公開質問状提出
2008-11-24
出しても出してもまともな返事が返ってこない公開質問状を今回は人間環境学部へ提出しました。以下、内容。
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2008年11月18日
人間環境学部長
根崎 光男 殿
公開質問状
ビラをまく学生を暴力的に排除、撮影をするジャージを着た職員、いわゆるジャージ部隊について、事務管理職を中心とした職員であり、警備員ではないという旨の見解を学生センターは示してきました。しかしながら、11月5日に行われた5.29デモ弾圧第4回公判において、彼らジャージ部隊が「ジャパン・プロテクション」という株式会社勤務の警備員であることが判明し、学生センターが学生に虚偽の事実を学生に伝えていたことが明らかになりました。ジャパン・プロテクションは警備員である身分を隠し「職員」と偽り、倉岡をはじめ大学に抗議する学生への弾圧を繰り返してきました。
以下、ジャパン・プロテクション社員及び尾行・監視する職員に関する公開質問状に文書による回答を求めます。
(1) ジャパン・プロテクション社員の肩書きは警備員であるが、警備員が大学と学生間の争議に介入することは警備業法で固く禁じられている。にも関わらず、ジャパン・プロテクション社員は入学以降、人間環境学部の倉岡雅美を監視、尾行、撮影、暴力を振るっての排除行為を行っていた。警備員でありながら制服を着用せず、ジャージを着て職務にあたる彼らは明らかに警備業法に意図的に違反している。人間環境学部の学生である倉岡はジャパン・プロテクション社員に監視、尾行、撮影、暴力的排除など不当に長期間常軌を逸した弾圧を受けてきた。このような行為を人間環境学部は容認するのか見解を求める。
(2) ジャンパン・プロテクション社員がキャンパスに現れなくなった以降も法政大学の腕章をつけた職員又はジャージを着た職員が倉岡に対して、ジャパン・プロテクション社員と同様なことが繰り返されている。サークル部屋で友人と話しているとサークル部屋まで入ってくるなどジャパン・プロテクション社員以上の行為もなされている。人間環境学部はこのような行為を看過するのか、彼らの所属と彼らに対する見解を明らかにすることを求める。
(3) 法政大学職員勝又秀雄はジャージ部隊と同じジャージを着用し11月12日3コマの授業(社会学・562教室)において、倉岡が授業を受けるために教室に入り着席していると、13:35という授業時間内に教室に入り教室内を歩き回り、周囲の学生を威圧する行為を行っている。9月24日にもジャージ部隊が授業を受ける倉岡を終始監視するという行為を行っている。教授として、勝又のこのような態度を容認するのか、見解を求める。また教授会として勝又に対してこのような行為を止めさせることも強く求める。
以上の項目に1週間以内に文書で回答するよう強く求めます。
人間環境学部3年 倉岡雅美
文化連盟一同
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回答期限は明日!返事は来るのかな?