新聞学会を弾劾する!

 2009-03-02
入試情宣に際して、新聞学会の会員が「私たちは中核派ではありませーん」と叫びながら自団体の新聞を受験生へ配っていた。
これに中核派活動家が激怒する。当然だ。
はっきり言っておくが、これは思想の問題ではない。礼節の問題である。
端的に、無礼なのだ。
どうして中核派活動家の隣数メートルの位置で「私たちは中核派ではありませーん」などと言う必要があるのか?
どうして「私たちは法政大学新聞でーす」と言わないのだろうか?
たとえ無意識的であったにせよ、この発言には、公的な権力(大学・公安)のプロパカンダに便乗して被差別団体をおとしめ、もって、自分たちの信頼性(安全性)を広報しようとする意図が透けて見える。
醜悪であり下劣な意図だ。

だが、これだけではない。
続けて新聞学会は、さらに情けない行動をとった。
同じく新聞学会の学生は、おずおずと公安警察の前に出向き、挨拶をし始める。ペコリ。
それから、いそいそと法政大学新聞をとりだし、公安警察に手渡しする。
そしてまた、ペコリ。
これに中核派が怒ったのは言うまでもないが、当の公安警察も苦笑いしている。
立場の相違は関係なく奴隷根性が軽蔑されることに、彼は気づいていない。
そして断るまでもなく、こちらは礼節の問題ではない。思想の問題である。
かつてミルトンは「言論の自由を殺すのは、真理を殺すことである」と言った。
自由な言論空間の潜在的脅威である公安警察=統治権力に率先して作品を配り歩くこの会員には、統治権力への緊張感が微塵も感じられない。
ミルトンになぞらえれば、このような人間こそが言論を殺し、真理を殺すのだ。
新聞学会が「新聞」を僭称する限りにおいて、統治権力へのこの緊張間の欠如は、会をあげて是正した方がよい。
それが一会員の無思慮からなる行動であったにせよ、である。
以下、ハンナ・アーレント『人間の条件』。


「人々が行い、知り、経験するものはなんであれ、それについて語られる限りにおいてのみ有意味である。」
「この世界に住み、活動する多数者としての人間が、経験を有意味なものにすることができるのは、ただ彼らが相互に語り合い、相互に意味づけているからに他ならないのである。」



新聞学会は49年も当連盟に在籍していたのだから、三大理念の一つ、「相互検証」は覚えておいでだろう?
貴団体の愚行を誰も叱責しないようなので、古巣より、あえて弾劾声明を発する。
語調に行きすぎた感があったとすればご海容願いたい。
コメント
新聞学会が正しいよな
新聞学会≠中核派
↑これ事実
だったら新聞学会が中核派ではないと発言するのは間違っていない
むしろそうやって難癖つけるのは大学当局と一緒

もはや法大に学生運動なんてないんだよ

学生運動は正論と理想の行い
数の理論ではない

そこにあんたらは数の理論を持ち込み中核派と仲良しになった

これは学生運動への侮辱でしかない
【2009/03/02 16:35】 | #- | [edit]
 先週に続いて、今週のSPAでは、鴻上尚史氏の「ドンキホーテのピアス」で文連が好意的に取り上げられていましたね。ずっとこのブログを追っかけているそうです。
 彼は80年代前半の早稲田の演劇研究会で、僕も同時期に法大で芝居をやったりプロデュースをしたりしていました。(最も彼らは「第三舞台」というユニットで、瞬く間に人気劇団になり、早々に学生劇団からプロに上がっていきましたが。)
 あの頃、早稲田劇研も当局と革マルの複雑な三角関係でずいぶん苦労していたので、今の文連の中核と共闘せざるを得ない現状もよくわかるのだと思います。
 また、彼には(僕もそうですが)、今の文連の闘いが(悪い意味ではなく)極めて「演劇的」に見えるのではないかと思います。敵も味方もみんなキャラが立っていますしね。
 鴻上氏は「リンダ・リンダ」や「僕たちの好きだった革命」など、現在でも『あの頃の激しい情熱』に拘った作品を上演されていますし、最近は文連諸君と同世代の若い俳優を集めて「虚構の劇団」という活動もしています。
 これだけの大物(外山恒一氏は別格として)が公のメディアで取り上げてくれたのは、画期的だと思いますし、鴻上氏に賛同人を依頼したらいかがでしょう?案外、向こうもインタビューしたがっているかも知れませんよ。文連闘争をモチーフに作品してくれる可能性も?

