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社研は常に本気であります

 2011-08-29
 去る8月26日、委員長の「そこまでしなくてもいいんじゃね?」という腑抜けた発言を圧倒的戦闘的かつ革命的・反スタ的にしてもうなんかいいや。
 ともかく、学祭実から「企画はやらせません」とは言われたが、「企画趣意書の提出は受け付けない」とは言われていない社研としては、「ともかくできる限り学祭に参加しよう!」のスローガンの下に学祭実に趣意書と企画書を提出に行きました。
 で、↓がその内容です。



趣意書

社会科学研究会

 

(1)企画趣意

私たち社会科学研究会一同は、今年度の自主法政祭をすべての法大生・参加者とともに成功させたいという立場である。自主法政祭は、法大生が年に一度大学の主人公となる祭りである。「自主」とは、誰から与えられるものでもなく、法大生が団結し、誇りと責任を持って学祭を一から百まで運営していくことによってはじめて実現されるものである。だから「自主」とは、学生の力を最大限に発揮するものである。そして何よりも、「自主」とは大学当局と闘ってこそ勝ちとられるものである。

しかし近年、学生の「代表」と名乗っている学祭実は、「『自主』に対する学生の意識・理解の低下」を声高に叫んでいる。「自主意識の低下」の原因は一体何か。学祭実はすべてを法大生のせいにしているが、それは大間違いである。「自主意識の低下」は紛れもなく、法大生から「自主」を奪うという動きが働いているからである。

この数年間を見れば一目瞭然である。学生の反対の声を無視して強行される「規制」、しかもこの「規制」をあろうことか学祭実自らが認め、最後は当局と一体となって「施設管理権」を持ち出し、「大学の決定には従え」と学生を黙らせる。これが果たして「自主」と呼べるのだろうか。法大生自身が胸をはって、「自主法政祭は自分たちが120%創りあげた祭りだ!」と言えるだろうか。学祭実による

「自主」の売り渡しを私たち社会科学研究会は法大生として絶対に許すことはできない。

社会科学研究会は、本年の自主法政祭で反原発講演会企画を行いたいと考えている。今年の3月11日の東日本大震災と福島原発事故は5ヶ月が経った今も収束のメドすらついていない。多くの人々が住む家も職も奪われ、子どもたちは殺人的被曝を強制されている。そして3・11で暴き出されたのは、大学の腐敗だ。こんな事態を引き起こしたにもかかわらず、原発を推進するためにウソとペテンを振りまく御用学者の姿こそ、フクシマを生み出したのだ。大学人の責任は大きい。私たち社会科学研究会は、すべての原発の停止・廃炉を勝ちとるために、自らの大学から原発反対の企画を行いたいと考えている。原発について、無関係・無関心な人はどこにもいない。一人でも多くの学生・参加者に参加してもらうことによって、大学や社会を変える一歩としたい。それが今年の企画にかける私たち社会科学研究会一同の思いである。

しかし社会科学研究会は、法大当局の不当な介入によって企画を排除され続けてきた。昨年からは、ついに学祭にすら参加できない(=キャンパス立ち入り禁止)事態にまで行き着いた。そして今年はなんと、学祭実自らが「処分者は学祭に入構させない」ことを断言した。大学と学祭実に抗議する学生は学祭から排除する。これが学祭実のとるべき立場なのか!恥を知れ。

  最後に。あらためて社会科学研究会は、すべての法大生とともに学祭を成功させるために、企画参加に熱意を燃やしている。法大生として、原発とこの社会に怒れる被災地をはじめとする全国・全世界の人々に向けて、反原発講演会企画を大学の中で開催することは歴史的意義があるものだと考える。

 

(2)相互保障

  自主文化・創造を発展していくうえで、相互保障は極めて重要である。サークル内だけでなく、学内外の様々な考えをもった人たちに発表し、相互検証していくことがサークル活動の活性化と発展につながると考えている。

  昨年度は企画参加どころか、学祭参加も妨害され、相互保障の場を奪われた。そして今年もまた同じことが起ころうとしている。社会科学研究会は、これこそまさに<相互保障>の理念の侵害であると考える。一人の例外もなく、すべての法大生が参加できる学祭こそが自主法政祭ではないのだろうか。

