているのだろうか?知ろうとしたのだろうか?仮に知っていたとして、処分決定の際の判断事項に採用されたのだろうか?2006年3月に行ったとされる業務妨害から既に2年8ヵ月が過ぎた。「一定の時間があいまい」と歎ずる石塚に、浅見氏は「それはこちらが決めること」と言い捨てる。もうお分かりだろう?カメラ片手に女子学生を付け回す法政大学、学生の入構・退構時刻を大学警備員に記録させる法政大学、浅見氏の或いは無意識的かもしれないこの発言は根柢のところでこれら全てに深く通低しているのだ。大学当局が裁くものは行為ではなく人格である。事象ではなく存在である。彼らは自らのあり方に異を唱える者を存在抹消に図っている。無自覚的な人格否定で、この上もなく暴力的に!中世の魔女裁判さながらではないか!!


さて、以下は自主法政祭実行委員会の抗議文を載録する。抗議文は当会談に参加した4団体に文化連盟公認サークル世論研究会を加えた5団体によって5月29日17時過ぎ、市ヶ谷学生センターへ提出され、受け取られた。当該事件における杵淵静委員長の御尽力には文化連盟として最大限の謝意を示したい。また、方向はたがえど共に法政学生文化は高揚せしめんとする一学友として、氏の今後の御健勝を心よりお祈りする次第である。
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2008年10月27日

法政大学総長    増田壽男殿
学生センター長   宮崎伸光殿

         第61回自主法政祭における企画スペース扱いに関する抗議文


学生が基調・理念を掲げルールを制定する自主法政祭の性質上、自主法政祭の企画参加団体は実行委員会が、その参加の可否を定めるべきものであると考えます。
今回の哲学研究会及び一部社会科学研究会に対し、自主法政祭企画のために貼られたビラの除去、及び自主法政祭に於ける企画スペースの施錠という学生センターの決定は、学生が自主的に祭運営を行っている自主法政祭実行委員会に対する越権行為であります。
自主法政祭にそのような越権的な介入が入ることは、学友会主催行事である自主法政祭の根幹を揺るがすものであり、自主法政祭実行委員会として認めることはできません。我々学生の自主活動に対する法政大学の不当な介入は、決して許されるものではありません。学生の主体性を無視した法政大学の決定に対し我々は断固として抗議の意を表したいと思います。あわせて上記サークルの自主法政祭における企画スペースの貸与を要求いたします。何卒よろしくお願い致します。

第61回自主法政祭実行委員会
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2008年10月29日
法政大学総長 増田壽男殿
法政大学市ヶ谷学生センター長 木原章殿


                          抗議文

 我々文化連盟は、法政大学並びに学生センターに対し厳重に抗議する。崇高な理念と方針を掲げ、自主法政祭実行委員会の一元管理の下で挙行する自主法政祭において、法政大学並びに学生センターは著しい権利の侵害を行っているほか、思想信条の自由や表現の自由を侵害し、不当な介入を図っている。そのことは昨年度、そして今年度の社会科学研究会、哲学研究会、文化連盟に対する態度に明らかである。法政大学並びに学生センターが行った、または行うと通告している企画教室の閉鎖と告知ビラの撤去、立て看板の不許可策動などは自主法政祭の理念、そして基調を無視した極めて悪質な蛮行であり、独善的で恣意的なおよそ大学という機関にそぐわない卑劣な文化破壊であるといえる。強制力を行使してまで不当な介入を行う法政大学並びに学生センターのその姿勢は、自主法政祭実行委員会に対する侮辱行為でもあり、学園の、ひいては社会の発展、文化躍進に寄与すべく自主法政祭に参加せんとする学生団体への恫喝行為に他ならない。法政大学並びに学生センターは、これらの強制執行に関して理由を度々述べているが、生産的な交渉の場を設けることなく一方的に主義主張を発信するに終始してきた事実を鑑みると到底、正当性は認められない。我々文化連盟は、平素に加え、文化的発展の主たる場である学園祭においても独裁的な態度で臨まんとする法政大学並びに学生センターを弾劾するものである。今年度の第61回自主法政祭において、法政大学並びに学生センターが再び不当な圧力行為を働くのであれば、我々文化連盟は徹底的に抵抗することをここに宣言する。
   

