明日は増田総長自宅デモ!

 2009-03-13
009年3月14日、3・14弾圧からちょうど3年を迎える明日、当連盟はある人物の個人宅にデモをかける。
言うまでもない。その人物とは、法政大学総長・増田壽男だ。
いまから3年前、2006年3月14日、法政大学は日本の学生運動史に名を残すに暴挙に打って出た。
立て看板撤去に反対し、その反対の旨を「デモ」と言う政治的行動で表現した学生29名を、200名超の公安警察導入のもと逮捕させたのである。
特筆すべきは、大学職員に学生証を提示して入構した学生ですら「建造物侵入」容疑で「御用」とされていることだ。
その後29名は13日間の拘留を経て不起訴釈放となったが、当日デモに参加したことを含め、それ以前も学生会館解体以降の大学の施策に服さない政治的表現を行っていたことを理由に、法大生3名が退学処分、2名が停学処分(のちに内1名も退学処分)に処せられた。

「では?」と考えてみる。

では、3・14事件は、不起訴となった29名の学生と、学籍処分を受けた5名の法大生の犠牲をもって終結したのか?
3年前の不当弾圧は、現在とはなんら関係のない過去の出来事に過ぎないのか?
答えは、「否や!」である。
3・14の余波はその後3年を経たいまも収まっていない。
大学当局・公安警察ら施政者にとっては、以後一層弾みがつくことになる法大弾圧の発信源として、学生ないし学生団体にとっては、以後なし崩しの一途をたどる学生自治解体の震源地として、3・14事件はある。
この事件は現在の法政大学を決定した歴史的事件なのだ。





体的にいこう。
大学当局・公安警察は、事件から3年の間に88名の学生を相次いで逮捕・起訴した。
学生・学生団体はキャンパス利用規則を改変され、キャンパスでの演説・ビラ撒きを事実上禁止された。
また、予算権・公認権を一手に掌握していた学友会本部団体は解体された。
お分かりだろう。
3・14を契機に大学自治は学生の手から一紙半銭ほども消え去り、大学自治は資本及び統治権力に略奪されたのである。
資本・統治権力は自らのシステムに反意を示す学生の「表現」を寸分も認めなかった。
反対派学生は徹底的に粛清された。
現在、わずか一メートルに狭められた正門では常時2名以上のガードマンが常駐し、大学お墨付きの反抗学生が構内に入ると、これ見よがしな無線連絡が行われる。

「○時○分、○○が入構しました」

正門で確認された学生は、構内に入ると連絡を受けた大学職員によって監視される。
職員は、ビデオカメラを片手にニヤケた笑みを浮かべ、監視対象の数メートル後ろをつかず離れず、追跡する。
追跡は、教室・部室・食堂は言うに及ばず、トイレにまで及ぶ。
ある女子学生が抗議したとしよう。
「なんでそんなことをするのですか?」、と。
十中八九はニヤケ笑いで無視を決め込まれる。
では、もう少し強く追及してみたら?
断言できる。彼はこう叫ぶはずだ。
「業務妨害だっ!」


職員


子学生をトイレにまでストーキングすることがこの大学では「業務」なのだそうだ。
そしてそのことに抗議の声をあげることが、この大学では「業務妨害」なのだそうだ。
これが、3・14後の法政大学である。
「ルールを守れよ。ルールさえ守ればなにもしないよ」と大学教職員はよく言う。
ルール違反をする我々にはなにをしても許されると言わんばかりの口吻である。
だが、「ルール」という言葉はマヤカシだ。
この言葉の発言者は、その「ルール」が誰のためのルールで、誰によってどのように作られたルールなのかを考えたことがあるのだろうか。
くわえて、

ルールを守ること=善
ルールを守らないこと=悪

ではない。作家の宮崎学は極端な例をあげてこのことを説明している。

現実に目の前にいる弁護依頼人の被告が、正木には犯罪者に思えなかった。状況証拠からはクロであっても、長年の弁護士の勘がそれを否定した。このままでは、ぬれぎぬを着せられて有罪判決をうけるのは必至であった。何か決定的な証拠がないか――証拠さえあれば、被告はどこをどうひっくり返しても、潔白なのだ。そこで正木は、法律のプロでありながら法を犯して、首なし死体の墓を暴いたのである。(中略)
この時、「私は法の番人ですから、どんなことがあっても法を犯すことはできません」
と主張する者もあるだろう。みすみす冤罪のまま被告を処刑台にのぼらせても、弁護士として法を守った、と胸を張るような奴もいるかもしれない。私は弁護士ではないが、こういう人間にだけは、なりたくないと考える。


隣の誰かのために声を上げられない人間は寂しい人間である。
大学はそんな人間を育成するための場所ではない。
目の前の仲間を救えないルールであれば、そんなものは飛び越えなければならない。
反対派学生を排除するために作られたマッチポンプなルールなど、断固粉砕あるのみだ。


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体性を回復しよう。
「政治的リアリズム」や「力関係」で逃げ回るのは、もうやめにしよう。
いやなことがあれば直接「いやだ」といえばいい。
腹の立つことがあれば中指を立てて直接「死ね」といえばいい。
それはただそれだけのことだ。
3・14三周年の明日、我々は法政大学総長・増田壽男に抗議の旨を伝えるべく、彼の自宅にデモをかける。
文化連盟による、「いやだ」と「死ね」のフルコースだ。
我々の政治的異議申し立てはキャンパスだけでは完結しない。
「ふざけるな」と思う奴にはどこまでも「ふざけるな」と言いに行く。そう、自宅にまで。
そして大学関係者の言辞を弄すれば、このデモは警察庁公認のもと「ルールを守って」遂行されるのである。
さぞや文句のないことだろう。
祝3・14三周年! 3・14は現在進行形である。


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3・14 増田総長宅包囲デモ!
 
10:00~11:00 市川駅にて街頭宣伝
12:00  国府台公園駐車場集合(市川市国府台1-6)
・京成国府台駅から徒歩約15分
・JR市川駅北口から「松戸駅」行きバス⇒「和洋女子大前」下車 
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プロフィール

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Author:文化連盟
1959年創立の法政大学サークル連合。2008年3月に非公認化。活動理念は「自主文化創造」。本業のサークル活動に邁進しつつ、2006年3月14日以来延べ126名の逮捕者、34名の起訴者と13名の処分者を擁する監獄大学爆砕へと学生運動も同時並行。直接行動系。ゆとり世代代表。愛は強し。

2012年5月31日、東大ポポロ座に続き暴処法を粉砕し無罪を勝ち取る。もはや敵なし。俺たち最強。

法大闘争とは何か?


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