 社会科学研究会は、自身の企画だけでなく、すべてのサークル・参加者と協力し合いながら、学祭を盛り上げるべく尽力する決意である。

 

(3)学祭における全学性

  もともと多摩キャンパスと市ヶ谷キャンパスはひとつだった。それが、学生運動をつぶして学生間の団結を破壊するために、80年代に多くの学生の「キャンパス移転反対」の声を無視してキャンパス分断が強行された歴史を私たち法大生は忘れるべきではない。その思いの実践的表現が相互休講である。多摩祭との相互休講は多摩と市ヶ谷の交流と連帯を生み出してきた。この相互休講が廃止され、多摩祭との分断が行われたことは許しがたいことである。相互休講を取り戻すべく、毎年数千の署名が集まっていると聞く。自主法政祭を創るのは、法大生一人一人の力である。学生の力でもう一度相互休講を勝ち取っていきたい。

 

(4)差別問題と表現の自由

  私たち社会科学研究会は大学当局から思想・信条の自由を侵害されるという思想差別を受けている。今年こそ、企画参加を実現できることを強く望んでいる。

差別問題に取り組んだり、相互保障を実践していることが自主法政祭の最大の特徴であり、先輩たちが創りあげてきたかけがえのない歴史である。自主法政祭をさらに発展させていくためにも、差別問題を一人一人が考えていくことは重要であり、自分たちが発信しているものが周りにどのように受け止められているかを常に確認することが大事だと考える。

 

(5)飲酒問題

  飲酒は永年法大生が勝ちとってきた文化である。その飲酒が当局から規制されることは許しがたいことである。飲酒マナーの悪化は、法大生の責任ではなく、上から勝手にルールをつくって学生を縛り付ける在り方が引き起こす必然的結果である。学生が団結していれば、飲み過ぎている場合は止めさせるなど、仲間同士で気遣い合いながら飲むことは可能であり、それを歴史的に証明してきたのが法大の飲酒文化ではないだろうか。社会科学研究会は、他サークルと連携しながら、もし危険な飲み方や泥酔者を見かけたときは、注意と介抱を行うことを徹底するつもりだ。

 当局による不当な介入には抗議し、自由で楽しい飲酒を実現するために努力をする。

 

(6)夜間宿泊問題

  今もオールナイト企画の復活を求める声は多い。企画だけでなく、仕込みや準備作業などを夜に行うサークルもあるだろう。今では許可された者(社会科学研究会は今年度も夜間宿泊はしない)しか夜間宿泊はできなくなってしまったが、今後夜間も自由に活動ができる自主法政祭にしていくことを望んでいる。

 

(7)火器問題

 社会科学研究会は、企画において火器を使用しないが、プロパンガスもたばこの火も大事故につながる危険性をもっている。火災は事前に防ぐことができる問題である。プロパンガスは使用上の注意を守る、タバコは決められた場所以外では絶対吸わない、火を必ず消すということをサークル内で徹底し、展示を見にきた人にも喫煙場所を教えるなど注意を徹底する。

 

(8)音問題

社会科学研究会の企画は展示のため、音を出さないが、音楽系企画の場合特に大音量は必須不可欠だ。お互いが決められた電力を守ること、隣の企画を妨げないように心がけることは学生同士の思いやり、相互保障の重要な要素である。万が一、近隣との関係上や、企画を妨害するほどの音を出している場合は注意をする。

 

(9)電力問題

  社会科学研究会の企画では電力は使用しないが、電力は限られたものであるため、上限を超えた使用をしないことは絶対である。ブレーカーが落ちた場合は自分の企画だけでなく、他の企画まで被害が及んでしまう。これは相互保証の理念を侵していることにもつながる。お互いの企画を成功させるためにも、事前にどのくらいの電力が必要なのか調べることが重要である。

 

(10)盗難問題

  盗難の可能性が高まることは避けられない。よって貴重品の管理を徹底すること、金銭関係は常に身につける、高価な物品から目を離さないなどの注意が必要である。社会科学研究会は教室企画だが、扉開閉の管理を徹底する、企画場所にサークル員を配置することを徹底する。

 

 