文化連盟執行委員会委員長 斉藤郁真
文化連盟執行委員会一同
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2008年10月29日
法政大学総長 増田壽男殿
学生センター長 宮崎伸光殿
市ヶ谷学生センター長木原章殿

         自主法政祭における企画スペース使用禁止についての抗議文

 我々社会科学研究会は、自主法政祭における「教室使用禁止」と27日に強行された「ビラはがし」を絶対認めることはできない。大学当局に対し徹底的に抗議するものである。

 我々社会科学研究会は「理論と実践」を理念に掲げ、サークル活動を行っている。第61回自主法政祭の参加企画では「戦前の社会科学研究会の弾圧の歴史と現在」というテーマで展示企画を行う予定である。我々社会科学研究会のサークル理念や展示テーマの企画趣意から鑑みても、大学当局の恣意むき出しの理不尽極まる規制・弾圧に対して、黙って認めることなど到底できないものである。

 さらに許せないことは、使用不許可の理由である。「学外セクトが入り込んだ形跡がある」ということで、何故理由になるのか? 「学外セクト」とは一体何か? 何をもって「学外」とするのか? 全く明らかになってはいない。大学当局のやっていることは、ただただ思想差別なのである。大学に批判的な学生、サークルを排除するためだけの弾圧であることは、誰の目にも明らかである。

 また今回の規制は、我々社会科学研究会だけにかけられた弾圧におさまらない。社会科学研究会の自主法政祭企画は、第61回自主法政祭実行委員会に趣意書を提出し、自主法政祭企画として承認された企画である。自主法政祭の企画に、なぜ大学当局が介入するのか。学生同士で承認した企画を学生センター職員が何の了承も得ず、勝手にビラをはがし、教室の利用を禁止することは大学当局の自主法政祭への介入以外の何物でもない。大学当局は、この数年で、相互休講の廃止、夜間宿泊の禁止、飲酒の制限など、自主法政祭の規模縮小に躍起になっている。我々社会科学研究会は自主法政祭を創り上げる一サークル、一構成団体として、そして自主法政祭への企画参加を妨害されている当該サークルとして自主法政祭への当局介入を絶対に認めない。

 大学は誰のものか? 学祭は誰のものか? 大学当局のものではない。学生のものだ。これは自主法政祭の「自主」を守りぬく闘いである。今回の弾圧に徹底抗議するとともに、以下再度要求するものである。

一、社会科学研究会の自主法政祭における企画スペース使用禁止を取り消すこと
一、社会科学研究会の自主法政祭企画の告知ビラを返却し、剥がした職員は謝罪すること

以上社会科学研究会員一同
________________________________________
2008年10月29日
法政大学総長 増田 壽男 殿
市ヶ谷学生センター長 木原 章 殿

