齋藤郁真委員長アピール

 2009-04-23
                       4・24へ向けて(委員長)

人間が人間である「証」はなんだろうか?
緒論あるだろう。だが、私は自信を持って言う。それは「多様性」である。

人間の思想・信条・宗教・芸術・・・。
そして、それをめぐっての行動はなんと多様なことか。

もちろん、民主主義のパラドックスである、「民主主義はそれを否定するものにも言説の資源を認める」ことと同じように、多様性という概念を最大化することは同じ議論を呼ぶ。

だが、私はそれでいいと思っている。
歴史はヘーゲル的にのみ進むわけではないから、時には全体主義とカテゴライズされるような思想がヘゲモニーをとることもあるだろう。
しかし、自身以外を認めない概念は、現実的には、思想的ヘゲモニーを獲得しても、維持することができない。ナチス体制に抗ったフランス・レジスタンスのように、そのような概念がヘゲモニーを取ったとき、多様な思考を認める、ないし求める人々がそれに反撃を開始するからだ。
そして、長い目で見れば、歴史は常に多様性を求めるものに勝利を与えてきたように見える。

新自由主義は、本来市場化してはならないとされていたものまで市場化した。地球上のあらゆる場所に市場をつくり、あらゆるものの価値基準を経済的価値にのみ統一しようとした。

法政大学は、「大学」の名をもって「営業権」を振り回している。それは、新自由主義というむき出しの資本主義に侵略された結果である。

このような大学があふれれば、確実に、日本は刺激と可能性・多様性を失うだろう。

現状の法政大学を変革する理由は、いわゆる右翼的立場・左翼的立場両方に存する。
新自由主義というむき出しの資本主義との対決。
日本という社会の可能性の喪失を防ぐこととの対決。
前者は全学連の、後者は文化連盟(執行部)の立場に近いだろう。

現状、世界を覆う新自由主義の激しさは、A・ネグリのいう「帝国」の出現を予感させる。中国戦国時代末期、秦に対抗するため行われた合従策は、結局うまくいかず、秦という「帝国」を完成させた。
今こそ団結の時である。

敵は強大である。だが、我々は勝てるから闘うのではない。勝たなければならないから闘うのだ。
4月24日、この国を憂う者、革命を目指す者、クチだけの大人たちに絶望した者は法政大学に結集してほしい。自由を、勝ち取ろうではないか。

                                           齋藤 郁真
コメント
英雄的法政大同志に熱い共産主義的挨拶を贈る!
獄中二同志の英雄的奪還に向け、
全世界のプロレタリアは連帯せよ!!
【2009/04/25 01:17】 | モサラベ #nLnvUwLc | [edit]
http://www.youtube.com/watch?v=Yp-UWcS18ZI&feature=related

このドキュメンタリーおもしろいよ
【2009/04/25 20:21】 | picia #- | [edit]












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プロフィール

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Author:文化連盟
1959年創立の法政大学サークル連合。2008年3月に非公認化。活動理念は「自主文化創造」。本業のサークル活動に邁進しつつ、2006年3月14日以来延べ126名の逮捕者、34名の起訴者と13名の処分者を擁する監獄大学爆砕へと学生運動も同時並行。直接行動系。ゆとり世代代表。愛は強し。

2012年5月31日、東大ポポロ座に続き暴処法を粉砕し無罪を勝ち取る。もはや敵なし。俺たち最強。

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