(11)負傷事故・立入禁止区域

  事故を防ぐために、立ち入り禁止区域には入らない、泥酔者を発見した場合は通報するなど心がけ次第で事故は防ぐことができる。安全で楽しい学祭にするためにもケガをしないようにお互い気をつけて行動したい。

  また、立ち入り禁止区域は文字通り立ち入り禁止であり、立ち入ってはいけないことになっている。サークル内で立ち入り禁止区域の確認を徹底する。子どもたちや、外部からの参加者が間違って立ち入ろうとしていた場合は注意する。

 

(12)衛生問題

  社会科学研究会は食品を使っての出展は行わないが、食品を扱う企画は食中毒を出さないために衛生管理を徹底することが求められる。食中毒は衛生管理を徹底すれば、避けられる問題だ。生鮮食品を放置せず、冷蔵保存する、調理者は爪や髪の毛が入らないようにするために爪を切ったり、衛生管理を行って欲しい。

 

(13)環境問題

  ゴミの分別、また排水口などを食品でつまらせることのないよう後始末を徹底する。また、喫煙は決められた場所で行う。学祭におけるキャンパスの環境をよりよいものにするためにサークル員一人一人が心がけて実践する。

 

(14)対外的問題

  自主法政祭はキャンパスの近隣の住民や労働者たちと交流する決定的な場でもある。法大生が団結して祭りを盛り上げ、市ヶ谷地区一体を活性化させることは、近隣の人民にも元気を与えるだろう。そのためには、ただ盛り上げるだけではなく、音問題と一体で、ゴミなどを路上に捨てたり、酔っぱらって粗相を行うなどがないように学生の自覚ある行動が求められる。社会科学研究会は、法大生と近隣の人々とのふれあいの場としても自主法政祭を成功させる立場である。

 

(15)災害問題

  自主法政祭期間中の台風など、避けたくても避けられない災害は起こりうる。また、大勢の人がいる場なのでインフルエンザなどの流行風も蔓延しやすい。社会科学研究会は、一人一人が健康管理に気をつけ、台風などで学祭運営が止まった場合、他の法大生とともに復旧作業に全力で取り組む。

また、頻発する地震にも警戒する必要がある。学祭期間中に地震が起こった場合は、学祭実の誘導に従い、参加者の安全確保を最優先する。部員全員で事前に避難経路の確認を必ず行う。

 

以上。






 で、結論なのですが、趣意書は「意見書」として受理。企画書は手にとってすらもらえませんでした。

 ともかくそのまま引き下がるのもアレなので、社研部員は尋ねます。
「じゃあどうしたら社研は学祭実に企画を認めてもらえるのでしょうか?」

 で、学祭実も答えます。
「9月12日までに回答を用意するので、そのころに来てください。回答が遅れそうな場合は事前に連絡します」
とのこと。


 ちょっと回答が遅すぎやしないか、との疑問も抱きつつも答えてくださるとのことなので、まあその間に法大生のみなさんといろいろ討論しながら待つことにします。

 さあ! 部員の約5割が退学者・無期停学処分者で占められる(大学にとって)危険サークル・社研は何をすれば学祭実様のお眼鏡にかなうのか! ついにその全貌が明かされる! 乞うご期待!

imageCAJ3D41D.jpg
※とくに意味はない
コメント
以前から、法大文連の活動に興味を持っていました。
(と言っても、文連を知ったのは1年前ですが。)


私は現在、飲食店の従業員として勤務している21歳です。
現日本社会の右傾化を嘆き、革命的勢力の活躍を期待してます。
現日本社会は完全にファシズム化していると思います。
公安・法大体制派がそれを表現しています。
民族対立を煽るメディアもそうです。
法大文連の皆様には革新左派としての存在を期待します。

【2011/08/31 00:22】 | 90ョ #- | [edit]












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プロフィール

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Author:文化連盟
1959年創立の法政大学サークル連合。2008年3月に非公認化。活動理念は「自主文化創造」。本業のサークル活動に邁進しつつ、2006年3月14日以来延べ126名の逮捕者、34名の起訴者と13名の処分者を擁する監獄大学爆砕へと学生運動も同時並行。直接行動系。ゆとり世代代表。愛は強し。

2012年5月31日、東大ポポロ座に続き暴処法を粉砕し無罪を勝ち取る。もはや敵なし。俺たち最強。

法大闘争とは何か?


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