                             抗議文
 
サークル活動は各々の自主性の発露であり、各人の成長の一助と成り得る貴重なものです。それ故、学校教育においての課外活動は非常に有意義なものとして重宝され、推奨されます。大学におけるサークル活動は、心身ともに一定の成熟を見る大学生の更なる成長を期する点において、必要不可欠な要素と言えます。大学という公共性の高い、高度な教養の担保がある空間における課外活動=サークル活動は、広く社会の発展と文化の高揚に多大な影響を及ぼす可能性を秘めており、よってより一層の推奨がなされるべきであると考えます。各々の諸活動に進歩性を与えるものは紛れも無く「検証」であり、文化連盟規約や自主法政祭理念にある「相互検証」の概念はその現われと言えます。当会は、自主法政祭をサークル間相互の検証の場として重要視しており、今年3月に文化連盟を含む3本部体制が崩壊した現状においてはその比重は極めて重いものになっています。しかしながら、昨年度に続いて今年度も、法政大学当局は自主法政祭参加団体の一部に対し、企画教室の閉鎖や装飾品を含む広報材料の撤去を宣言しており、にも関わらず交渉の余地はないことを態度で示しています。大学という機関がかような措置を講ずるということは誠に遺憾であり、非常に憂慮すべき事態でありますが、文化的な催しであり尚且つ自主法政祭実行委員会にその責任が一切移譲された状況下においては、法政大学当局のその姿勢は越権行為であり権利の侵害に他ならず、さらには当会を含む全参加団体の「相互検証」の機会を剥奪するという事実上の攻撃であると認識せざるを得ないものでしょう。当会は、このような法政大学当局の非知性・非寛容な方針態度には真っ向から抗議をする所存であり、機会を奪われた団体には最大限の便宜供与を図るつもりです。これは「相互保障」の概念に基づく正当な権利の行使であります。当会は法政大学当局に強く抗議すると共に、必要に応じては実力行使も辞さないことをここに宣言いたします。


法政大学 文化連盟 世論研究会
会  長      恩田 亮
________________________________________
2008年10月29日

                           抗 議 文

市ヶ谷学生センター長 木原章殿

 我々哲学研究会は、企画スペースからの締め出しという学生センターの措置について自主法政祭実行委員並びに、全学生諸氏の表現の自由を抑制させる問題と捉え、断固として学生の権利を護る姿勢を崩すことはない。自主法政祭の伝統を破壊し、学生の権利を、強権的に掠奪せんとする学生センターの姿勢に強く抗議し、今後の具体的な対応等について早急な回答を求める。

                             

一、自主法政祭全学説明会の書類中、「差別問題を克服するには止場的な考え方(中略)が最も有効である」と記述されている。我々は、主催者側である実行委員会の自主性に於ける理念・方針ならびに自主性に対する見識を肯定している。自主法政祭に於ける我々学生の「表現の自由」は、自主法政祭実行委員会各位と共に在る。しかし、学生センターが、我々哲学研究会に対し暴力的で一方的な迫害を施すものであれば、我々の文化活動を侵害することはもとより、ひいては実行委員会の「自主性」を奪い、全学生の権利を侵害しているともいえる。

一、学生センターによる妨害は、企画主催者である哲学研究会の権利を奪うことに他ならない。至10月25日に行われた会談での学生センターの述べた「06年度の学生部への業務妨害」は事実であるが、しかし今日に至る二年余りの間に我々哲学研究会は一切、業務妨害をしていない。そして我々は、第61回自主法政祭に於ける「趣意書」提出で、自主法政祭実行委員会の選定に於いて「A評価」を以って、教室企画の実施の許可を得た。この事は我々の方針・理念が「哲学」を基軸としていること、昨年度以降強化をしている活動実体があると、自認するだけではなく、実行委員会にもそれが承認された故である。

一、教室企画を妨害することは、施設管理を一任する自主法政祭実行委員会の権利さえも奪っている。それは自主法政祭が、その理念に反して学生センターに主導権を握られ展開することであり断じて看過できるものではない。

                                 法政大学文化連盟 哲学研究会一同
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プロフィール

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Author:文化連盟
1959年創立の法政大学サークル連合。2008年3月に非公認化。活動理念は「自主文化創造」。本業のサークル活動に邁進しつつ、2006年3月14日以来延べ126名の逮捕者、34名の起訴者と13名の処分者を擁する監獄大学爆砕へと学生運動も同時並行。直接行動系。ゆとり世代代表。愛は強し。

2012年5月31日、東大ポポロ座に続き暴処法を粉砕し無罪を勝ち取る。もはや敵なし。俺たち最強。

法大闘争とは何か?


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