女王の帰還

 2012-06-24
これをみてほしい!
20120529_231438_20120624134750.jpg

知っている人もけっこういるのではないだろうか?
そう、雑誌『女性情報』である。これの五月号に「ポジティブな女たち」というコーナーがある。

20120529_231523_20120624134801.jpg

さて、今の写真に見知った顔が写っていたのをおわかりいただけただろうか。

そう、我らが文化連盟の女王、倉岡雅美が載っているのである!

そして重要なこととして、この雑誌はけっこう権威があって、図書館の類には必ずある。大学の図書館とかにもある。つまり、法政大学の図書館にもある。

ここまで長かった・・・第一部『文化連盟の仲間』から始まり、
9784566020573.jpg

第二部『革命の党』を経て、
e0033570_23524354.jpg

ついに第三部『女王の帰還』で倉岡雅美が法政大学に戻ったのだ!
imageCAMUQKR8_20120624135042.jpg






文章という形でだが。

まあ、冗談はともかく、載りました!


法大生はぜひチェックしよう!

とりあえずその記事の全文だけでもあげときます☆


ポジティブな女たち

倉岡雅美

 

法大市ヶ谷キャンパスから300万学生の巨大な行動を!

 

「原発の再稼働を止めよう!」「不当処分を撤回させよう!」-4月19日、法政大学市ヶ谷キャンパス前でデモコールが響き渡った。この日は、“大学生が立ち上がる日”と題して全国から学生が集まり、お昼は法政大学周辺をデモ、夕方は20ミリシーベルト基準撤回を求める文科省申し入れ行動を行った。本コーナー(2011年5月号)にも登場した佐藤幸子さんと福島大生も駆けつけて一緒に声を上げた。スローガンは「原発いらない」「法大生への不当処分撤回」だ。

 「原発いらない」のスローガンはわかるけど、なぜ「不当処分撤回」?-それは、3・11以降の法大の現状に全ての答えがある。

 

●3・11直後に下された処分

 法政大学の不当処分-私は、まさにこの不当処分の当該だ。私の不当処分の動きは、3・11直後の2011年3月15日から急速に策動される。3月15日は私が所属する人間環境学部教授会による「面談」が予定されていた。面談の目的は明らかだった。停学1年の期限が終了する3月末に新たな処分を下すためであり、その「手続き」としての「面談」だ。

 私はそのとき、すでに停学1年の処分を受けていた。理由は学則53条違反「学生の本分に悖る」というものだ。年々強まる学内規制を批判したら大学の「名誉棄損」、教授を批判したら「誹謗中傷」とみなされ処分される。「民主法政」と言われていた時代を知っている方にとっては、信じられないことだろう。今では、原発反対のビラを受け取る学生を監視することを専門業務とする職員まで常駐している。

 いくら「ひどい」法政大学でも、この事態に面談を行うわけがないと思っていた。大地震が起き、原発が爆発し、多くの死者も出ている。東京でも「計画停電」により、電車の本数も激減。大学だって3月12日以降、全面封鎖になっている。念のために大学に問い合わせた電話には予想だにしない返答が冷たく返ってきた。「行います」のたった一言。


●大学の正体みたり

 いつも、利用しているJRが全面停止している中で、やっとの思いで到着した面談会場では、教授が淡々と「○月○日、あなたは○○のデモに参加しましたか?」と無表情で聞いてくる。彼だって私と同じで、必死の思いで法大までたどり着いたに違いない。もしかしたら、家族や友人が大変な渦中にいるのかもしれない。こみ上げてくる感情とともに「私が所属している人間環境学部は、この日のために存在していた学問ではなかったのですか?」「こんな状況で、私たちの学問は無力なのですか?」と教授に対して声を荒げた。「理事会に言われて仕方なかったんだよ」と虚しく返ってくる。

 その面談後、キャンパス封鎖の中でも臨時教授会が3回も開催され、「追加処分反対」の教授票が半数を超えたにもかかわらず、最終的には総長独断で3月末に「無期停学」の処分が下された。無期停学は、キャンパスの中に入ることはできないが、学籍を維持したかったら、年間100万の学費を支払わなければならない。学費を支払い続けることはできずに、現在は除籍になった。法大側からしてみれば「自分から辞めた」ことになる。


●現状を変えることはできる!-処分撤回闘争を開始

 この不当処分と法政大学の現状に、「大学を変えたら」と私のことを思って言ってくれる人もたくさんいる。だけど、私は法大にトコトンこだわり続けている。今、辞めてしまうことは「変わらない」ことが前提となる行為だと思うからだ。そして、何より、私は法大が好きだ。法大で出会った仲間・友人、学生のパワーやエネルギー・・・。私の選択肢に法大を辞めることはない。当該となった自分自身が声を上げ続けることで、初めて「不正義」が不正義たらしめるし、共感してくれる仲間もきっと出てきてくれると思い、処分撤回闘争を開始した。


●1年後の4・19に処分撤回の声が上がる

 1年後の4月19日に法大キャンパスで大規模な行動を呼びかけた。原発反対の声と処分反対の声を一緒に上げることにこだわって企画した(もちろん、参加する人は両方に賛同しなくてもいい)。それは、1年間やってみて原発問題と大学問題は一体だということが鮮明になってきたからだ。

 日本の大学生の「おとなしさ」や「無関心」を問題にする人もいる。でも、法大で言えば、「声を上げたら処分」「監視専門職員」「200台を超える監視カメラ」・・・こういった大学の支配が声を抑えつけているのであり、この現状を変えない限り、大学の中で「原発反対」の声も上げることができない。だからこそ、「処分撤回」を掲げた。


●福大生と思いも行動も一つに

 すると、予想外の嬉しい出来事が起こった。福島大学の学生が法大の闘いに注目してくれて、「ぜひ、一緒にやろう」ということになったのだ。大学側の圧力により大学から「原発反対」の声を上げられない現状は福大生も同じとのこと。自分が続けてきた行動が1年後に福島の学生とつながることができるなんて!これまでの“闘い”はこの日のためにあったんだと福大生が教えてくれた。

 悔しいことに4月19日は、嬉しいことばかりではなかった。デモ終了間際に、1人の学友が「公務執行妨害」で不当逮捕されたのだ(5月2日現在、勾留中)。今、多くの友人とともに、早期釈放を求める救援運動を開始した。

 私はあきらめない。このままでは終われない。3・11以降につかんだことは現状を“変えることはできる”ということだからだ。日本に存在している300万大学生の巨大な行動を法大キャンパスから巻き起こしていきたい。

コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://08bunren.blog25.fc2.com/tb.php/889-2d1209c8
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
プロフィール

文化連盟

Author:文化連盟
1959年創立の法政大学サークル連合。2008年3月に非公認化。活動理念は「自主文化創造」。本業のサークル活動に邁進しつつ、2006年3月14日以来延べ126名の逮捕者、34名の起訴者と13名の処分者を擁する監獄大学爆砕へと学生運動も同時並行。直接行動系。ゆとり世代代表。愛は強し。

2012年5月31日、東大ポポロ座に続き暴処法を粉砕し無罪を勝ち取る。もはや敵なし。俺たち最強。

法大闘争とは何か?


HomePage:http://hoseibunkarenmei.xxxxxxxx.jp/index.html
Twitter:https://twitter.com/jinmin1991
Twilog:http://twilog.org/jinmin1991
MailAddress(文化連盟執行委員会):
bunren08@yahoo.co.jp

求ムカンパ!:
みずほ銀行
口座名 法政大学文化連盟
市ヶ谷支店番号207
口座番号2017393

リンク