洞口処分通知書

 2010-07-10

2010年7月9日

経済学部通信教育課程経済学科1年(学籍番号 0855019

洞口 朋子殿
法政大学総長 増田 壽男

学則第54条による懲戒処分につ いて(通知)


 貴君の行った行為について、2010年7月2日の経済学部教授会で審議した結果、通信教育 部学則第54条に基づき、下記のとおり処分を決定しましたので通知します。



1.懲戒処分内容
  無期停学(2010年7月12日付)

2.理由
   貴君は、2010年2月5日に本学市ヶ谷キャンパス正門前で受験生の入校を妨げる行為を行った。さらに、同年4月23日と6月10日には本学市ヶ谷キャ ンパスにおいて授業を妨げるという迷惑行為も行った。こうした行為は、本学の受験生や学生が望ましい環境で受験・受講する権利を侵害するものであると同時 に、学生の本分に悖るものであり、通信教育部学則第54条による懲戒行為に該当する。また、2008年12月26日付および2009年7月13日付で懲戒 処分を受けたにもかかわらず、全く反省の情が認められない。
 以上により、経済学部教授会の議に基づき、貴君に対して無期停学の処分を決定した。
  ここでいう停学とは、学生資格すべての停止を指す。停学期間中の学内への立ち入りはこれを禁止し、これまでの行為について強く反省を求める。

  なお、通信教育部学則第54条の2により、上記の決定について異議のある場合は、再審議を請求することができる。再審査を請求できる期間は、処分告示後、 二週間以内とする。
以上

