10/18法大解放総決起集会・呼びかけ文

 2013-10-03

 お待たせ致しました。10・18集会への呼びかけ文が完成しましたので、呼びかけ主としてここに記載いたします。この間の法政大学は、学祭の教室配分に関して、文連以外のサークルにも規制を拡大し、当局が決める部屋割りに学実が逆らわない(=唯々諾々と従う)という体を見せ、それにサークル員が怒り狂うという、まさに革命前夜の状況になっています(※)。こちらが部屋割り問題を暴露したら当局も態度を軟化させたようですが、このようなあり方は学実と当局の結託がある限り絶対に続くでしょうし、当局も自主法政祭の解体を常に狙っています。大学の主人公は学生です!この腐った大学のあり方に、学生自身が怒りの鉄槌を下してやろうではありませんか!全国の労働者・学生・市民の皆様、平日ではございますが、ぜひともご参集お願いいたします。
 以下、呼びかけ文。

大学の主人公は学生だ!

不当処分撤回! 当局の企画介入を許さない! 学祭実をぶっとばそう!

 

 1018日、私たちは上記のスローガンで法大デモを行います。全ての学生のみなさんに参加を訴えます。

 

(1)

 2006年以来、法政大学では学生管理強化をめぐって学生と法大当局が激しく闘い、のべ125名の逮捕、13名への退学・停学などの処分が行われてきました。

自主法政祭への全面飲酒規制をはじめとして、規制はますます強まっています。たいした意味もなく学生を強制的に動員し、学生に学生を管理させる「出向制度」も多くの学生の声を無視して何一つ改善されていません。今年はついに、大学当局が学祭企画に介入し、趣意書の評価を無視しての企画場所の一方的・強権的な変更など、不当な学祭つぶしが行われています。学祭実行委員会(以下、学祭実)もまたそれに協力し、趣意書の形骸化に積極的に加担している状況です。

しかし、文化連盟の闘いは学祭実が当局の手先であることを暴き、学生の怒りは学祭実への2割の不信任と1000人の学祭規制反対集会(20121019法大集会)として爆発しました。

 それに対し、法大当局は見せしめとして「業務妨害」「学祭実・職員への罵倒」を理由に運動の中心に立った国際文化学部3年・武田君に「無期停学処分」を下しました。この処分は、今年開始した処分撤回を求める民事裁判において、学祭実から当局に要請されたものであることも明らかになりました。もはや学祭実は「大学当局の意志」を「学生の意志」として表現するための隠れ蓑にすぎない存在になっています。

 近年、文化連盟のみならず、他サークルにまで排除が広がろうとしている現状を見るに、当局や学祭実のいう「危険団体」や「マナーの低下」などという言説は学生への分断攻撃であり、規制強化に終わりなどないということを示しています。だからこそ私たちは「お酒を飲む、飲まない」はマナーの良し悪しを超えてキャンパスの支配権をかけた問題であると考え、すべての学生に1018集会への参加を呼びかけます。

 

(2)

 この問題は「営業権」や「施設管理権」を掲げ、大学を私物化する法政大学のあり方をめぐる問題です。ゆえに法政大学だけの問題でもなく、国立大学法人化以降の財界と国家による大学の統制強化と、大学間競争の激化によって追いつめられた大学が、キャンパスに商業原理を貫徹していくため、その障害である学生の自治や団結を破壊する攻撃です。

 311以降は原発御用学者の問題を通じて、こうした大学の現実が全社会的に広く認知されるようになってきました。武田君への処分においても、法大で行われた福島県郡山市原子力災害対策アドバイザー・大久保利晃の講演に参加しようとし、排除されたことへの抗議行動も理由のひとつになっているように、反原発運動ひとつ起こさせない学生への分断支配こそが、「放射能安全キャンペーン」の根拠であり、御用学者がキャンパスを堂々と闊歩できる根拠なのです。

 また、徹底的に学生を管理し、それに慣れさせ、理不尽を許容することを「教育」している今の大学のあり方は、「ブラック企業」のような学生の将来を使いつぶす社会の現実にも直結しています。それは安倍政権の大学改革提言にみられるように、国策として現在進行形です。

 大学当局と学生は本質的に非和解です。文化連盟はこの点をみすえ、08年、大学当局に非公認化されても、学生の団結と可能性にのみ依拠して「教育の民営化反対」「一人の仲間も見捨てない」をスローガンにして闘ってきました。それは規制や処分の一切を学生自治の問題として捉え、絶対反対の姿勢で臨むことで実践されます。

 今こそ学生はつながり、大学から声をあげていきましょう。

以上

 ※わからない人のためにちょっと補足

 ☆自主法政祭に参加する団体は、必ず学実に趣意書を提出しなければならない。それは、使用教室の割り振りに関して重要な基準となるからで、学実は各団体から提出された趣意書を見て、学祭に関する理念や諸注意などを理解しているかという観点からランク付けし、ランクの高いサークルから希望教室を優先して割り当てる方式が取られている。
 ☆今回問題になったのは、最高ランクの評価を受け、優先度が最も高いいくつかのサークルの希望教室が当局によって勝手に希望とは別の教室に回され、これに対して学実が事実上対応しないという不祥事が起こった。ちなみに、当該サークルの希望した教室は、(趣意書評価のみで判断するべきではないが)主に当該より評価が2段階低い団体の企画であったという。
 ☆これに対し、当該サークルからは当局との折衝が行われたが、当局は「応じられない」の一点張りでサークル側の要求を全て蹴った。学実とも折衝を行ったが、「施設管理権は当局にあるから無理」としてサークルの声に応じる様子を見せなかった。文化連盟がこれを暴露したところ、当該サークルは希望場所に再び戻された。ちなみに現在進行形であるため、さらなる不祥事が掘り出される可能性がある。

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Author:文化連盟
1959年創立の法政大学サークル連合。2008年3月に非公認化。活動理念は「自主文化創造」。本業のサークル活動に邁進しつつ、2006年3月14日以来延べ126名の逮捕者、34名の起訴者と13名の処分者を擁する監獄大学爆砕へと学生運動も同時並行。直接行動系。ゆとり世代代表。愛は強し。

2012年5月31日、東大ポポロ座に続き暴処法を粉砕し無罪を勝ち取る。もはや敵なし。俺たち最強。

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