 ところで、トピックの「新聞学会」もそうですが、旧文連サークルは、現在の闘いをどのようにみているのでしょうか?
 文連はあくまでサークル団体本部であり、サークル活動に根ざした闘争を基本として来ました。特にその中でも劇研、映研、新聞学会などの表現系サークルや混声、JAZZ研などの音楽系、さらには茶研、落研、三曲などの古芸連は、かつては、言論系サークル以上に先鋭的で、それが文連のみならず法大運動の特徴的なところだったのですが。
 やはり、学館解体と学友会の切り崩しが大きかったのだと思いますが、せめて旧文連サークル(特に表現系サークル)からは、直接的な運動参加でなくても、現在の文連運動へ何らかのシンパを送ってほしいと、切に願います。
【2009/03/02 19:42】 | 黒のOB #k9xFeNWs | [edit]
ハンナ・アーレント『人間の条件』ですか。

私は飯田先生のゼミ授業で、ハンナ・アーレントの著作に基づいた全体主義の批判的考察を学んだことがありましたが、法大当局がまさに権力の提灯持ちに成り下がっていることがとても気にかかります。

黒のOBの方と私も同意見で、すべては学生会館の謀略的「放火」→解体がここまでもたらしている元凶なんだと思います。

すべては、公安警察の策動(総指揮官は、漆間巌内閣副官房長官その人ですので、こいつが参画する自公政権が倒れれば、情勢は必ずかわります。)によってもたらされていると私はにらんでいます。

ところで、SPAを読ませていただきました。内容は、ちょっとおかしなところもありましたが、ほとんど現状をそのまま伝えている点で大変評価できると思います。

今年は4月におそらく解散総選挙があるでしょうから、自公政権が終焉するかどうかで法大の情勢も変ってくると思いますので、ともに奮闘していきましょう!
【2009/03/06 04:29】 | 日本国憲法擁護連合 #- | [edit]
逆に言えば、それだけ中核派の存在感が大きいということ。どこでも、中核派が牛耳っているところは、他のセクトは、何もしたがらない傾向にあるものである。そういう意味で、新聞学会さんは、宣伝方法について賛否両論あれ、根性見せたと思う。
【2009/03/08 20:21】 | 劣等労働者 #- | [edit]
文連は大衆運動を志向するのなら、中核派とは明確に縁を切るべきだろう。
彼らは70年以来、大衆運動を暴力的に壊すことはできても、地道に大衆運動を作り上げた歴史は皆無なのだから。
中核派が特に犯罪的なのは、法大当局の手厚い庇護のもとそれをやってきたということ。「それ」とは、戦闘的大衆運動の暴力的破壊のことね。

民青は移転阻止闘争に公然と敵対していたのだけど、中核派は移転阻止を叫びながら移転阻止闘争の破壊を企てる当局の手先だったということだ。革共同は両派とも謀略にやすやすと手を染める。

だから、法大内において中核派ではないことを主張することはとても大事なことである。
もっとも、左側からそれを主張しなければ、闘争とは無縁の無内容で反動的な立場表明になる可能性は100%だがね。
【2011/05/20 02:29】 | 社共闘 #9LYQoCVg | [edit]
おひさしぶりです。
上記の人は、おそらく公安関係者か、その協力者と思われる。
それから、中核と革マルが戦争になったとされる事件に、水山事件があるが、公安が工作した可能性が高い。
この事件では、中核は、犯人でないと反論本さえ出しているのだ。
日本共産党における、志位委員長の原発とめない宣言は、下部党員の怒りを買い、革マル派サイトにおいても、糾弾されている。
ではまた。
【2011/06/01 13:46】 | パラノイヤ #- | [edit]
お久しぶりです。
パラノイヤさんというハンドルネームの人物は、文連関係者か、その協力者と思われる。
ではまた。
【2011/06/09 17:49】 | #- | [edit]












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Author:文化連盟
1959年創立の法政大学サークル連合。2008年3月に非公認化。活動理念は「自主文化創造」。本業のサークル活動に邁進しつつ、2006年3月14日以来延べ126名の逮捕者、34名の起訴者と13名の処分者を擁する監獄大学爆砕へと学生運動も同時並行。直接行動系。ゆとり世代代表。愛は強し。

2012年5月31日、東大ポポロ座に続き暴処法を粉砕し無罪を勝ち取る。もはや敵なし。俺たち最強。

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