コメント
処分、おめでとうございます。退学処分までもう一息です。江戸川サティアンの労働貴族幹部にご栄転なされることを祈念しております。
【2010/07/13 05:07】 | 劣等労働者 #- | [edit]
 エンゲルスの「家族・私有財産・国家の起源」(1884年)はカール・マルクスが遺した「モルガン・ノート」を踏まえて米国の民族学者モルガン『古代社会』に依拠しつつ唯物史観の先史研究を発展させた名著である。
 本書は一つには人類史の開幕期に群婚家族や母権氏族の原生的な共同体の永い時代が存在したこと、そして同時に二つには剰余生産物を基礎に発生した私有財産が母権制の原始共同体を解体して父権制の階級社会を出現させ「国家」を生み出したこと、だから三つには、私有財産と父権単婚制と国家権力は決して人間の本性に根差した制度ではなく階級社会の産物にすぎないこと、この三点を先史時代の分析で実証し唯物史観の始原解明に光を放ったのである。
 モルガンは社会の文化的発展過程を野蛮・未開・そして文明の三段階に区分し各段階を下・中・高の三期に分けて分析する。つまり直立二足歩行を獲得した人類の生活を野蛮の下位、漁耮と火の使用に始まる初期の石器時代を中位、弓矢の使用と研磨石器の無土器時代を上位とする。同時に土器の焼成をもって未開の下位が始まり家畜と植物栽培と日干煉瓦の時代を中位、鉄鉱石の溶解と鉄器の使用および文字の発明と文章の記録の時代を上位と規定した。
【2010/07/20 08:54】 | F・エンゲルス著 『家族・私有財産・国家の起源』 #- | [edit]
つまり牧畜と農耕が剰余生産物を生んで商品経済と私有財産を成立させ鉄器を使う大規模農業と剰余生産物略奪戦争が男女の社会的地位を逆転し奴隷の搾取を創出した。
 では文明のメルクマールとは何か?F・エンゲルスは結論でこのように述べている。文明とは分業から発生した商品生産が以前の生産と取得の共同性を掘り崩して完全に展開を遂げる社会の発展段階である。文明の基礎は一階級による他の一階級の搾取である。文明社会を総括するものは国家である国家は例外なく支配階級の国家であり被搾取階級の抑圧のための機関である。また文明の特徴は所有者が死後も私有財産を処分できる遺言制度であると。 
 つまり文明以前の社会段階は本質的に共同生産であり分配も生産者が直接行い、生産者が自分で生産と分配を支配していた社会であった。しかし文明社会は私有財産制度と父権単婚家族制度を基礎として生産手段が支配階級に占有され国家権力が剰余生産物の搾取を暴力で保障する階級対立社会なのであると。
【2010/07/20 09:17】 | F・エンゲルス著 『家族・私有財産・国家の起源』 #- | [edit]
モルガンは北米インディアンの血縁氏族に母権制の歴史的な原基形態を発見して家族史研究の基礎を確立した。
 F・エンゲルスは冒頭でこのように言っている。つまり「母権制によって組織されたこの氏族に、父権制によって組織された後世の氏族、つまり古代の文化諸民族に見出される氏族の起源をなす原始形態を発見した。ギリシャとローマの氏族の謎がインディアン氏族から解明され、ここに原始史学の新しい基礎が確立された。父権制氏族の前段階として本源的な母権制氏族を再発見したことはダーウィン進化論が生物学において、また同時にカール・マルクスの剰余価値学説が経済学において占める意義と同じ意義を持っている」と。
 さて、こののち、女性差別の史的解明をF・エンゲルス著『家族・私有財産・国家の起源』を通して展開したい。
            続
【2010/07/20 09:36】 | F・エンゲルス著 『家族・私有財産・国家の起源』 #- | [edit]
Ⅱ章ではF・エンゲルスはこのように言っている。
「共産制的世帯は、家庭内での女性の支配を意味する。それは実の父を確実に知ることが不可能なのに実の母だけは確実に認められるので、女性すなわち母に対する高度な尊敬を意味する。女性は単に自由な地位だけでなく、高い尊敬を払われる地位を占めていた」と。
 モルガンも「女性はクラン氏族でもその他どこでも大きな勢力であった。ときには酋長を辞めさせて普通の戦士に落とすことも彼女たちにはなんでもなかった」と証言している。
 母権制原始共同体の女性は太陽のように輝いていた。「原始、女性は太陽であった」(平塚らいてう)。
 男女の性的な結合は基本的に人間を生産する行為で、その社会的結合形態は協働して生存する原始共同体それ自身の生命力として自己展開した。
 だから、まず特定の二人の男女が構成する家族という基礎単位が存在して、この家族の集合と拡大が部族になると考えるのは間違いである。初めに部族という共同体の協働主体が存在し、この部族の生存のために人間を生産する男女間の性的結合が要請され共同体の発展に伴って漸次その社会的結合形態を変化かつ発展させたのである。
【2010/07/20 11:48】 | F・エンゲルス著 『家族・私有財産・国家の起源』 #- | [edit]
モルガンはこの生命の生産活動である男女の社会的結合形態を「家族」と今日風に呼び、その発展過程を四段階に体系化した。
 血縁家族は血族集団内の男女が相互に性的結合をもつ関係。ただし親世代と子供世代間の男女の結合はタブー。
 プナルア家族の同母の男女間の婚姻をタブーとし、異母同父以上に離れた男女が婚姻を許される同族婚で半血縁家族とも呼ばれた。かくて同母系集団は母権制氏族を形成することになった。
 対偶婚家族は母権氏族の異なる特定の二人の男女が婚姻を結ぶ関係。どの氏族員も氏族内部で通婚することはきんし禁止されていた。これが氏族の本性、根本原則であった。

【2010/07/21 01:52】 | F・エンゲルス著 『家族・私有財産・国家の起源』 #- | [edit]
 単婚家族は未開の中位と上位の境に対偶家族から発生した一夫一婦婚である。鉄は森を切り開き荒野に水路を導いて剰余生産物を生み氏族間略奪戦争を引き起こして奴隷支配を築かせた。男が生産と戦争の主導権を握り私有財産を占有し、よって母権制は転覆した。
【2010/07/21 08:50】 | F・エンゲルス著 『家族・私有財産・国家の起源』 #- | [edit]
7月29日の記事の、上から4枚目の写真の中央に写ってる
人物、どう見ても恩田氏に見えるのだが・・・



http://makiyasutomo.jugem.jp/?eid=519#comments
【2010/07/29 21:36】 | かんかんじろう #- | [edit]












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Author:文化連盟
1959年創立の法政大学サークル連合。2008年3月に非公認化。活動理念は「自主文化創造」。本業のサークル活動に邁進しつつ、2006年3月14日以来延べ126名の逮捕者、34名の起訴者と13名の処分者を擁する監獄大学爆砕へと学生運動も同時並行。直接行動系。ゆとり世代代表。愛は強し。

2012年5月31日、東大ポポロ座に続き暴処法を粉砕し無罪を勝ち取る。もはや敵なし。俺たち最強。

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